変額タイプの個人年金保険。老後の備えとしておすすめ?

変額タイプの個人年金保険。老後の備えとしておすすめ?

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老後の年金、国からもらえる分だけでは心配だな……。そんな心配をお持ちの方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?実際に、年金とは別に自分で備えている方も多いことでしょう。なかでも、「個人年金保険」に入っているよ!という方がとても多いように思います。今回は、個人年金保険の1つである「変額個人年金保険」についてお伝えしていきます。

■そもそも個人年金保険って……?

簡単にいうと、「個人年金保険」は、老後に国からもらえる年金とは別に、自分で年金をつくっていく「貯金」のような保険です。老後に向けて、毎月もしくは毎年、お金を積み立てていきます。そして、老後になると、所定の金額が毎年毎年受け取れるという仕組みです。一般的な個人年金保険にお金を積み立てていると、実際に払った分よりも、年金として受け取れるお金のほうが多くなります。つまり、定期預金よりも貯蓄の効果を高めながら、老後に備えることができるのです。

【個人年金に入る際のポイントは4つ!】

個人年金に入るときに、考えるべきポイントは以下の4つです。

①何歳まで積み立てるか
②何歳から受け取れるように設定するか
③いくら受け取れるように設定するか
④支払い方法はどうするか(月払いより半年払い、半年払いより年払いのほうが保険料は安くなります。)

■「変額個人年金保険」って……?

基本的な仕組みは、個人年金保険と同じです。では、何が違うのかというと、「自分でお金の運用先を選ぶことができる」ということ、これが最大の違いです。感覚としては、投資信託と似ていますね。一般的な個人年金保険よりも仕組みが複雑なので、メリット・デメリットを踏まえ、十分に理解したうえで加入する必要があります。
では、メリット、デメリットを整理してみましょう。

【メリット】

・リターンを大きく求めるような、積極的な運用を目指すことができる
・自分で運用先を選ぶことができる(国内債券/外国債券/国内株式/外国株式など……)
・インフレに強い

【デメリット】

・支払った総額よりも受け取り総額が少なくなってしまう、「元本割れ」のリスクがある
・運用実績によって、将来受け取れる金額が変動する
・年金保険料控除の対象とならない(※一般保険料控除の対象になるため)

■老後の備えとしておすすめ?

前述の通り、変額個人年金保険は受け取り総額が少なくなるリスクもあります。これからどうやって老後資金を備えようかな……と思っている方に、老後の備えの1つ目としてはおすすめできません。資金に余裕があって運用を始めてみたい!今まで以上に老後の備えをしたい!と考えている方には、次のステップとして変額個人年金保険の加入を検討されることをおすすめします。

「将来、国から年金がいくらもらえるのかな……きっと、今よりもっと減ってしまうのだろう」「65歳からではなく、68歳からしか受け取れなくなる!?」など、今後も年金に関しては先行きが不透明ですよね。自分で年金を準備していくうえで「変額個人年金保険」は、よりお金を増やしてくれる可能性があるという点では、魅力もあります。一方で、準備の方法によっては、せっかく準備したのに必要な資産が足りない!となる可能性も大いにあります。ご自身の状況によって、いいものにもなりますが、「将来的にいくらになるのか分からないことが不安……」と感じる方には、あまりおすすめできるものではありません。全体的な資産のバランスやこれからのライフプランによって、自分に合った商品を選び、備えることが何よりも大切です。

「老後」「年金」……不安になるワードが日常的に飛び交っていますよね。少しでも不安を取り除く手段として活用できると、安心につながります。今から計画的に、自分に合った「準備」の方法をみつけていきましょう!

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