保育園と幼稚園の違いは?費用は?メリットデメリットは?

保育園と幼稚園の違いは?費用は?メリットデメリットは?

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子どもが少し大きくなってくると、幼稚園に入れるべきか、保育園に入れるべきか迷っている方も多いですよね。共働きで働いているパパママなら、保育園がマスト! でも、最近では幼稚園のお預かりが長いところもあるし…。悩むところです。幼稚園と保育園の違い、費用やメリットデメリット、学力はどうなの?など、気になるポイントを調べてみました。

【1】保育園と幼稚園はどこが違うの?

【1-1】保育園と幼稚園は、そもそも施設の目的が違います

幼稚園保育園うわばき,幼稚園 ,保育園,費用 出典:PIXTA

保育園は、子どもの親が働いていたり、病気などの理由で子どもを十分に保育できない、という理由で過程に代わって、子供を保育する場所、と位置付けられています。施設としては、児童福祉法という法律に基づいたもので、適切な保育が行われるよう、厳しい基準が定められています。国の管轄は厚生労働省が担当しています。

一方、幼稚園は文部科学省が定めるところの学校、という位置づけになっています。こちらは、満三歳以上未就学の希望する幼児が、1日に4時間程度教育を受けるところ、という定義になっています。保育時間は基本的に1日4時間程度の活動を基準としています。

保育園は家庭に代わって、昼間、子どもが生活する場所、幼稚園は教育を受ける機関、という違いがあるようです。

【2】保育園と幼稚園、費用はどのくらい違うの?

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保育園と幼稚園、費用がどのくらい違うのかも気になるところです。

保育園は認可保育園、認証保育所、無認可保育所のどこに預けるかによっても、金額が違ってきます。認可・認証保育所の入園は住所のある自治体との契約になり、保育料も自治体が定めるところによりますが、多くの自治体では、保育を受ける子どもの年齢と世帯収入に応じて、保育料を決めています。

厚生労働省の地域児童福祉事業等調査結果の概況、という統計によれば、月に2~3万円の保育料を支払っている人が一番多いようです。また、無認可の場合は、世帯収入などに関係なく、保育を受ける子どもの年齢、また時間数や時間帯によって、保育料を定めているところが多いようです。

幼稚園の保育料も、公立幼稚園と私立幼稚園では、保育料が大きく違います。文部科学省の子どもの学習費調査では、公立幼稚園では平均年額22万2264円(月額保育料だけでなく、給食費なども含む) 私立幼稚園では平均年額49万8008円(同)となっています。私立幼稚園の方が、公立幼稚園の2.2倍となっているようです。月額にすると、公立幼稚園で平均2万円弱、私立幼稚園では平均4万円を支払っている人が多いようです。

3歳以上になると幼稚園と保育園の保育料の差はさほどはないようですが、3歳未満の保育園の子どもの保育料は、この平均よりもだいぶ高く設定されています。幼稚園は一般的には3歳以上からですが、保育園になると早くから入園させることもあるでしょう。こうした費用を考慮すると、保育園の方が少し高くなってくるかもしれません。

保育園も幼稚園も、保育料は子どもの生まれた順番や自治体の基準などの条件によっても変わってきますので、詳しいことは自治体の窓口に尋ねるようにしましょう。

【1-3】保育園と幼稚園、預かってくれる時間はどのくらい違うの?

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保育園の基本的な預かり時間は、朝7時半ごろから夕方5時~6時くらいまで。大体、11時間以内が基準とされているようですが、8時間の短時間保育や園によっては延長保育がある場合もあります。

幼稚園は8時半~9時ごろから昼の2時ごろまで。幼稚園によっては、延長保育や幼稚園で行われる習い事に申し込むことによって、夕方まで預かってくれるところもあるようです。

保育園と幼稚園では預かり時間に大きな差がありそうですね。

【2】保育園と幼稚園、園生活はどのくらい違うの?

【2-1】保育園と幼稚園、学力差は出る?

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保育園は子どもを親に代わって生活させるところ、幼稚園は教育するところと定義されてはいますが、子どものうちは生活自体が学びの場。特に学力の差が大きく出るということは、無いようです。

保育園、幼稚園の差ではなく、最近では様々な園があります。例えば、早期の英語教育を行う保育園があったり、学習塾が運営する保育園があったり。幼稚園でも特別なカリキュラムを取り入れているところもあれば、のびのびと遊ばせることを主眼にしている園もあります。園選びも重要な要素と言えるでしょう。

しかし、学習をさせてくれる園に入れたからと言って、子どもが思い通りに学力を身に着けるというわけではないこともまた、覚えておきましょう。子どもの個性や日ごろの親の働きかけによって、その子なりの能力が伸びていくことになるようです。

【2-2】保育園と幼稚園、行事の違いはある?

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保育園と幼稚園の大きな差と言えば、行事の違いがあるかもしれません。

保育園は働いている保護者が圧倒的に多いので、基本的には平日の昼間に行われる行事は少ないと考えてよいでしょう。保護者会や面談なども、夕方など仕事になるべく支障の出ない時間に行われることが多いようです。

また、年間の行事などは早い時点で保護者に知らされ、予定が立てやすくなっていることも特徴でしょう。保護者同士は毎日顔を合わせるということは少ないのですが、その分、親睦を深めるときは子連れで夕食を共にするなど、密度の濃いものになることも多いそうです。

幼稚園は行事の数がとても多いです。季節の行事に保護者が参加することも多いですし、親子遠足の回数も多く設定されているのが一般的です。毎月のお誕生日会にも保護者が出席したり、お芋ほりや七夕会などにも一緒に参加することもあります。

園児だけの行事にも有志の保護者が参加を求められたり、PTA活動も平日の昼間に会合が持たれます。面談も午後の早い時間に行われることも多いですし、保護者会なども園児の保育中に行われるので、平日の昼間が多そうです。

大体、決まった時間に登園、降園するので保護者同士の顔を合わせる機会も多く、親睦を図る機会も増えます。主に、行事全般に母親が参加することが多いのも、幼稚園の特徴と言えるでしょう。

まとめ

幼稚園と保育園の違い、いかがでしたか? 幼保一体化事業や幼稚園の保育時間の延長など、さまざまな取り組みが行われていることで、昔ほど幼稚園と保育園の違いがなくなってきたように見えます。

しかし、やはり保育時間の長さや、給食なのかお弁当なのか、など迷う点は多いですよね。まず、家族で相談してみて、さらに子どもにその園が合うかどうかも含め、よく考えて決めることが必要ですね。

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