「貯める」より「使う」ことが重要!小学生のおこづかい

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新年度の入学・進級の季節がそろそろ近づいてきましたね。この時期、「うちもそろそろおこづかい制度を導入しようかな」とか「新学年からおこづかいアップを要求されてるけど、どうしよう?」などと考えているママたちも多いのではないでしょうか。

金融広報中央委員会の調査によると、小学生の約8割がおこづかいをもらっていて、しかも低・中学年の子供たちが「おこづかいをもらっている」割合は年々増加傾向にあるそうです。特に最近では、幼い頃からの「金融教育」が重要視されることもあって、1年生や2年生さんでも自分のお財布を持ち歩くことも珍しくなくなりました。

ところで、子どもへのおこづかいの必要性やあり方を考えるうえで意外と見落としがちなのが「おこづかいの使い方」ではないでしょうか? ひとくちに「おこづかい」と言っても、何に使いたいのか、実際何に使ったのか、親が買ってあげるべきものとはどう区別をつけるのか・・・・・・ など親として事前に決めておくべきルールや考えておくべきこと、渡したあとでチェックすべきことはたくさんあります。

新年度のスタートにあたって、子どもへの「おこづかい」のことで少し悩んでいるママたち、子どもたちに「おこづかいをどう使わせたらいいのか」について、ちょっと考えてみませんか?

■「貯まる」のは、使い道がないから!?

小学生におこづかいをあげようと決めたとき、多くのママたちがまず悩むのが、「金額」と「あげるタイミング」ではないでしょうか。
「1年生にこの金額は多すぎる?」「毎月の定額制にする? それとも必要に応じて渡す?」「同学年のお友達と同じぐらいの金額にしてみたけど、うちの子には足りないかも?」などというのが、よくある疑問ですよね。子どもの消費性向のようなものは、各家庭の支出行動の影響が大きいでしょうし、年齢や周囲のお友だちの影響ももちろんあるので、なかなか「正解」を見つけるのが難しいですよね。

小学生にありがちなのは、とりあえずおこづかいを渡してみたけれど、「貯金箱にたくさん貯まっていると思ったら、使い道がない(使い方が分からない)からだった」というもの。ママスタ掲示板でも、こんなコメントが寄せられています。
『普段使う事もないから貯金箱に貯めてるみたい』
『2年生400円、4年生600円。 近くに子どもが行くようなお店がないし、周りの子も遊ぶときにお金持ってこない。だから貯まる一方』
『1年生と4年生。文房具や服など必要な物は買ってあげるし、買い食いもしないし、普段は使うことがない』
『みんなで遊びに行くときは、小銭を少し持たせたりするけど、家にあるお菓子を持たせるから、あんまりお金持って遊びにも行かない』
■「使う」ことを意識したおこづかい

「お金」というのは本来、使って初めて価値を発揮するもの。そして「貯蓄」というのは、欲しいものや使い道が決まっているからこそ意味がある行為です。
もちろん「欲しいものがないからとりあえず貯金」という考えは全く悪いことではないのですが、せっかくの「おこづかい」なので、特に小学生の子どもたちには、「お金をどう使うか」ということを考えさせるチャンスにしてみてはどうでしょうか。

前述の金融広報中央委員会の調査では、「おこづかいが不足した経験がある」と答える子どもの割合は、小学校の低・中学年では半分以下ですが、年齢が上がるにしたがって増加し、中学生になると6割、高校生では8割近くにものぼります。中・高校生ともなれば、欲しいものや必要なものはそれなりに高額になりますし、友だちとの付き合いや行動の範囲も広がるので、必然的に出費は増えます。

そんな時にこそ将来の自分の行動を予測して「今月は金欠だから節約しよう」「半年後のイベントのために貯金しておこう」などという「金銭管理能力」が必要になってきます。そんなとき、小学生で経験した「おこづかいの使い方」が役に立つかもしれません。

「この年齢だったら金額はいくらが常識的なのか?」などと迷った時は、まず「おこづかいの使い方のルール」について子どもと話し合ったり、家族会議などを開いてみるのもいいかも。そうすれば、それぞれのおうちに合ったおこづかいのスタイル、子どもに上手に「やりくりさせる」スタイルが自然と決まってくるかもしれませんね。

(参考:知るぽると金融広報中央委員会
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