妊娠初期症状・超初期症状総まとめ

妊娠初期症状・超初期症状総まとめ

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妊娠かも? 妊娠検査薬で陽性が出る前にも感じる妊娠初期症状・超初期症状はたくさんあります。生理予定日の前に現れる症状についてみなさんの意見からまとめました。思い当たることがあればそれは妊娠かもしれません。体に気を付けてお過ごしくださいね。

妊娠初期症状と妊娠超初期症状の違い

料理のにおいをかいだ瞬間、口をおさえてトイレへダッシュ! 「もしかして私、妊娠したんじゃ……」。ドラマでおなじみのシーンですね。
つわりなどの症状は、妊娠初期症状と言われます。これが出現するのは、だいたい妊娠4~5週目から、つまり生理予定日を過ぎても生理がなく、妊娠を疑う時期です。
妊娠超初期とは医学用語ではないですが、初期症状よりさらに前、妊娠検査薬で陽性反応が出る前の症状です。人によってはこの時期にすでに変調が起きることがあるのです。
日数で言うと、以下のような感じになります。(※生理周期が28日の女性の場合)

妊娠の週の数え方は最終月経が始まった日からとなります。
・妊娠超初期……14日(受精)から27日まで(3週~4週まで)
・妊娠初期………28日以降(4週以降から4ヶ月目まで)

妊娠超初期症状とは

卵管で受精した受精卵は、分割をしながら子宮へ数日かけて移動します。
そして子宮大部に着床してここまで経て初めて「妊娠」となります。

この受精~着床の段階で徐々に女性ホルモンの分泌に変化が出てきます。hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌が始まることが妊娠超初期の体調変化の大きな原因とされています。このhCGが尿中に含まれているかどうかで妊娠しているかどうか判断するのが妊娠検査薬になります。

hCGは女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの分泌を保つ働きがあります。
まだ妊娠検査薬で陽性反応が出ていなくても、hCGの分泌が始まっていれば「妊娠の兆候」と呼ばれる妊娠超初期症状を感じる方がいらっしゃいます。
多く見られるのが激しい眠気や、微熱・だるさ、そして頭痛や吐き気など。ほかにもさまざまな症状が見られます。

妊娠初期症状とは

妊娠検査薬が反応する4週目~5週目ごろから妊娠4ヶ月まで「妊娠初期」と呼ばれる期間に起こる様々な症状を言います。赤ちゃんの心拍が確認され、正式に「妊娠」と判定されてから安定期の妊娠5ヶ月に入るまでは流産しやすい時期であるとともに体調の変化に苦しむ時期です。もっとも知られた症状が「つわり」。先ほどの「超初期症状」でご説明した女性ホルモン「プロゲステロン」が活発になることで胃腸の機能が低下し吐き気や食欲不振を招くことがつわりの正体と言われています。ほかにも腰痛やだるさ、眠気などを感じる方もいらっしゃいます。つわりのピークは8週~11週とされており、この時期体重が5%以上減少してしまう方は「妊娠悪阻(にんしんおそ)」という深刻な状態。脱水症状や肝機能低下など危険な症状が出ていることもあるので入院が必要になることも。

みんなの妊娠超初期・初期症状体験談

では実際に妊娠した女性たちはどんな症状を実感したのでしょうか? アンケートから見てみましょう。受精が成立する超初期から兆候を感じた方も多くいらっしゃいました。

生理前の症状に似た症状

まだ妊娠したかわからない超初期に、生理前に似た症状が出る人がけっこういます。

・「腰が痛かった」(31歳/専業主婦)

・「眠気が出ました」(35歳/医療・福祉/専門職)

・「子宮が痛くなった」(32歳/専業主婦)

腰痛、腹痛、頭痛、眠気や胸の張りなどですが、これらは妊娠したことによるホルモンバランスの変化がもたらしたもの。妊娠すると黄体ホルモン・プロゲステロンが活発に分泌されますが、これはちょうど生理前の排卵期に増えるホルモンなので、生理前と同じような症状が出ると考えられます。
ただし眠気については、逆に眠れなくなったという人もいるようです。これは身体がダイナミックに変化しているためストレスを感じたり、妊娠が判明した妊娠初期は不安なども要因になるようです。

風邪のような症状

・「微熱の状態が続き、身体がだるくなった」(36歳/専業主婦)

・「風邪のような、何となく熱っぽい感じがあった」(36歳/ソフトウェア/技術職)

・「風邪かな~?と思っていました。ぼんやりするしちょっと熱っぽいし」(37歳/情報・IT/事務系専門職)

