「口の中や歯の問題」があるときの救急受診ガイド

「口の中や歯の問題」があるときの救急受診ガイド

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口の中や歯に問題がある場合に、「病院やクリニックに行った方がいいかどうか?」「救急車を呼んだ方がいいかどうか?」などで迷ったときは、以下のガイドをご利用ください。

主な症状

・あごが外れた
・口の中が痛い
・口、舌、唇、歯肉を切った
・歯が痛い
・歯が折れた
・歯が抜けた
・歯が欠けた
など

≪チェック①≫

以下の症状はありますか?

・口の中やあごに激しい痛みがある。
・口の中の痛みがあり、顔面がむくんでいる。
・喉の奥、または、舌が急に腫れてきた。
・下の歯、首、胸、肩、腕のどこかに痛みがあり、続いている。
・口の中から出血が続いており、抗凝固薬など※を服用している。
・歯が折れたり、歯が抜けたあと、10分間押さえても血が止まらない。
・抗凝固薬など※を服用中で、歯が折れたり、歯が抜けたあとである。
・歯痛と心臓の病気、または、糖尿病の持病がある。

※抗凝固薬、抗血小板薬、ステロイド、大量のアスピリン、非ステロイド性消炎鎮痛薬、出血性疾患、過去に血が止まりにくいなど

【ひとつでも症状がある】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【どれにもあてはまらない】

≪チェック②≫をご確認ください

≪チェック②≫

以下の症状がありますか

≪チェック②-1≫
・口の中にけががある。
・口の中から出血が続いている。抗凝固薬などは服用していない。
・あごが動かない、または、口が開かない、または、あごが外れている。
・歯が折れた。または抜けたあと、圧迫により血はとまっている。
・口の中やあごが腫れている。
・歯が折れたり、歯が抜けたりはしていないが、10分間押さえても血が止まらない。
・けがをした部分の周囲にも強い痛みや腫れがある。
・歯が痛くて、グラグラする、または、砕けたり、ひびがはいっている。

≪チェック②-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・歩けない。

【チェック②-1:はい チェック②-2:はい】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【チェック②-1:はい チェック②-2:いいえ】

2時間以内を目安に病院で受診しましょう

【チェック②-1:いいえ】

≪チェック③≫をご確認ください

≪チェック③≫

以下の症状はありますか?

≪チェック③-1≫
・口の中の痛い場所は、熱をもっている。
・全身がだるい、または、調子が悪い、または、具合が悪い。
・口の中に白っぽい斑点、または、水ぶくれがある。
・国内ヘルペスや癌にかかったことがある。または、最近ウイルス感染した。または、
 新たに薬を飲みはじめた。
・ビタミンを大量にとっている。
・最近、食生活に変化がある。
・ストレスがある。
・口の中に悪臭がする。
・フェニトインの服用や既往がある。
・あごに強い痛みがある。
・噛むとき、口をあけたときに口の中やあごに痛みがある。
・毎日のうがいや歯磨きでも、痛みが消えない。
・歯が折れたり、歯を抜いたりしていないが、抗凝固薬などを服用している。
・歯茎・歯肉が赤く腫れている。
・舌に発疹がある。
・虫歯(う歯)がある。
・歯の揺れ、抜け、欠け、詰め物・矯正を含む歯科治療後の不具含がある。
・知覚過敏、ヒリヒリ感がある。
・喫煙者、噛みタバコの習慣がある.
・欠けている歯がある。
・歯痛があるが、日常生活の中では痛みがないときがある。
・歯痛があり、歯ぐきから血がでている。
・食事をするときや食後に痛みが続いている。

≪チェック③-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・歩けない。

【チェック③-1:はい チェック③-2:はい】

2時間以内を目安に病院で受診しましょう

【チェック③-1:はい チェック③-2:いいえ】

当日又は翌日の通常時間に病院で受診しましょう

【チェック③-1:いいえ】

継続的に様子をみて、以下の状態であれば、医療機関の受診を考慮してください。
・症状が悪化した場合
・変わらずに続く場合
・他の症状が出現した場合

本記事について

本記事の内容は、横浜市救急受診ガイド(以下「当ガイド」という)に記載されています。

当ガイドは、急な病気やけがをして、救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、迷ったときにご自身による判断の一助となることを目的としています。

当ガイドは、「平成25年度緊急度判定体系に関する検討会」(総務省消防庁)において策定された緊急度判定プロトコルver.1及び電話救急医療プロトコル(日本救急医学会監修)を参考としており、「平成26年度横浜市救急業務検討委員会」において承認を受けたものです。

このガイドの内容は、平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されています。今後、内容は変更される可能性があります。

本記事で紹介している症状以外に関する救急受診については、以下の関連リンクより横浜市救急受診ガイドWEB版をご活用ください。

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