「楽しさ・気持ちよさ」が大切!赤ちゃんの脳を育てる5つのポイント

「楽しさ・気持ちよさ」が大切!赤ちゃんの脳を育てる5つのポイント

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生まれたばかりの赤ちゃんは無限の可能性を秘めています。“いろいろなものに好奇心を持ってもらいたい”“運動や芸術の分野で才能を発揮してほしい”“礼儀正しく優しい子供に育ってほしい”など、親の希望は尽きません。

そんな理想に近づくためには、赤ちゃんの脳を健やかに育てることが大切! 今回は、赤ちゃんの脳の成長に良い影響を与えるため、親がどのように接したら良いか考えてみましょう。

脳の成長には『快』の刺激が重要

基本的に人間の脳は、楽しいことを求め、嫌なことは避けるようになっています。これにより、身の危険や不快感を本能的に察知することができるのです。

生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、見るもの聞くものすべてが未知の体験。不安でいっぱいの赤ちゃんの脳は、初めての体験やちょっとした変化を『嫌なこと』『不快なこと』として判断し、避けようとします。裏を返せば、嬉しい・気持ちいい・楽しいといった『快』の感情を抱く物事に対しては、脳が“これは安心だ”という判断を下すので、積極的に取り組むことができる、ということです。

つまり、赤ちゃんには『快』の刺激をたくさん与えてあげることが大切。“これは避けなくても大丈夫”と脳にインプットすることにより、赤ちゃんは安心していろいろなことに挑戦できるようになります。

赤ちゃんの脳を育てる5つのポイント

それでは、実際にどのようなことを行えば赤ちゃんに“楽しい”“気持ちいい”など『快』の感情や刺激を与えられるのかをご紹介します。どれも日常生活の中で、意識次第で簡単にできることなので、ぜひ取り組んでみてくださいね!

1. 明るい声色・抑揚を付けゆったりとした話し方

赤ちゃんに話しかけるときは自然と、高い声色やゆっくりしたテンポになりませんか? 研究によると、『マザリーズ』と呼ばれるこのような話し方は、大人に対して話すような通常の口調よりも、赤ちゃんの脳に届きやすいそう。パパやママから優しく声をけられれば、赤ちゃんは“愛されているんだ”“大丈夫なんだ”と安心します。

反対に、怒っているわけではないのに、大きな声を出しただけで赤ちゃんが泣き出してしまうことがあります。これは、声色や話し方から相手の感情を読み取ろうとしているから。いつも強い口調や大声で接していると、赤ちゃんは安心感を得ることができません。

2. 笑顔・明るい表情

言葉でのコミュニケーションができない赤ちゃんは、相手の表情から感情を読み取ろうとしています。いつも怒っている顔や無表情で接していれば、赤ちゃんの不安感は増す一方。たくさん笑顔を見せてあげましょう。周囲が笑っている姿を見て、赤ちゃん自身も感情表現としての笑い方を覚えていきます。

3. 達成感

“寝返りをしたら景色が変わった”“手を伸ばして欲しかったものを取ることができた”“ハイハイでママのところまで行けた”など、“自分でできた”という達成感は非常に大きな喜びとなります。赤ちゃんが挑戦しているときは手を出さずに見守ったり、危なくないように環境を整えたりしてサポートすることが必要です。

4. 周りの反応

自分のとった行動に周囲が反応すると、赤ちゃんは“おもしろい”と感じます。パパやママが大げさに驚くふりをすると、キャッキャと声をあげて喜んだりしますよね。家事や仕事の合間でも、赤ちゃんの言動に、笑顔や声掛け、拍手などで反応してあげると良いでしょう。

5. ごほうび(プラスの見返り)

自分の行動に対して『ごほうび』があると、赤ちゃんは“この行動をすればいいことがある”“この行動は自分にとってプラスだ”ということを実感します。そんな経験の積み重ねは“今我慢すれば、後できっといいことがある”と期待して待つ姿勢に繋がります。これは、しつけや教育をスムーズに行うためにとても大切です。

赤ちゃんにとってのごほうびは、お菓子やおもちゃだけではありません。むしろ、パパやママからの褒め言葉や、とびっきりの笑顔、ギュッと抱きしめてもらうことの方が嬉しいもの。愛情を込めて思いを伝えてあげましょう。

赤ちゃんの脳を健やかに育てるポイントは、赤ちゃんを取り巻く生活環境すべてに関わっています。でも、ご心配なく! 子供を愛していて、一緒に楽しい時を過ごしたいと思う方なら自然ととっている行動ばかりです。

“忙しくて最近あまり遊んでいない”“イライラすると強い口調になりがち”ということもありますよね。少し生活を見直して、ゆったりした気持ちで赤ちゃんと接する時間が作れるといいですね。

参考書籍/「はじめての育児」著者: 細谷亮太(学研マーケティング)

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