なぜ飛び出す!?「青信号で渡ったのに…。」子供の交通死亡事故を防ごう

なぜ飛び出す!?「青信号で渡ったのに…。」子供の交通死亡事故を防ごう

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■青信号=安全、ではありません。
新学期が始まり、お子さんだけで登下校するようになったり、遊びに出かけたりするようになったご家庭も多いのではないでしょうか?
お子さんがまだ小さいご家庭でも、外出しやすい季節になってきて散歩に出かける機会が増えたかもしれません。

子どもの視界は狭いもの。
目先のものに夢中になるあまり、信号を無視して横断歩道を渡ってしまいあわや事故、ということがあります。

物心ついた時から注意力散漫で、子どものとき何度か交通事故にあった私。色んな偶然が重なりたまたま軽傷で済んでいますが、自分に子どもができるとわかった時、蛙の子は蛙、私に似て注意力散漫な子どもだったら…。子どもが交通事故に巻き込まれる親の気持ちを初めて想像することになりました。

それまで「赤信号は気を付けて渡れ、黄色は進め、青はガンガン進め(!?)」だった独自の交通ルールを改め(車の免許を持っていなかったので、本当に無知です。あり得ませんよね。)、胎教と称し「赤は止まれ、黄色は気を付けて進め、青は止まれ」を徹底することにしました。(正確には「赤は止まれ、黄色は基本的には止まれ、青は進んでも良い」です。-道路交通法-)

もちろん子どもが産まれれば、まだねんねの頃から「赤信号は止まれやでぇ。あ、青になったし進むわな。」抱っこひもの中でスヤスヤ眠る娘にすら語り掛ける日々。

その効果があったのか無かったのか、すくすくと成長し歩き出した娘は私に似ず慎重なタイプなようで、横断歩道では信号の色に拘らず一旦停止する子でした。

それでも、目の前を通った小学生の女の子の自転車が可愛いとか、コンビニの前に飾られているクリスマスツリーのキラキラに心奪われたりとか、私の手を振りほどいて走り出してしまうことがあります。

そんなときには普段気合いの足りない私も鬼の形相。娘の両手を握りしめ両目をしかと合わせながらお説教です。

「突然飛び出したら危ないで。ピーポーピーポー(救急車)やで。〇〇(娘)みたいな小さい子は車から見えないから、ドーンて跳ねられてしまうんやで。お外ではお母さんのお隣にいてな。信号が青の時だけ渡るんやで。」
いつか独りで外出する時が来ても、娘が安全に外出できるようにする為です。

ところが、信号を守りちゃんと青信号を渡っても、不幸にも交通事故に巻き込まれてしまう事故が後を絶たないのも、事実です。

■事故が起こる状況の特徴とは?
「SECOMの子どもの安全ブログ」によると、交差点・横断歩道の事故の特徴として、午後四時以降に多く起きていることが挙げられます。

人間の目は明るさの変化に弱く、薄暮に慣れるまで時間がかかるため、信号や歩行者が良く見えなかったり西日が反射して見落とすことがあるとのことです。
また、朝や夕方などの通勤時間帯は特に急いでいたりして、ドライバーが安全確認を怠りやすい時間帯でもあるでしょう。
目の前の歩行者信号が青でも、後ろから左折車が来るかもしれません。前方からの右折車がいるかもしれません。

普段車を運転されるママさんはよくご存じかと思いますが、車の運転席から見える範囲は歩行者の想像以上に狭く、ミラーがあるとはいえ死角だらけです。小さな子どもならなおさら。

ちなみに子どもの頃の私は、車のヘッドランプは車の目だと思っていました。見えていると思っていたのでしょうか。危ないことこの上ないです。

では、どうすればよいのか?


■「ここにいるよ!」ドライバーに認識されることが大事です。
・目立つ色の衣服を身に着ける
・リフレクター(反射材)を複数身に着ける
・手を挙げる(大人が一緒の時でも。癖をつけておきたいですね。)
・ドライバーと目を合わす
・青信号でも前後左右を確認してから

朝夕は保育園や幼稚園・習い事の送迎や買い物で、ママもバタバタしているかもしれません。晩ご飯の献立や寝かしつけまでの段取りで頭がいっぱいいっぱいなこともあるかもしれません。

それでも、事故に合ってしまえば何もかも失ってしまいます。
お子さんが一緒の時でも、

・横断歩道では、青信号でも車が完全に停止したことを確認してから渡る
・車の姿が見えたら無理に渡ろうとしない

ママの交通マナーがお子さんの交通マナー。
お子さんのお手本となれるように、一緒に交通マナーを確認しながらお出かけしてみませんか?

文・桃山順子
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