「子どもが自分でできる! 整理収納アドバイザーEmiの“おかたづけ育”講座vol.1」身支度ロッカー

「子どもが自分でできる! 整理収納アドバイザーEmiの“おかたづけ育”講座vol.1」身支度ロッカー

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整理収納アドバイザーのEmiの“おかたづけ育®”をテーマにした整理術連載。働くママ・パパの時短にもなり、子どもが自分でできる収納アイデア・お部屋作りのコツをお伝えします。第1回は子供の毎日の身支度に役立つ「身支度ロッカー」の方法を紹介。

「家族のシアワセは、暮らしの基本となる『家』から。」をコンセプトに、家事をラクにする動線や仕組みを考えた収納をお伝えしている、「OURHOME」主宰、整理収納アドバイザーのEmiです。夫と6歳の男女の双子の4人家族で、3LDKのマンションに暮らしています。今回は、「身支度ロッカー」についてお話します。

保育所のロッカーを参考に、子どもが自分でできる「身支度ロッカー」を作っています
わが家では、子どもたちが通う保育所のロッカーを参考に、毎日の身支度が自分たちでできるように、自宅の洗面所に「身支度ロッカー」を作っています。ここには、リュックサック、洋服、肌着、パジャマ、保育園に持っていくコップなどをひとまとめにして収納しています。

学校や病院といった公共の場所では、はじめてそこを訪れた人やどんな役割の人でも、どこに何があるかがひと目でわかるようなシステムが作られています。保育所や幼稚園などの教育現場も同様で、子どもたちが自分でできる仕組みがたくさん作られているので、参考にしない手はありません。

そんな「子どもが自分でできる仕組み」が家の中にあると、子どもの「やりたい!」という気持ちと、ママの「ラクしたい」という思いの両方を叶えられると思うのです。
ひと目で見渡せるオープンな収納で、子どもが自分で取り出しやすく!
「身支度ロッカー」は洗面所の棚の一部を利用したものですが、本来、ここには8枚の扉がついていました。でも、扉を開閉せずにワンアクションで取り出しやすくするために、入居当初から扉を外して使っています。

オープン棚の収納はひと目で見渡すことができ、子どもたちも使いやすく便利です。また、着替えるときやお風呂上がりにも子どもの手が届く一番下の段を子ども用スペースにすることで、毎日の準備がスムーズに。子どものモノを収納している部分だけでも、一時的に扉を外してみてはいかがでしょうか。

目安はA4サイズの小さなカゴひとつ分。子どもが自分で管理できる量の洋服を持たせよう!
平日は基本、子どもたちが自分で服を選んでいるのですが、わが家では「A4サイズの小さなカゴひとつ分」と決め、子どもが自分で管理できる量だけを入れておくようにしています。奥行きの深い引き出しいっぱいにTシャツやズボンが入っていたら、子どもは自分で取り出すことが億劫になります。

保育所では、子どもが手に持てるサイズのカゴに数枚だけの服を入れています。それを参考に、わが家でも上下それぞれ4枚ずつ服を入れて、朝はここから自分で選び着替えるようになりました。

アイコンラベルの一手間で、家族みんながわかりやすい!
下着やくつ下などがどこに入っているかひと目でわかるように、それぞれの引き出しにアイコンラベルを付けています。もちろんこのアイコンラベルは子どもたちだけでなく、ママやパパ、家族みんなにとってもわかりやすいものになっています。私はパソコンにもともと入っていた「エクセル」の図形を使ってアイコンラベルを作っています。パソコンが苦手、エクセルは面倒、プリンターが無いという方は、手書きラベルでも十分です。

春から新生活や新学期が始まるという方も多いと思います。ぜひこの機会に「身支度ロッカー」を作ってみてくださいね。次回は、「子どものおもちゃ収納」についてお伝えします。
プロフィール

Emi
整理収納アドバイザー。大手通販会社で8年間の企画職を経た後、「家族のシアワセは、暮らしの基本となる『家』から。」をコンセプトに、2012年、OURHOMEを立ち上げる。現在は収納プランニング、各種セミナー、商品企画プロデュースなど多彩に活躍。2015年には兵庫県西宮に「OURHOMEくらしのレッスンスタジオ」を立ち上げる。近著に『おかたづけ育、はじめました。』『子どもと一緒にこんなこと。』(ともに、大和書房)などがある。
HP:http://www.ourhome305.com
BLOG:http://ourhome305.exblog.jp

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