冒険から怪談まで。子どもと一緒に「夏」をもっと楽しむ絵本5選

冒険から怪談まで。子どもと一緒に「夏」をもっと楽しむ絵本5選

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四季のなかでも夏は子どもにとって特別な季節。わくわくする体験がたくさんできるので、心身ともに成長できる季節と言えるかもしれません。ご家族で過ごす時間もいつもより多いはず。この夏は絵本を読み聞かせながら、パパママも子どもの頃の自分に戻って、一緒に楽しみませんか?
一人では無理でも仲間と協力すれば解決できる! 仲間の大切さを学べる一冊

『ありとすいか』

1,404
著者:たむら しげる
出版社:ポプラ社
文:森 裕愛(クレディセゾン 中四国支社)
2歳の男の子のママ
すいかの季節になったら2歳の息子と一緒にと思い、夏まで読むのを楽しみに待っていた絵本です。主人の実家の熊本から母が毎年大きなすいかを送ってくれるので、息子とそのすいかを食べてから読み始めました。この物語は、小さいアリが大きいすいかと出会ったとき、その巨大さに驚き、感動して、どうやって巣に運ぶか困って、悩んで、みんなで食べて、すいかの皮で遊ぶというもの。シーンごとに息子の表情が変化するので、その姿を通して親もたくさんの発見ができる幸せな一冊です。「かあちゃん! アリさんと、もっかいすいか食べたい!」と、読み終わって息子が言いました。ぜひすいかをご準備のうえ、お楽しみください。
昔、虫捕り少年だったお父さんたちの心にも刺さる!

『なつのいちにち』

1,080
著者:はたこうしろう
出版社:偕成社
文:本木 裕子(クレディセゾン 北関東支社)
6歳と3歳の男の子のママ
ある暑い夏の日に、男の子が1人でクワガタムシを捕りにいくお話です。この絵本は文字が少ないので、あっという間に読み終えることができますが、1ページごとに描かれた懐かしい夏の情景がとても気持ちよく、その世界観にぐいぐい引き込まれます。夏の日差し、音、匂い、男の子の汗や息づかいが聞こえてきそうな臨場感あふれる一冊。現代の子どもたちにも教えたい夏の体験だと思いました。転んだ足の痛みや、雨の冷たさも忘れて夢中で遊ぶことの醍醐味を改めて感じました。男の子がクワガタムシを探しに走る姿に、2人の息子が思わず「がんばれ!」と声援を送っていました。
この絵本には文字がありません。自分で物語を作れます

『えんにち』

864
著者:五十嵐豊子(絵)
出版社:福音館書店
文:菅原 友架(クレディセゾン 海外戦略部)
6歳の男の子と3歳の女の子のママ
舞台は夏祭り。屋台の組み立てから始まり、徐々に人が集まってきてにぎわいを見せる縁日の様子……誰もが経験した、夏の懐かしい風景が広がります。子どもたちも夏祭りや縁日が大好きで、綿あめやたこ焼き、射的などの屋台の様子に、自然と会話が盛り上がります。この絵本には文字が一切なく、設定やセリフなどは見る人が考える構成になっているので、最初は戸惑いましたが、そこにこそおもしろさがあり、読み進めていくうちに大人もワクワクしてきます。子どもたちもお気に入りで、1ページめくるごとに毎回新たな発見があるので、飽きずに楽しめます。
夜更かしをする子どもの寝かしつけは、この絵本におまかせ

『ねないこだれだ』

756
著者:せなけいこ(作・絵)
出版社:福音館書店
文:榊原 泉(クレディセゾン 育休中)
5歳の男の子と0歳の女の子のママ
夏休みで夜更かし気味になってしまう子どもに、効果的なオバケの絵本です。夜遅くまで起きているとおばけがお迎えに来ておばけの世界に連れて行かれちゃうよ! というちょっぴり怖いお話です。保育園でも子どもたちに大人気の絵本シリーズで、小さい頃から繰り返し読み聞かせをしていますが、5歳になったいまでも、布団でふざけてなかなか寝つかない時に「あれ? なんかお外で音がしない??」と静かな声で「時計がなります。ボンボンボン……」のセリフを読むと、慌てて布団にもぐりこみ、静かになり寝てくれるので、うちでは鉄板の寝かしつけ絵本になっています。
夏といえば怪談。子どもより大人が怖がるドキドキ絵本

『いるのいないの』

1,620
著者:京極夏彦(作)、町田尚子(絵)、東 雅夫(編)
出版社:岩崎書店
文:﨑村 みどり(セブンCSカードサービス 営業推進部 育休中)
5歳と1歳の男の子のママ
「夏を楽しむ」ということで、怪談絵本はいかがでしょうか? この絵本は正直、大人の私が読んでも怖いので、オススメできません(笑)。でも透明感のある絵、シンプルな文章、見てはいけないと思いつつ見てしまう暗闇への恐怖。夏にぴったりだと思います。怖いという感情は多様なもの、人によっても年齢によっても感じ方はいろいろです。先入観を持っている大人はより「怖い」と感じるかもしれません。この夏、親子でドキドキしながら読んでみてはいかがでしょうか。

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