産後7ヶ月の体調管理|ママは疲れや腰痛、生理不順などの症状が

産後7ヶ月の体調管理|ママは疲れや腰痛、生理不順などの症状が

Bu facebook
Bu twitter

産後7ヶ月は、出産からはや半年が過ぎ少しずつ赤ちゃんのお世話やママとしての生活にも慣れてきた頃かもしれません。赤ちゃんは情緒豊かになり、行動範囲が広がってくる時期でしょう。

この時期、多くのママが生理再開する頃で、生理痛や腰痛などから体調不良になることも。「イライラする」「疲れやすい」と感じる方もいらっしゃるかと思います。

ここでは、赤ちゃんの成長やママの体調についてご紹介するとともに、赤ちゃんの予防接種のスケジュール管理、誤飲事故の対策に関しても合わせてお伝えします。

産後7ヶ月はこんな時期

赤ちゃんの体重、身長、食事について

離乳食,産後,7ヶ月,

まず、生後7ヶ月の赤ちゃんの成長からみていきましょう。この時期の身長は、男の子は65.0~73.5センチ、女の子は63.0~72.0センチほどです。

体重は、男の子は6.5~10.0キロ、女の子は6.3~9.5キロというのが平均的な数字となっています。

この頃になると、離乳食をスタートさせている子がほとんどだと思います。それに伴い、授乳の回数や頻度が減ってくる頃とも言えます。

生後7ヶ月の授乳は、一般的には1回200~220ミリ程度を一日5回くらいと言われていますが、離乳食の進み具合や赤ちゃんの体調などによっても異なるため、自己判断で回数を減らす事は避け、赤ちゃんの様子を見ながら授乳をしていきましょう。

喉が渇きやすい季節やお風呂の後などは、いつもより多めに欲しがるかもしれませんが、水分不足にならないためにも、我慢させないように気をつけてください。

身体・情緒面の発達

泣く赤ちゃん,産後,7ヶ月,

次に、生後7ヶ月の子ができることを見ていきましょう。この頃には、おすわりもより安定的にできるようになり、その分視野も広がっていきます。

周りにあるものに興味を持ち出し、ねんねしていただけの頃より、多くのものが視界に入る事でたくさんの刺激を受けるようになります。

さらに、うつぶせの状態で手足をばたばたさせる子や、お腹が地面についたままのずり這いのような動きをする子も出てきます。

赤ちゃんによっては、人見知りが始まったと思えるような行動を示す場合もあるでしょう。この頃になると、パパやママなどの家族とそうでない人をはっきりと区別できるようになるからです。

これまでは平気な顔で抱っこされていたおじいちゃんやおばあちゃんでも、赤ちゃんなりに違和感を抱いて泣き出してしまうということも珍しくはありません。

しかし、こうした反応もしっかりと成長している証ですし、いろんな人と接していくにつれ、だんだんと人見知りも収まっていくのでゆったりとした気持ちで構えていられると良いですね。

言葉や行動面の発達

メリー,産後,7ヶ月,

また、言葉の面でも成長が見られます。聴覚や舌の機能が発達してくる事により、自分で声を出せることが楽しくて奇声のような声を出す子もいるでしょう。

まだ言葉の意味は理解できませんが、パパやママが話しかける声の調子や抑揚を聞き分け、自分でも真似をして声を出します。

「だめ!」と言われた時などは、禁止のニュアンスを感じ取ることもできます。言葉の発達のためには、まだはっきりとした言葉が話せないこの時期から、いろいろな言葉がけをしてあげることが大切になってきます。

生後7ヶ月の子は視野や行動範囲が広がることで、好奇心が旺盛になって動きがより活動的になるため、ねんねだけをしていた頃と比べると成長もたくさん感じられてうれしいですね。

赤ちゃんが周りのものに存分に興味を注げるよう、常日頃から危ないものは手の届かないところに片付けておきましょう。

産後7ヶ月は生理再開時期、腰痛にも注意!

