地震から子どもを守るために。覚えておきたい『ダンゴムシのポーズ』

地震から子どもを守るために。覚えておきたい『ダンゴムシのポーズ』

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4月に起きた熊本地震。今後もいつどこで大きな地震が起こるかわかりません。南海トラフ巨大地震も懸念されていますよね。自分の身はもちろんですが、やはり守りたいのは子どもの命! いざというとき、どんな体勢でいれば安全なのでしょうか。

実は、地震が起こったとき、すぐにとりたい姿勢が『ダンゴムシのポーズ』なんです。

地震のとき、守るべき部位は?

地震の揺れを感じたら、まずは机の下に…というのが、学校などで教わったことですよね。避難訓練のとき、机の下に隠れたという記憶がある人も多いのではないでしょうか。でも、いざというとき机がない場所もたくさんあります。あっても机が小さくて、全員は入れなかったり…。

そんなとき大切なのは、まず“頭を守る”、そして“首、手首の内側など太い血管が流れているところを守る”こと 。この二点を、普段から意識しておきましょう。そしてこの二点を守るのに最適な姿勢が、『ダンゴムシのポーズ』です!

防災に役立つ『ダンゴムシのポーズ』って?

では、具体的にはどのようなポーズをとるといいのでしょう? 一度、子どもと一緒にチェックしてみてくださいね。

赤ちゃん編

小さな子どもがいる場合、つい普通の抱っこをしてしまいがちですが、抱っこの姿勢によっては腕の中から飛び出してしまう恐れも! そんなときは『ダンゴムシのポーズ』がとても大切です。

ダンゴムシのポーズ 赤ちゃん

【やり方】

  1. 子どもと向い合わせになり、うつ伏せに寝かせる
  2. ママのお腹のあたりに子どもの頭を置く
  3. 子どものお尻を抱えるように体をまるめる

ママが上から覆いかぶさり、体をまるめることで、一番大切な子どもの頭をしっかりと守ることができます。いざというときに子どもが嫌がらないよう、普段から遊びながらこのポーズを取り入れて練習しておくことをおすすめします。

幼児編

少し大きな子ども(3歳以上)であれば、自分で『ダンゴムシのポーズ』をとることができます。

ダンゴムシのポーズ 幼児

【やり方】

  1. 両手で水をすくうようなポーズをとる
  2. そのまま後頭部あたりに手を当てる
  3. 地面にひざをついて体をまるめる

こちらも、「地震がきたよ! ダンゴムシになって!」と普段から一緒に練習しておきましょう。

地震が起きたら、すべきこと

もしも地震が起きたら、まずは危険な物から離れましょう。落下する可能性がある大きな照明器具の下は避けます。高層住宅の場合、揺れの振幅が大きいと窓から飛び出してしまう危険もあるので、窓の側からも離れたほうがいいとのこと。

そして揺れがおさまるまでダンゴムシのポーズで身を守り、揺れがおさまったらすぐに逃げ道を確認します。火が付いているものはすべて消火することも忘れずに! 二次災害を防ぐ重要なポイントです。

なお、避難するときはベビーカーよりも抱っこ紐やスリングで移動を。もしもベビーカーを使う場合は、瓦礫などで通れない場所があることを覚悟しておきましょう。防災グッズを定期的に確認しておくことはいうまでもなく必要ですね。家の中や外出先でも、「もし、今地震が起きたら…」と常に意識し、安全な場所を知っておくことも大切です。

いつ、誰の身にも起こりうる災害。とりわけ地震大国・日本においては、子どもの命を守るため、普段からダンゴムシのポーズを練習しておきましょう!

参照/
危機管理教育研究所「地震から子どもを守る」

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