97%が睡眠に不満 その原因と解決方法は?

97%が睡眠に不満 その原因と解決方法は?

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性別や世代によって睡眠の悩みは異なる

 健康機器メーカーの株式会社フジ医療器が20 ~80代の男女4,732人に行ったアンケート調査によると、なんと97.1%が睡眠に関して何らかの不満があるとのこと。今回は、人々の睡眠に関する悩みと解決方法についてご紹介したいと思います。

 睡眠に関して最も不満に感じていることを聞いたところ、第1位は「寝ても疲れがとれない」で18.1%、次いで、「何度か目が覚める(13.6%)」、「なかなか寝付けない(10.6%)」、「朝すっきりと起きられない(10.0%)」、「トイレが近い(8.8%)」という結果になりました。

 これを男女別に見てみると、「寝ても疲れがとれない」と回答した人は男性で15.9%なのに対して女性は21.0%と突出しています。逆に、「トイレが近い」と回答した人は、女性が5.1%なのに対して男性は11.6%と、男性では3番目に多い不満内容となりました。

 世代別では、20~50代の働き盛り世代の多くの人が「寝ても疲れがとれない」と回答しているのに対して、60代、70代は「何度か目が覚める」と回答。また、20代は「なかなか寝付けない」、70代は「トイレが近い」と回答する人が多い傾向にありました。このように、性別や世代によって、睡眠に関する悩みは変わってくることが分かります。

快眠を阻む原因は「ストレス」と「手足の冷え」

 次に、睡眠に不満がある理由について尋ねたところ、第1位は「ストレス」で50.1%と圧倒的多数。次いで第2位が「手足の冷え」で22.7%、第3位は「体調不良」で20.7%という結果でした。「ストレス」と回答したのは20~50代に多く、20代、30代では「育児」も多数。また、女性では「手足の冷え」と回答する人が34.3%で、男性の14.1%を大きく上回ります。そして70代以上では、「病気」という回答が目立ちました。

 そんな悩みに対してどのような工夫をしているか尋ねたところ、最も多かったのは「入浴」で29.6%、次いで「何もしていない(23.4%)」、「あたたかい飲み物を飲む(16.4%)」、「部屋の明るさ(15.7%)」、「寝る前のストレッチ(12.7%)」と続きました。女性は手足の冷えを感じている人が多いことから体をあたためる工夫をしている人が多く、男性は「飲酒」と回答した人が15.3%と、女性(5.8%)よりも多くなっていました。

 うまく睡眠がとれないと、なかなか疲れがとれず仕事にも支障が出てしまいます。寝る直前までスマートフォンを見るような生活は、自律神経を刺激してしまうので避けたいところ。最近は個々人の睡眠サイクルを測定して適度な時間にアラームを鳴らしてくれる活動量計など、睡眠に関わるグッズも充実していますから、うまく活用しながら快眠を手に入れたいですね。(宮坂方子)

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