生理が再開するママも

花 イメージ,産後,7ヶ月,

では、産後7ヶ月のママの体調はどのように変化しているのでしょう。まず、大きな変化の一つとしては、生理が始まる人が多いということが挙げられます。

産後すぐに生理が再開したという人もいるかもしれませんが、完全母乳で育ててきたママは産後の生理の再開が遅れる傾向にあります。

完全母乳のママでは卒乳・断乳するまで1年以上生理が来なかったという場合もありますが、産後7~8ヶ月には生理が再開することが多いようです。

産後の生理再開のメカニズムは、妊娠が始まってから中断されていた、排卵を起こすためのホルモンが再び働き出すことによるものですが、いきなり元通りになるのではなく、生理再開後すぐは無排卵だったり周期が不規則になったりということもよくあることです。

生理再開に合わせて注意しておきたいこと

ポイント,産後,7ヶ月,

しかし、生理が始まる頃になれば、避妊しないと妊娠する可能性も出てくる事に注意しなければなりません。計画的な子作りのためにも、ママはできれば自分の排卵や生理のリズムを把握しておきたいものです。

毎朝基礎体温を測るのが難しくても、次の子どもを迎える準備ができるまでは避妊をしっかり行うなどの注意が必要でしょう。生理周期を記録するアプリを利用するのも手ですよ。

生理が始まると、毎月のそれを煩わしく感じるママも多いかと思います。さらにこの時期は、赤ちゃんの人見知りが始まるため、ママじゃなければダメということで、よりいっそうママの負担が増える頃でもあります。

ママでなくてもできるお世話や家事などは、できるだけパパや家族に任せて、ママは心と身体を休める時間を1日5分でも作れると良いかと思います。

腰痛や腱鞘炎

手首を気にする女性,産後,7ヶ月,

また、この時期赤ちゃんの体重が増えていくため、頻繁に抱っこをしているママは腰痛や腱鞘炎といったトラブルを発症しやすいこともあります。

いつも身体の同じ箇所に負担がかかるような抱っこは避け、たまに抱き方を変えてみたり、抱っこ紐のベルトや紐部分がきつすぎたりゆるすぎたりしないか確認しましょう。

腰痛や腱鞘炎になってしまってもなかなか休む事ができないので辛いと思いますが、ママが頑張っている証拠だと捉えて無理をしすぎず、より負担が軽くなる育児や家事の方法を考えていくと良いでしょう。

産後7ヶ月のママの気持ちの変化:体験談

自分なりの育児リズムが

chubatyan3さんからの体験談:
育児にも慣れてきて、赤ちゃんとの外出もできるようになり、外の空気を吸う事で気分転換になりました。また、授乳の回数やタイミングも一定になり、自分なりの育児リズムができたので、生活そのものに少し余裕が出てきました。

赤ちゃんの日々の変化が目に見えてわかるため、とても楽しく思える反面、まだ十分にコミュニケーションが取れない時には反動でとても落ち込んだりすることもあり、気分の浮き沈みが激しい時期でもありました。

イライラがコントロールできず…

miebjさんからの体験談:
お座りして長く一人遊びをしてくれるようになったので、生活にゆとりができ、心も穏やかに過ごせました。できることが急に増えた時期でもあり、毎日の遊びのバリエーションが増え、楽しめました。

ただ、まだまだ夜はまとまった時間寝てくれず、夜中に急に元気に遊びだしたりするのには参りました。そういう時は自分が眠いのもあってイライラをコントロール出来なくなり、涙が出ることもありました。イライラしている時に、子どもが私の顔色を伺うような仕草をするのが切なかったです。

産後7ヶ月のママと赤ちゃんの体調管理

ママは疲れやすい時期

赤ちゃんとママ,産後,7ヶ月,

生後7ヶ月が経つと、赤ちゃんは生まれるときにママからもらった抗体がなくなってきてしまいます。それに伴い、色々な病気や感染症などにかかるリスクも高くなってきます。

おでかけの際は、人混みやはなるべく避け、大人は手洗いうがいを徹底するなどの対策が必要でしょう。しかし、すべてを予防する事は難しいため、念のため夜間や救急の医療機関の連絡先を控えておくのが安心です。

赤ちゃんだけではなく、ママも生理が再開し疲れやストレスがたまって体調を崩しやすいため、母子ともに体調管理が重要となってきます。

長い妊娠生活と壮絶な出産を乗り越えた産後の身体は、ママが思っている以上に回復に時間がかかります。無理をしすぎず、「もうダメ」となる前に家族や友人の助けを借りて自分の身体をいたわる時間を持ちましょう。

予防接種のスケジュールをしっかりと

看護師,産後,7ヶ月,

また、この時期は赤ちゃんの予防接種が複雑になってくる頃です。

自治体から予防接種の種類や接種時期が記載された一覧表などを受け取っている人が多いかと思いますが、今一度目を通して、接種のし忘れが無いか、次に迫っているものは何かなどの確認をしておくと安心でしょう。

