生後7ヶ月の赤ちゃん|授乳回数、身長体重、離乳食の量、歯磨きも

生後7ヶ月の赤ちゃん|授乳回数、身長体重、離乳食の量、歯磨きも

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赤ちゃんが産まれて7ヶ月。おすわりやずりばいができたり、人見知りが始まったり…動きや表情もずいぶん活発になってきたのではないでしょうか。寝ていることが多かった頃に比べて、昼寝や睡眠時間が決まり、生活リズムが整ってきた子も多いと思います。

離乳食が2回食になり、ミルクや母乳で補っていた水分が減ることで便秘に悩まされることもあるかもしれません。

麦茶などで水分を補えると暑い時も安心ですし、便秘予防にもなりますよ。ヨーグルトやプルーンを試したことのある方も中にはいるでしょう。

歯が生え始める赤ちゃんも多いので、歯磨き習慣を始めるのにも適した時期です。また、外出する機会が増えて、発熱や下痢、咳や鼻水などの風邪症状が出たり、夜泣きの始まったりする赤ちゃんもでてくるでしょう。ぐずり続ける赤ちゃんの原因がわからず対応に困ることもありますよね。

この記事では、生後7ヶ月の赤ちゃんの成長や発達、生活、栄養、健康について、体験談を交えてご紹介します!

生後7ヶ月頃の成長・発達|身長体重の平均値・ずりばい・好きな遊びなど

身長や体重はどのくらいになる?

赤ちゃんの体重測定,生後,7ヶ月,赤ちゃん

平成22年に行われた厚生労働省の乳幼児身体発育調査によると、生後7~8ヶ月頃の赤ちゃんの平均値は以下の通りです。

体重:男子 8.30kg  女子 7.79kg
身長:男子 69.3cm 女子 67.9cm
胸囲:男子 44.7cm 女子 43.5cm
頭囲:男子 44.1cm 女子 43.0cm
※母子手帳にある身体発育曲線を見ると分かりますが、身長だと約10cm程度の開きがあります。成長に個人差がありますから、平均値と違っても心配ありません。

この頃になると体重増加が落ち着いてきます。この時期の赤ちゃんによくあることで、1ヶ月に少しずつでも増えていれば、体重の増え方が以前とは違うからと心配する必要はありません。

体の大きさや体型にも個人差が目立つようになります。赤ちゃんの食べる量や授乳の量、活動量によってかなり体格差が目立ってきます。

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発達は?

パパと遊ぶ赤ちゃん,生後,7ヶ月,赤ちゃん

生後7ヶ月くらいになると、できることが格段に増えていきます。おすわりができるようになったり、寝返りができるようになったり、ずりばいで行動範囲が広がる赤ちゃんもいます。

非常に個人差が大きいのも生後7ヶ月頃の特徴。活発な子はずりばいをすることなくつかまり立ちをしたり、人見知りがあっても大人くて静かだったり…。

また、おすわりが大好きなのに寝返りはゆっくりということもあり、個性もさまざま。つい、他の赤ちゃんと比べて一喜一憂してしまいやすい頃ですが、大切なのはその子なりの成長。

特に初めての育児だったりすると、何でもかんでも心配になるのが親心。心配なことは小児科のお医者さんや地域の保健師さんなど専門家に相談し、特に問題を指摘されなければ「この子の個性なんだ」とゆったりと受け止めてみましょう。

赤ちゃんの好きな遊び

7ヶ月頃の赤ちゃんが大好きな遊びのひとつに、「いないいないばあ」があります。一度手で覆われたママやパパの顔がもう一度見えた時の赤ちゃんの喜びようったら、夜泣きの苦労など吹っ飛んでしまうほど!

また、7ヶ月の赤ちゃんはだんだん分かることも増えてきて、人見知りが始まり自発的な欲求が出てくる時期でもあります。

何でも触ってみたくなるのも、両手を自由に動かして遊べるようになってきたからこそ。触ってほしくないものは目につかないようにし、口に入れても安心な素材で作られたおもちゃを用意してあげるのもいいですよ。安全に注意しながら、赤ちゃんの好奇心を大切に育てたいですね。

赤ちゃんの成長、発達に関する体験談

人見知りが始まり急に泣き出すことも

Aomoriさんからの体験談:
68cmで8kgと、見るからにポチャポチャしており4頭身位でした。人の区別がつくようで、知らない人が顔を覗き込むと急に泣き出し、私の居場所を常にチェックしていました。私は遠くからでもその視線を感じていました。

