夢も出産も諦めない世界のトップで活躍するママバレリーナに感動!

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ノルウェー国立バレエ団で現役のプリンシパル、つまりトップとして活躍する西野麻衣子さんという女性がいます。

歴代の著名ダンサーも妊娠すれば現役を引退するか、または出産自体をあきらめるのが普通の世界で、彼女はプリマの座を降りないまま、復帰するという挑戦をしました。
■ 麻衣子さんとはどういう女性なのでしょうか


6歳でバレエを始め、15歳で英国ロイヤルバレエスクールに留学。19歳でノルウェー国立バレエ団に入団し、25歳で同バレエ団の、東洋人初のプリンシパルとなったそうです。

また、オペラハウスの芸術監督をつとめているニコライさんと24歳で結婚。33歳に長男アイリフくんを出産し、わずか7ヶ月後には復帰して「白鳥の湖」の主役を踊り、周囲を驚かせました。

今やノルウェーで1番有名な日本人といわれ、36歳の現在も第一線で活躍しています。
■ お母さんもキャリアウーマン
麻衣子さんのお母さんもキャリアウーマンでした。生後1か月半から「こんな可愛い子を置いて」と責められながらも、預けて懸命に働く姿を麻衣子さんはカッコいいと尊敬。

また麻衣子さんが留学する際には家や車を売り払って学費を工面してくれたことに深く感謝して、プリマとなって舞台に招待したいと必死で努力を重ねたようです。

「大阪のおかん」の明るく強いお母さんの姿にいつも励まされ、そんなお母さんのようになりたい、とトップの座を守りながらも出産を決意。「妊娠するのにパーフェクトな時なんてない、その時がきたら前に進むだけ」と覚悟を決めました。
■ 夫や家族に支えられ、ハードな練習を乗り越えて…
お母さんもトップにこだわらなくてもいのでは、と心配したほど、出産2日前までハードな練習を欠かさず、産後も練習の合間に母乳をあげながら必死で育児する姿にも心打たれます。

Maiko_sub1

ノルウェーは産前前の給与が100%受給される育児休暇が49週間まで取れます。母親は産後6週間取得するように定められていますが、父親も10週までは取得しなければ全体の49週から差し引かれるだけなので、取らなければむしろ損、ともいえる状況。

麻衣子さんの夫のニコライさんもためらいなく、育休を取得し、彼女の復帰を支える様子も印象的です。

プリマのまま妊娠・出産し、さらに難易度の高い「白鳥の湖」の主役で復帰するなんて無謀じゃないかと悩みながら、それでもそれまで必死で築いてきたキャリアを捨てたくない、できるだけ現役を続行したいという強い願いと挑戦に勇気づけられ、エネルギーをもらえる人も多いのでは。ドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』は2月20日(土)から全国で公開です。

Maiko ふたたびの白鳥
maiko_chirashi
配給:ハピネット/ミモザフィルムズ
2016年2月20日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、
YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー
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