妊娠超初期・初期に微熱やだるさといった、風邪に似た症状を感じていた人は多いようです。ほかにも頭痛やくしゃみ、鼻水などの症状も併せて出る人もいて、これでは「風邪引いちゃったのかな」と思うのも無理なさそう。しかし、妊娠していたとすると、簡単に薬を飲むのもためらわれますね。間違えて風邪薬を飲まないためには、後半にご紹介する基礎体温表をつけることをオススメします。妊娠超初期/初期の微熱は、妊娠によって身体が高温期になっていることを示します。逆算して、思い当たる時期にセックスしたかどうか、いつもの高温期・低温期の周期と異なっていないかによって見分けることができるでしょう。

吐き気(げっぷ)

アンケートでは特に意見がなかったのですが、妊娠超初期/初期にげっぷの増加に悩む、あるいは不思議に思う女性はけっこういます。
なぜ、妊娠するとげっぷが増えるのか? 実は理由があります。
妊娠してから、赤ちゃんを育てるために身体はいろいろな変化をはじめます。特に顕著な、黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌増加、これはさまざまな身体変化ももたらします。
その一つが、胃腸の機能が低下することです。特に妊娠中期まで、胃酸の分泌が低下することが知られていて、そのためにげっぷが出るようになります。

つわりっていつから?

妊娠の初期症状として有名なのがつわり。妊娠を表す症状としてドラマや映画などでも良く使われています。つわりはいつ、起きるのでしょうか?
実はこれには相当な個人差があるようです。早い人は妊娠4週~6週ぐらいから始まるようですが、つわりが無くなるのもまた個人差があり、一般的に、一番症状が激しく出るのは8週目ぐらいと言われています。まれにお産近くまでずっと続くという人もいるようです。
かと思うと、まったくつわりを経験しなかったという女性もいます。
つわりはなぜ起こるのか?これはまだ、解明されていません。つわりが起きている間、「妊娠発覚後急に普段の食べ物は一切食べれず、いちごばかり食べていた」(36歳/無職)など、「これだけは食べられる」というものを見つけてやり過ごした人も多いようです。

出血

妊娠したことを、出血という症状で知った人もけっこういます。

・「生理予定日付近に少量の出血があったため妊娠したかもと思った」(38歳/専業主婦)

・「不正出血や胸の張り」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

なかには、2%ぐらいの割合で着床出血を起こす人もいます。着床出血とは、受精して、分割しながら子宮内を漂っていた卵子が子宮内部に着床したときに起きる出血です。
生理のような量はないことが多く、おりものに褐色の血が混ざった程度の出血です。これによって妊娠を知る人もいます。

下痢、頻尿、便秘などトイレ事情の変化

多くの女性が妊娠初期に経験し、悩んでいるのがトイレ事情の変化です。特に下痢、かと思うと便秘、これを交互にくり返す人も割といます。
アンケートの中ではいませんでしたが、早い人だと着床した後すぐ、下痢症状に悩む方もいます。
これは、ホルモンバランスが崩れることで自律神経も乱れがちになるため起こる症状と言われています。ほかに、頻尿症状が出る方も。

・「ビールが欲しくなくなった トイレが近くなった」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業)

また、ホルモンバランスの崩れは、便秘をひきおこしておならが出やすくなる原因にもつながります。

特に下痢がひどい方は「もしかして流産してしまうのでは?」と心配になることもあるようです。しかし、妊娠による下痢で流産することはないと言われています。あまりにもひどい下痢が1週間以上続くときは病気の可能性もあるので、その場合には病院に行った方がいいですが、それ以外でしたら腹部を温めたり、リラックスして自律神経の乱れを回復させるように心がけましょう。

その他

そのほかにも、妊娠した後にいろいろな症状が出るという意見があります。足の付け根が痛い、めまい、肩こり、胃痛、味覚の変化など。
多くの方が経験するのは味覚の変化ではないでしょうか?