変な声や音によく笑い、鏡にうつる自分を見るのが好きでした。でも、またすぐ機嫌が悪くなりよく泣きました。おっぱいを強く噛んで私の痛がる顔を見て笑っていました。

お腹の肉が邪魔して寝返りはうてないものの、ちょこんとおすわりができ、長くその体勢を維持して、TVを見たりしていました。

生後7ヶ月の生活リズム|夜泣き・服装・外出など

お昼寝や夜泣きについて

夜泣きする赤ちゃん,生後,7ヶ月,赤ちゃん

生後7ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は、午前中のお昼寝1時間程度、午後のお昼寝1~2時間程度、夜の睡眠10時間以上と合計およそ11~13時間ほど。まとまって寝てくれる赤ちゃんもいますが、生後7ヶ月くらいになると夜泣きが始まるのも特徴です。

夜泣きの原因ははっきりとは分かっていませんが、一説によると歯の生え始めのむず痒さや不快であったり、昼間に受けた刺激で睡眠中でも興奮状態になっている、などの説があります。

睡眠サイクルができあがる過程のひとつで一時的なものですが、夜中に起こされるとママパパは「泣き止まさなきゃ」と思ってしまいますよね。

対策としては、抱っこしてみたり授乳や水分をあげてみたりと赤ちゃんが落ち着くようにするとよいでしょう。

1日の過ごし方

1日の過ごし方の中にも夜泣きしないヒントがあります。睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」が分泌される昼間は太陽の光を浴びる、早寝早起きを心がけるなど生活リズムを整えることです。

そうは言っても生後7ヶ月ごろになると、ママにも疲れが出てくる時期。赤ちゃんがお昼寝しているときは無理せず一緒に横になるなど、自分のケアも忘れずに。

1日の生活の中で特に気を付けたいのが、生後7ヶ月の時期の「赤ちゃんのして欲しい」にきちんと答えることです。この頃は、ママパパが常にかまうというより赤ちゃんからの「遊んで欲しい」「かまって欲しい」というサインに応える時期でもあります。

赤ちゃんが手を伸ばしたおもちゃを渡す、声を出して呼ばれたら返事をする、泣いたらあやすなど、「~して欲しい」にこたえてあげるとよいでしょう。

体を動かす遊びや外からの刺激が大好きな時期でもあります。午前中にお散歩をしたり、児童館・子育て支援センターなどに行ったりして、好きなだけ遊ばせてあげるのもいいですね。

生後7ヶ月の赤ちゃんの服装 サイズは?夏や冬は?

おすわりして遊ぶ赤ちゃん,生後,7ヶ月,赤ちゃん

この時期は、おすわりが上手になり、座った姿勢でのお着替えがしやすくなります。ずりばいや両手遊びなどをし始め、動きが活発になる時期でもあります。

平均身長は63cm~72cmほどなので、サイズは70~80のものが合う時期です。上下が分かれているもので、足回りや腕回りの動きを妨げない動きやすいもの、ずりばいの練習中ならお腹にボタンなどの装飾がないものだといいですね。

基本的には、かぶり物のインナー+トップス+ボトムのコーディネートがお着替えしやすいでしょう。以下を参考に、季節に合わせた洋服を選んでくださいね。

春夏…インナー(薄手)+長袖または半袖トップス(普通~薄手)+ボトム(普通~薄手)
秋冬…インナー(普通~厚手)+長袖トップス(普通~厚手)+ボトム(普通~厚手)+上着

動きが活発な赤ちゃんは汗をかきやすいので、薄着にして上着などの重ね着で調整するとよいですよ。カーディガンなどで調整するのもおすすめです。

また、地域の気候、体格や動きによっても赤ちゃんに適した服装、必要なグッズが変わってきます。機嫌や汗の様子を確認しながら調整して下さいね。

生後7ヶ月頃から使えるグッズ B型ベビーカー

ベビーカーと親子,生後,7ヶ月,赤ちゃん

生後7ヶ月頃になると腰が据わるため、B型ベビーカーやおんぶひもを使えるようになります。どちらも便利なアイテムですので、検討してみてはいかがでしょうか。

B型ベビーカーは、おすわりの時期から使え、リクライニング機能がなく軽量などの特徴があります。

メリットは、何といっても軽量なことです。おでかけの機会が増えるころから3歳くらいまで長く重宝しますよ!