赤ちゃんの体調や引越しなどの諸事情によって、他の子と異なる時期に接種をしなければならない場合もあるかもしれません。

直前になって混乱することがないよう、事前に小児科医に相談しておいたり、自分なりに日付をメモした予防接種スケジュール表などを作っておいたりすると便利かと思います。

筆者は子どもの予防接種時期に引越しを何度かしなければならなかったため、予め接種を受けうる医療機関に問い合わせ、ワクチンの種類や接種可能日程などについて確認をしておきました。

医療機関によって、任意予防接種の料金が異なっていたり、同時接種を行っていなかったりするので、そういった点も事前に確かめておくと良いでしょう。

そして、接種が終わったら一覧表やスケジュール表に接種日程をきちんとメモしておくと、次回以降の接種の時にも分かりやすいと思います。

この記事に関連するリンクはこちら

産後7ヶ月の注意点

行動範囲の広がりによる事故に気をつけて

プレイマット,産後,7ヶ月,

生後7ヶ月になると、ベビーベッドやお布団でねんねしていただけの頃とは異なり、おすわりやずり這いも始まって、視野も行動範囲も一気に広がってきます。

気をつけたいのは、その分事故が起きる可能性も高くなるという点です。おすわりが上手になったとは言え、まだバランスを崩してしまうことだってあります。

おすわりの姿勢から後ろや横に倒れた時に、固いものや鋭いものなどで頭を打ったりしないような注意が必要です。

具体的には、おすわりしている周りをブランケットやクッションで囲んだり、比較的柔らかめのプレイマットの上に座らせたりすることが有効ではないでしょうか。

赤ちゃんの手が届く範囲には危険物を置かない

テーブルの物に手を伸ばす赤ちゃん,産後,7ヶ月,

また、手に届くものは何でも口に入れてしまう時期でもあるので、赤ちゃんの手に届くところに危険なものや汚いものを置かないということも重要になってきます。

手にとって舐めたり噛んだりするだけでなく、かじり取ってしまったり飲み込んでしまったりといった誤飲、誤食につながることも充分にあります。

赤ちゃんの目に見える範囲内には危ないものを置かないようにする、くらいの意識を持っていたほうが良いかもしれません。

煙草やピアス、液体・錠剤の薬など、ついテーブルの上に置いてしまいがちですが、もしかしたらいつの間にか赤ちゃんの手が届いていた…ということもないとは言い切れません。

また、温かい飲み物が入ったコップを倒せばやけど、プチトマトなどの食品も丸呑みして喉に詰まれば、窒息の危険性もあります。

赤ちゃんの目線になって、あらゆる危険性を考慮し、少し過剰なほど注意しておくほうがちょうど良いのかもしれませんね。

産後7ヶ月の注意点:体験談

コーナーガードなどで安全対策を

E.Aさんからの体験談:
腰が座り、だいぶ安定しておすわりもできるようになるので抱っこが前より楽になってきました。おんぶしやすい抱っこ紐や布やメッシュ製の携帯用抱っこ紐をサブとして持っておくと、前抱っこだとできる家事に制限があったのですが、おんぶだとある程度の家事はできるので助かりました。

ズリバイやはいはいをし始めると、移動範囲が急に広がるので注意しました。気づくと舐めたり、触ったり、ぶつかったりしているので…。

我が家ではコンセントにはコンセントカバーを、たくさん配線のあるところは蓋つきのBOXに収納、鋭い角にはコーナーガード、部屋と部屋の間にゲートをつけたりしています。

パパと取り組んだ安全対策

miebjさんからの体験談:
おすわり、ズリバイなどが上手になってきて、動きが出てきた頃、パパがジョイントマット、家具の角につけるクッション、引き戸などが簡単に開かないようにするチャイルドロックを買ってきてくれました。

赤ちゃん目線で一緒になってどんな危険が予想されるか考え、対策をしてくれたのが心強かったです。 また、お風呂のお湯は必ず抜こうとか、ここのドアは絶対に開けっ放しにしないようにしよう、など、子どもの安全を守るために真剣に考え、話し合い、実行してくれたのがうれしかったです。

まとめ

生後7ヶ月、赤ちゃんはどんどん視野と行動範囲が広がり、ママもますます目を離せない時期となって大変に感じることもあるかもしれません。

しかし、産後半年が過ぎ、育児に対して余裕や楽しみも見つける事ができている頃ではないでしょうか。赤ちゃんが安心して思い切り遊ぶことができるよう周りに注意しつつ、ママも上手に息抜きしながら子育てができると良いですね。
(文章作成:caltoids)

元のサイトを見る

関連する記事

この記事のキーワード

RANKING
YESTERDAY

WHAT'S CHIENOWA?

CHIENOWA'S ORIGINAL
STAFF PICK UP