・「酢イカを良く食べました。食べ過ぎて、吐いたことも」(35歳/専業主婦)

・「1番の変化は、お酒とタバコをまったく受け付けなくなったこと。毎晩晩酌してたのに、生理予定日1週間前くらいからまったく飲めなくなり、あれ?もしかして…と妊娠を疑いました。好きと言うか、食べたくて仕方なかなったのは生野菜の特に生玉ねぎ。丸々1つスライスし、ポン酢でボールを抱えて食べてて夫や親に笑われてました(笑)」(34歳/学校・教育関連/公務員)

また、なぜかアンケートで多かったのがフライドポテトが食べたくなったという方。

・「フライドポテトが異常に好きになった」(30歳/その他)

・「お腹が空くと気持ち悪くて1日中食べていた。フライドポテトとカツ丼がすごく食べたかった。」(27歳/食品・飲料/その他)

マクドナルドのポテトばかり食べていたという意見も多く、良く言われる酸っぱいものが食べたくなる人ばかりではないようです。
これらの味覚の変化は、妊娠超初期から起きている方も多いようです。

妊娠初期症状とは?

冒頭で説明したとおり、妊娠4週から4ヶ月ぐらいまでの妊娠初期に現れる症状は、着床以降、どんどんお腹の中で赤ちゃんが育っていく時期に起こる身体の症状です。
この時期でもっとも目立つのはつわりが起きたという人の意見です。そのほかには、肌荒れしたという人もいるようです。

肌荒れ

妊娠の初期の肌荒れは、ホルモンバランスの乱れによるもの。妊娠すると、黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が多くなりますが、これにより、皮脂の分泌も盛んになるため、毛穴がふさがりニキビになることがあるのです。

情緒不安定

いつもとちがう女性ホルモンの分泌、身体の変化、妊娠への期待と不安などで、情緒不安定となり、イライラして夫や家族に八つ当たり、映画やドラマを見て号泣……なんてこともあるようです。
これも日数が重なるごとに無くなる方、最後まで続く方と様々です。家族には気遣って欲しい期間ですね。

妊娠の可能性が高い状態とは

上記に記した状態はそれぞれ、妊娠超初期、初期に現れることがある症状ですが、妊娠したら誰もが必ずなる症状があります。それは体温が高くなることです。
女性は性周期により低温期と高温期をくり返しますが、妊娠するといつもよりずっと長い間高温期が続きます。
ただしこれは自分の基礎体温の変化を知っていなければわからない話なので、基礎体温を日頃からつけることをオススメします。

基礎体温の付け方

妊娠したかどうかの目安となるのが基礎体温です。基礎体温は朝、目が覚めたとき、起き上がる前の状態で測る体温のこと。基礎体温は、性周期に従って変化します。高温期、低温期のリズムがわかれば、妊娠したかどうかもわかりやすいのです。
妊活には欠かせない基礎体温、表にすることで自分の身体の変化と妊娠の兆候がつかめます。生理のリズムが乱れている人は、なおさら妊娠したかどうかがわかりにくいので、基礎体温をつけてみるといいでしょう。

基礎体温の付け方は、
・基礎体温が測れる婦人体温計を枕元に置いて寝る
・朝、目が覚めたら起き上がる前に体温を測る
※できるだけ毎日同じ時間に、口の中の温度を測るとよい。
計ったら手帳に書く、またはアプリに記録。

ちなみに基礎体温は手帳に書くより、アプリを使った方が断然便利です!

基礎体温を管理するオススメアプリ

朝、ベッドで体温を測った後に数値を記録しておくアプリを活用しましょう!グラフを自動的に作成、また追加の情報を入力すれば、アプリにより妊娠しやすい時期、しにくい時期を教えてくれたりします。

「女性のリズム手帳」(ios・Android)

基礎体温、生理の開始、体重を入力すると、妊娠しやすい日やしにくい時期などを教えてくれます。自然と自分の身体のリズムがつかめてくるアプリ。300万ダウンロードのヒットアプリです。

「コウノトリ」(ios、Android)

基礎体温が入力しやすい! そしてこのアプリの特長は、妊娠しやすい日や生理の日をパートナーと共有できること。妊活アプリとしてとても人気があります。

「ラルーン」(ios・Android)

基礎体温管理から生理日予測、妊娠しやすい時期、ヤセやすい時期なども表示してくれるアプリ。悩み相談では600万件以上の女性特有の悩みが閲覧できるうえ、相談も可能です。

■まとめ

妊娠したかもしれない……というときに、妊娠超初期はなかなか確信が持てませんが、症状を知っておき、さらに1~2週間経っても同じ症状が続くなら妊娠の可能性は高いですね。気がつかないで無理を重ねることがないよう、これらの症状を覚えておいて、確定するまで健やかに過ごしましょう!

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数132件(22~34歳の働く女性)
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数126件(22歳~39歳の働く女性)
※クリエイティブサーベイ株式会社調べ。(https://creativesurvey.com/)有効回答数307件(22歳~34歳の働く女性)2015年11月にWEBアンケート

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