デメリットは、段差の影響を受けやすく、持ち手に荷物をかけすぎると赤ちゃんが乗っていない時にひっくり返ること。車移動が多いご家族には便利かもしれません。

また、おんぶひもも重宝します。メリットは、赤ちゃんが親の広い背中を感じて安心すること、高い位置から見ることで刺激を受けられること、両手と胸元があくので用事がしやすいことです。正しい姿勢を保てば、抱っこより楽に感じるというママも。

今はさまざまなおんぶひもがあり、抱っこひもと兼用になっているものもあります。おんぶが安定するのはおすわりのできる生後7ヶ月頃ですが、おんぶひもは首の据わった頃から使えるものもあるので、ママも赤ちゃんも慣れておくと家事もしやすく便利ですよ。

赤ちゃんの生活リズムに関する体験談

夜泣きの頻度が多く、添い乳で対応

mymgさんからの体験談:
朝は7時に起き、10時に一時間お昼寝。そして2時にまた一時間のお昼寝。夕方4時頃離乳食を食べ、6時からお風呂に入り9時前には就寝していました。

1日の睡眠時間がだいたい12~13時間ぐらいになるように考えて、お昼寝などの時間を調整していました。夜中はだいたい一時間おきに起きるので、添い乳で授乳して寝かしつけていました。

夜泣きの頻度が多い方でしたので大変でした。でも、おっぱいをくわえるとすぐに落ち着く姿はとても愛おしかったです。

生後7ヶ月の栄養|離乳食・授乳回数・量・便秘

離乳食について

赤ちゃんとの食事,生後,7ヶ月,赤ちゃん

離乳食開始から1~2ヶ月ほど経って下の前歯が生え、食べ物をゴックンと飲み込めるようになったらゴックン期の終わりが見えてきました。

今までの進み方が順調であれば、2回食を試してみてはいかがでしょうか。とは言っても、まだまだこの時期の栄養は母乳やミルクからです。体調不良や離乳食のスタートが遅かった場合などは、焦らずゆっくり進めましょう。

2回食の内容としては、糖質(おかゆなど)とビタミン類(野菜など)とたんぱく質(肉や魚、豆腐など)をバランスよくあげましょう。

固さは豆腐くらいの、舌でつぶせる固さが目安です。味付けは素材そのものの味に慣れる時期なので、だし以外の調味料は基本的に使わなくてよいでしょう。

この時期は、ニンジン・ダイコン・イモ類などの根菜やキャベツ・ホウレンソウなどの葉もの野菜、たんぱく質は豆腐・しらす・鶏肉などいろいろな食材を試せる時期。

新たにあげる食材は、病院の開いている時間に一日に少量を与えましょう。そのままでは食べない場合、おかゆや他の食材に混ぜたり、より細かくしたり工夫してみてください。それでも食べない時は無理にあげなくても大丈夫ですよ。

授乳回数や量は?便秘にも注意!

ストローで飲む赤ちゃん,生後,7ヶ月,赤ちゃん

この頃の赤ちゃんには、母乳・ミルクは欲しがるだけあげてOK。ただし、離乳食の前にあげると満足して食べられなくなるので、離乳食のあとにあげるようにしましょう。

生後7ヶ月頃には、ストロー飲みの練習を始めても良いですね。特に暑い時期を過ごす赤ちゃんは脱水が心配ですから、麦茶などを飲めるように練習しておくといいですよ。

今まで主に母乳やミルクなどの水分で栄養を摂っていたのに、離乳食が2回に増えることで水分不足となり、便秘がちになる子もいます。離乳食の時や食後に水分を飲ませて、水分不足にならないようにし、便秘対策にヨーグルトを食べさせたり、プルーンなどを利用したりしましょう。

また、自治体によっては、生後7ヶ月頃の赤ちゃん向けの離乳食講座が開かれ、栄養士さんによる離乳食相談で実際のおかゆの固さが確認できたり、ストロー飲みやコップ飲みの練習のしかたを受けられる場合もあります。そういった機会があれば、ぜひ利用してみましょう。

離乳食に関する体験談

食べることが嫌いにならないように

fumin724さんからの体験談:
離乳食開始からほぼ1ヶ月。好きなものはたくさん食べてくれるようになっていました。ただ、あまり好きでないものはほとんど口にしませんでした。

特に、りんごやみかんのような酸味のあるものは眉間に皺を寄せて、スプーンを手で払われていました。食べることが嫌いになっては本末転倒なので、無理せず子どもの気分に合わせていたように思います。

授乳はほぼ3~4時間おきだったので、一日に7回くらい。それでもおっぱいは大好きだったので、たまにお風呂の中でもおっぱいを欲しがりました。

生後7ヶ月の健康|歯磨き・健診・発熱など

歯磨きの習慣をつけましょう

赤ちゃんの歯磨き,生後,7ヶ月,赤ちゃん

歯の生え方には個人差がありますが、多くの赤ちゃんは生後6~7ヶ月頃に下の歯が生え始めるので、歯磨きの方法に悩むママパパは多いのではないでしょうか。

ただ、生後7ヶ月頃の赤ちゃんの歯は小さく、食事の量も少ないので、唾液の自浄作用である程度はきれいになります。この頃の歯磨きは、どちらかと言えば「いずれ歯ブラシに慣れるための練習」になります。

