量は?栄養バランスは?子供のためになる食事にするには

量は?栄養バランスは?子供のためになる食事にするには

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子供 食事の与え方

子育てをしていると、「どのくらいの量を食べさせたら良いんだろう」「栄養は足りているのかしら」「テレビを見ながらの食事はしないほうが良いかな?」など、子供の食事について悩むことも多いのではないでしょうか。ベネッセ教育総合研究所が行った調査では、子育ての悩みや気がかりとして食事を挙げた人が、約半数にも上りました。

多くの親が悩む子供の食事について、注意点やワンポイントをご紹介します!

“ながら食べ”はNG!食事に集中できる環境を

テレビや絵本を見たり、おもちゃで遊ばせたりしながらの食事は、良い食事環境とは言えません。

そちらに気をとられてしまって食事に集中できず、つい好きなものばかり食べて偏食になったり、食べ過ぎてしまったり、逆に小食になってしまったりすることもあります。食事に集中できていないと、味もしっかりと感じることができず、濃い味を好むようになる可能性もあります。

食事のときにはおもちゃなどを片付け、テレビを消して、食べるための環境を整えるようにしましょう。無音だとかえって居心地が悪いというときには、レストランやカフェのように穏やかな音楽を流してみるのもおすすめですよ。

ダイエットは禁物!おやつは控えめに

子供がちょっと太り気味かも?と思った、親がダイエット中だから……、そんな理由で低カロリーのものばかりを食べさせるのは良くありません。

栄養バランスが偏り、エネルギー不足や栄養失調になってしまう可能性があります。また、日常的に摂取するカロリーが少ないと、効率よくカロリーを蓄えられるように体が変化してしまい、少ない食事でも太りやすくなってしまうのです。大人になってからの肥満リスクが高まるので、子供に必要な栄養とカロリーを十分与えられるようにしましょう。

食事でしっかりと栄養を摂れるように、おやつの時間や量にも注意が必要です。子供が食べたい分だけおやつを与えてしまうと、肝心な食事の時間にはお腹がいっぱいで満足に食べられない、なんてことも……。こちらも栄養の偏りや不足の原因になるので、おやつは決まった時間に、夕食に響かない量を食べさせるようにしましょう。

盛りすぎにも要注意。子供が食べきれる量を

子供にたくさん食べて欲しいという思いから、お皿にたっぷり食事を盛りつけがちになっている方もいるかもしれません。ですが、これでは子供が食べきれず、「いつもごはんを残してしまう……」という気持ちから、食事が憂鬱になってしまう可能性があります。

子供が食べきれる量を盛り付ける、子供自身が食事をよそうなどして、完食できる喜びを味わえるようにしてみましょう。

主食:副菜:主菜=3:2:1のバランスで!

子供の体が健康に育つためには、タンパク質・炭水化物・鉄分・マグネシウム・ビタミンなどの栄養素をまんべんなく摂取することが大切です。

栄養士さんがおすすめするのは『主食(ごはんやパン、麺など):副菜(野菜・きのこ・いもなど):主菜(肉・魚など)=3:2:1』のバランス。このバランスでも足りない栄養素があれば、それをおやつにしましょう。

幼児期に必要とされているカロリーは、

  • 1~2歳:男子950kcal 女子900kcal
  • 3~5歳:男子1300kcal 女子1250kcal
  • 6~7歳:男子1550kcal 女子1450kcal

以上の通りです。このカロリーも意識しつつ献立を組めると良いですね!

親が子供のお手本になって、楽しい食事を!

食事のマナーは、子供が将来困らないためにも、小さいうちにぜひとも身に付けさせておきたいものです。しかし、食事のたびにガミガミとマナーについて叱られてしまっては、食事そのものに対して苦手意識を持ってしまいかねません。

まずは親が正しい食事マナーを実践して、「真似してごらん」と優しく促す程度にしておきましょう。上手にできたら褒めて少しずつステップアップしていくと、食事が親子のコミュニケーションにもなりますし、楽しくマナーの勉強もできますね。

幼児期でもっとも大切なのは、子供が「食事って楽しい!」と思えることです。

毎日仕事や家事や育児で忙しいとは思いますが、食事の時間にはできるだけ家族みんなで集まって食卓を囲み、子供の話をゆっくり聞いてあげましょう。

Photo/Donnie Ray Jones 参照/ ヘルスケア大学 子供の体づくりに必要な栄養素とは ベネッセ教育総合研究所 第3回子育て基本調査 All About「丸分かり!幼児の食事の量と栄養バランス」 カラダノート 好き嫌い克服に影響する?!子供のための食事環境3つのポイント

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