元気なうちに……働く女性が親としておきたいお金の話

元気なうちに……働く女性が親としておきたいお金の話

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親は元気で当たり前。そんな風に思っていたけれど、「ウチの親もいつの間にかそんな年?」と思うことも出てくるのがアラサー世代。考えたくはないけれど、でもまったく避けては通れない。親が元気なうちに、お金のことで話し合っておきたいことはありますか? 働く女性に聞いてみました。

■遺産配分ってどうする?

・「死んだあとはどのように兄弟でお金を分けていくか」(32歳/その他/専門職)

・「相続配分はしっかり遺言で遺して欲しい。遺品整理代はとっておいて欲しい」(34歳/医療・福祉/専門職)

相続については法律で細かく決まっていますが、故人の遺志を尊重するには、遺言書があるといいですよね。最後まで親の面倒を看たきょうだいと、そうでないきょうだいの取り分の違いは? 争いにならないように、しっかり決めておいてほしいですね。

■不動産ってどうしたらいい?

・「マンションの支払いや申告について」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「実家のローン」(29歳/電機/その他)

・「不動産の管理について」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

遺産どころか、ローンや借金が残っていたりしたら大変ですよね。たとえローンはなくても、不動産を相続したら税金がかかるし……。実家は処分していいの? 家以外にも不動産はあるの? どうやって管理していけばよいのか、今のうちに教えて!

■そもそもどのくらい持ってるの?

・「介護が必要になった時のお金について」(24歳/その他)

・「両親が老後のために安心して暮らせるよう、本人達の貯金などの状態」(31歳/医療・福祉/専門職)

親に向かって、「貯金はいくらあるの?」とストレートに聞くのは抵抗がありますが、この先の人生でどのくらいお金が必要だと思う? どのくらいの余裕があるの? と尋ねてみるのはいいかもしれません。介護が長引けばそれだけ費用が必要だし、何年かかるのか読めませんからね。

■保険ってどうなってます??

・「それぞれどんな保険に入っているか、必要か」(30歳/その他)

・「生命保険の受取人や財産があるか」(28歳/生保・損保/その他)

急な病気で入院することになったら、多額のお金がかかりますよね。保険の保障によってカバーできる範囲もかわるし、事前に知っておきたいところ。払いすぎてもダメ、足りないくも困る。一緒に見直してみては?

■どうやって送ってほしい?

・「延命など医療費について」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「葬儀の執り行ない方、お墓はどうするのかなど」(33歳/その他)

・「葬儀や墓地についての希望があれば聞いておきたい」(29歳/印刷・紙パルプ/営業職)

余命いくばくかで元気になる見込みがないとしても、そんな親の姿を実際に見たら「延命はまったくナシで」とは言えないもの。どこまではOKでそれ以上はナシで……と、具体的に決めておきたいですね。また、突然親が亡くなったら、誰に伝えればいいんだろう? 交友関係もわからないけれど、呼ぶべき人に声をかけなかったら失礼ですよね。葬儀の規模や、お墓のことも、希望があるかもしれません。

■まとめ

「いつまでも あると思うな 親と金」ということわざがありますよね。親は大きくて強くて守ってくれる。そんな風に無意識のうちに思っていたのに、悲しいけれどおそらく親は自分よりも先に亡くなってしまいます。元気なうちに、たっぷり親孝行しておくのも大事ですが、お金の話、しておいたほうがいいかもしれませんよ。

(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数409件(22~34歳の働く女性)

※画像はイメージです

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