口を開け、ぬらした清潔なガーゼや綿棒で歯に触れる程度でOK。歯ブラシのブラシ部分がシリコンでできたものなども歯磨きのスタートにはぴったりです。

この時、「お口開けるの上手だね」「歯がすっきりしたね」などたくさん褒め、嫌がったらすぐに止めるのがポイント。

また、自治体で歯磨き相談を開催していたり、小児歯科では定期健診や相談を受けられる場合もあります。日ごろのケアや適した歯磨きグッズなどを教えてもらえることもありますので、悩んだらプロの手を借りるのもいい方法ですよ。

6‐7ヶ月健診を受けましょう

赤ちゃんの健診,生後,7ヶ月,赤ちゃん

生後3~4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳の乳幼児健診は行政で義務付けられていますが、それ以外の健診については各自治体が時期を決めて実施しています。

6‐7ヶ月健診も自治体によっては行っていない、もしくは助成がなく任意の実施かもしれません。心配な場合にはお住まいの自治体に確認してみて下さいね。

健診の内容としては、以下の内容が多いようです。

●身体測定
 身長・体重・胸囲・頭囲の測定

●全身の状態チェック
 聴診(心臓・呼吸・お腹の音のチェック)
 触診(大泉門・小泉門や臓器の状態をチェック)
 視診(斜視の有無・歯の本数・皮膚の状態・性器などをチェック)

●発達のチェック
 首の据わり
 おすわりや寝返りができるか
 周囲の物に興味を持つか
 ハンカチチェック(顔にかけたハンカチなどを払いのけるか)

6‐7ヶ月健診は小児科や産院などで行われるため、病院によって診査項目に差があります。

任意ではありますが、赤ちゃんの成長が著しく、免疫も切れて病気をしやすくなる時期ですので、できることなら積極的に受けて赤ちゃんの状態を知っておくといいですよ。日々のお世話にも活かすことができます。

この時期の赤ちゃんで気をつけるのはまず発熱

調子の悪い赤ちゃん,生後,7ヶ月,赤ちゃん

誕生とともにママからもらった免疫が切れるのが生後6ヶ月頃。そのため、この時期になると初めての病気にかかる赤ちゃんもいるでしょう。

主なサインは、38.0℃以上の発熱。生後7ヶ月頃で発熱を伴うのは以下のような病気です。

●風邪(ウィルスの種類によって症状が異なる)
●突発性発疹
●急性中耳炎   
など

この頃は動きが一層活発になり、転倒事故や誤飲事故、転落事故が起きやすい時期。転倒は、おすわりの姿勢から前後に倒れて頭を打つケースが多いです。

誤飲で多いのは、床に落ちているものを拾って口に入れてしまうケース。転落は、ソファーや柵を下げたベビーベッドから落ちてしまうケースなど。口に入れて危険なものは手の届かないところ、落ちないところにきちんと管理しましょう。

赤ちゃんは昨日できなかったことが、今日急に出来たりします。また、ママパパも育児に慣れ、気が緩みやすい頃。家の中で危険な場所はないかなど、今いちど確認しましょう。

事故や病気などで心配なことが起きたら、かかりつけ医に電話で相談するか、厚生労働省が運営する小児救急電話「#8000」に電話するなどして指示を仰ぐとよいですよ。

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赤ちゃんの体調に関する体験談

mymgさんからの体験談:
生後7ヶ月の間に3回も風邪をひきました。気管支が弱く、風邪をひくと咳がひどく横になるとより咳がひどく出るため、夜眠れなくなり一晩中だっこしていたこともありました。

免疫があまり強くない赤ちゃんですが、生後7ヶ月の時期はたくさん動き回りたい時期ですので、外に出る機会も増えます。風邪の予防に大人は手洗い・うがいを必ずして、赤ちゃんもしっかり手を洗ってあげるようにするといいと思います。

まとめ

誕生から生後半年くらいまでは、お宮参りやお食い初め、離乳食開始やハーフバースデーなどのイベントで目まぐるしく過ぎ、生後7ヶ月くらいでちょっと落ち着いた、と思うママパパもいることでしょう。

それに合わせるかのように、動きが活発になり、離乳食は2回に増え、歯磨きの練習を始めたり、夜泣きがでてきたり…赤ちゃんがぐんと成長し、手をかける場面も増えますよね。

受け身だった赤ちゃんが主体的に動き始める時期です。赤ちゃんの働きかけにこたえながら、たくさんの思い出を作ってくださいね。
(文書作成:さこまーま)

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