「何かを飲み込んだ」ときの救急受診ガイド

「何かを飲み込んだ」ときの救急受診ガイド

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何かを飲み込んだ場合に、「病院やクリニックに行った方がいいかどうか?」「救急車を呼んだ方がいいかどうか?」などで迷ったときは、以下のガイドをご利用ください。

主な症状

・何か固形物を飲み込んだ
・食べ物などがのどにつかえた
・のどに引っかかっている・取れない など

≪チェック①≫

以下の症状はありますか?

・せきが出ている。
・いつも通りの息ができない。
・のど、または、胸が激しく痛む。
・血を吐いた。
・飲んだものに毒性がありそうだ。
・とがったものを飲んだようだ。(針、くぎ、びょう、ガラス、錠剤のシートなど)

【ひとつでも症状がある】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【どれにもあてはまらない】

≪チェック②≫をご確認ください

≪チェック②≫

以下の症状はありますか?

≪チェック②-1≫
・のどの異物が取れない。
・吐いた。または、吐き気がある。
・おなかが痛い。
・ボタン型の電池を飲んだようだ。
・飲んだものがわからない。
・1円玉より大きなものを飲んだようだ。
・のどに違和感が残っている。

≪チェック②-1≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・歩けない。
・妊娠している。

【チェック②-1:はい チェック②-2:はい】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【チェック②-1:はい チェック②-2:いいえ】

2時間以内を目安に病院で受診しましょう

【チェック②-1:いいえ チェック②-2:いいえ】

≪チェック③≫をご確認ください

≪チェック③≫

以下の症状はありますか?

≪チェック③-1≫
・何かを飲み込んだが症状はない。
・1円玉より小さなものを飲み込んだようだ。

≪チェック③-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・歩けない。
・妊娠している。

【チェック③-1:はい チェック③-2:はい】

2時間以内を目安に病院で受診しましょう

【チェック③-1:はい チェック③-2:いいえ】

当日又は翌日の通常時間に病院で受診しましょう

【チェック③-1:いいえ チェック③-2:いいえ】

すべての項目に該当しない場合、継続的に様子をみて、以下の状態であれば、医療機関の受診を考慮してください。
・症状が悪化した場合
・変わらずに続く場合
・他の症状が出現した場合

応急手当等

●3日~2週間ほど便の観察をして、飲み込んだものが出たかどうか確認してください。
●飲み込んだものが2週間しても出ない、または、不安な場合は消化器科を受診しましょう。
●何を飲んだか分かる場合は、受診の際に同じものを持参するようにしましょう。

本記事について

本記事の内容は、横浜市救急受診ガイド(以下「当ガイド」という)に記載されています。

当ガイドは、急な病気やけがをして、救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、迷ったときにご自身による判断の一助となることを目的としています。

当ガイドは、「平成25年度緊急度判定体系に関する検討会」(総務省消防庁)において策定された緊急度判定プロトコルver.1及び電話救急医療プロトコル(日本救急医学会監修)を参考としており、「平成26年度横浜市救急業務検討委員会」において承認を受けたものです。

このガイドの内容は、平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されています。今後、内容は変更される可能性があります。

本記事で紹介している症状以外に関する救急受診については、以下の関連リンクより横浜市救急受診ガイドWEB版をご活用ください。

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