つらい片頭痛… 薬が飲めないときの緩和法とは?

つらい片頭痛… 薬が飲めないときの緩和法とは?

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片頭痛持ちの女性は多いと思います。私もその一人で、鎮痛剤を飲めばすっとおさまるものの、妊娠・授乳中には、自己判断で薬を飲むわけにもいかず困りました。薬を飲みたくないとき、ほかの方法で片頭痛を改善することはできないものでしょうか?


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片頭痛は、頭の片側がズキンズキンと脈打つように痛む慢性頭痛の一種。精神的なストレス、天候・気圧の変化、ホルモンバランスの変化などが脳の視床下部に影響して、頭の血管が拡張することで起こるといわれています。

片頭痛になったときは、ひどくなる前に次のような対策をすると、痛みが緩和されることがあるそうです。

■ズキズキ痛む部分を冷やす

冷たいタオルや氷、冷却シートなどを頭にあてて冷やすと、片頭痛の原因である血管の広がりが抑えられて、痛みが軽くなることがあります。

■暗い部屋で横になって休む

片頭痛のときは、音や光などの脳への刺激で痛みが悪化しやすいので、暗い静かな場所で体を休めましょう。もし可能であれば、1~2時間の睡眠をとると、寝ている間に血管の拡張がおさまって痛みが引く場合もあります。



■カフェインを含む飲み物をとる

カフェインには、血管を収縮させる作用があるとされています。そのため、コーヒーや紅茶を飲むと、痛みがおさまることもあるようです。ただし、過剰にカフェインをとるとかえって痛みが増す場合もあるので、飲みすぎはNG。1~2杯程度にしておきましょう。

■甘いものを食べてみる

血液中の血糖が低下して低血糖の状態になると、片頭痛が起こりやすくなります。低血糖による片頭痛の場合は、飴をなめるなどして少量の糖分をとると、痛みが軽くなることがあるそう。ただし、チョコレートには血管を拡張させる作用があるので避けましょう。

上記は片頭痛になった場合の緩和法ですが、片頭痛を予防するためには、脳の視床下部が不調にならないよう、ストレスをなるべく避けて、規則正しい生活を心がけることが大切です。

なお、慢性頭痛には、片頭痛のほかにも緊張型頭痛、群発頭痛などの種類があり、それぞれに対処法は異なります。また、ときには、くも膜下出血や脳出血、脳腫瘍などの重大な病気が頭痛を引き起こすことも。

頭痛がひんぱんに起こる場合は、まずその種類と原因を特定する必要があります。最近は頭痛専門のクリニックや頭痛外来も増えているので、頭痛に悩む人は、一度受診してみることをおすすめします。
 
 
(二条しおり)
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