専業主婦の健康診断。いくらぐらいかかるの?どこで受けたらいい?

専業主婦の健康診断。いくらぐらいかかるの?どこで受けたらいい?

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専業主婦になって数年。子育てや家事に追われて、最近健康診断を受けていないなー・・・というあなたに。

特に体に不調を感じてないから大丈夫!だなんて思っていませんか?

今回は、そもそも健康診断はどこで受ければいいのか、お金はいくらぐらいかかるのかについて解説します。
健康第一!自分のため、家族のために、最近健康診断を受けていない方は早めに受けるようにしましょう。

■健康診断はどこで受ければいいの?

[ご主人の会社に「主婦健診(家族健診)」がある場合]
基本的には、扶養に入っている配偶者やご家族が対象となりますが、『年齢』や『他で健診を受ける予定が無い』等、条件が設定されています。
場所は、指定の病院や施設へ出向いて受けるケースが多いようです。オプションで婦人科健診が受けられたり、費用の負担についても様々ですので、しっかりと内容を確認してから申し込みましょう。

[ご主人の会社に「主婦健診」がない場合]
お住まいの地域で行っている健診を利用しましょう。住んでいる自治体(市区町村)によって、健診内容や費用負担の有無、手続方法などが異なるので、まずは住んでいる自治体の役所や出張所、保健所などで相談するか、ホームページを見てみるなどの方法があります。病院で受診するよりも比較的安い金額、または無料で行える場合があります。

例)東京都世田谷区の場合
<対象者(次のすべてに該当する方)>
・16歳以上39歳以下の区民の方(対象年齢は4月1日から翌年3月31日までの間に迎える年齢です)
・お勤め先等で健康診断を受ける機会のない方
・健康診断の結果について、診断書を必要としない方

<診断内容>
・問診・身体測定(身長・体重・腹囲など)・診察・血圧測定・尿検査・血液検査(心電図、レントゲン検査は医師が必要と判断した場合のみ行います。)
・その他にも、保健相談(メンタルヘルスチェック)や栄養相談(食事チェック)も行っています。

[病院で健診をすることも可]
病院でも健康診断を実施している所があります。大きい病院だと簡単な人間ドックのようなものもあり、自分の調べたい体の場所(脳・心臓・骨・糖尿病・大腸・婦人科系など)をオプションで追加することができます。万が一病気が見つかった場合もその場で相談ができる所が良いですね。
まずはかかりつけの病院へ問合せて、健診できるか相談してみてはいかがでしょうか。

■健康診断の費用はどれくらい??

主婦健診(家族健診)の場合は、保険組合毎に異なりますが1,500円~10,000円位で、健康組合が全額負担又は一部負担となります。また、指定の病院で受けると無料になる等、条件が設定されていることもあります。

お住まいの地域で行っている健康診断では、500円~2,000円程度が多いようです。また、生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は証明書持参で無料になることもあります。
安く受けられるため、先着順で埋まってしまうことがあります。ご希望の方は早めに問い合わせると良いでしょう。

そして、ご自身で病院に問い合わせて受けるケースの場合、病院やメニューによって様々ですが、5,000円前後~5万円位と、健保組合や自治体に比べ高くなる傾向にあります。

例)東京都中央区にある病院の場合
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一般健診7,000円(血液検査含む)
<以下、オプション>
腹部エコー8,000円
血液検査各種1項目1,000円追加(HbA1c、尿酸、尿素窒素、クレアチニン、血液型、血沈、白血球分画など)、尿沈渣、色覚、指定用紙)
胃がんスクリーニング3,000円
大腸がんスクリーニング3,000円
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多様なオプションからカスタマイズできるようになっています。

■健康診断に補助金ってあるの?

各健康保険組合の健診に補助金があるか、旦那様の勤務先へ確認してみましょう。
例えば契約機関で受診すると無料で、契約外の機関で受けると上限●●●円まで負担してくれるなどがあります。

また、お住まいの地域に関わらず、厚生労働省から「がん検診推進事業」として、国や各市区町村・各医療機関が連携して「がん検診クーポン券」などが一定の年齢に達した女性に対して配布されるようになりました。対象年齢の方は無料か低価格で受けるができるため、このような制度をしっかり利用することがおすすめです。

例)平成27年東京都世田谷区の場合 ※世田谷区公式ページより引用
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・子宮頸がん
(1) 今年度21歳になる(平成6(1994)年4月2日~平成 7(1995)年4月1日生まれ)方全員
(2) 以下の生年月日に該当で、平成25年度に無料クーポン券の交付した方のうち、クーポン券を未使用の方で、平成21年度から平成25年度の間で区の子宮がん検診(自己負担800円)を受診していない方

生年月日 年齢
(平成28年3月31日現在)
平成4(1992) 年4月2日~平成5(1993)年4月1日 23歳
昭和62(1987) 年4月2日~昭和63(1988)年4月1日 28歳
昭和57(1982) 年4月2日~昭和58年(1983)年4月1日 33歳
昭和52(1977) 年4月2日~昭和53(1978)年4月1日 38歳

・乳がん
(1) 今年度41歳になる(昭和49(1974)年4月2日~昭和50(1975)年4月1日 生まれ)方全員
(2) 以下の生年月日に該当で、平成25年度に無料クーポン券の交付した方のうち、クーポン券を未使用の方で、平成21年度から平成25年度の間で区の乳がん検診(自己負担1,000円)を受診していない方

生年月日 年齢
(平成28年3月31日現在)
昭和47(1973)年4月2日~昭和48(1974)年4月1日 43歳
昭和42(1967)年4月2日~昭和43(1968)年4月1日 48歳
昭和37(1962)年4月2日~昭和38(1963)年4月1日 53歳
昭和32(1957)年4月2日~昭和33(1958)年4月1日 58歳

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また対象年齢でなくても、1年に1度くらいの頻度で乳がん・子宮がん検診を受けるようにしましょう。

■思わぬ病気で手遅れに・・・ということにならないように。定期的に健康診断を!

健康診断は、定期的に健康状態をチェックすることで病気の早期発見を行うことを目的とした検査です。病気の早期発見によって早期治療が可能になり、治療にかかる期間と治療費が少なくて済みます。これは経済的にも大きなメリットがありますね。
また、生活習慣を見直す良い機会となりますので、専業主婦の皆さんも億劫にならずに定期的に受けるよう心がけましょう。

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執筆者:石井 苑香
(ブロードマインド株式会社のファイナンシャルプランナー)
夫婦共働きで毎日充実した生活を送っています。
女性が抱えるお金の疑問を解決できるよう、情報を発信していきます。
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