子どもの性格は父親で決まる!?想像以上に父親の与える影響は大きい!

子どもの性格は父親で決まる!?想像以上に父親の与える影響は大きい!

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『イクメン』という言葉がメディアにより拡散され、“育児を手伝うパパ=かっこいい”という勘違いから、世の中には自称イクメンの父親が多く存在するようです。
しかし、子育てに対して真剣に向き合っている男性の多くは『イクメン』という言葉を、とても嫌います。
『育児をする人は、イクメンではなく父親です』
昨年、Twitterを中心に拡散された言葉です。

一昔前のドラマでは、不良になった我が子を見た父親が、母親に対し「どんな育て方をしたんだ!」と怒鳴るシーンが見られました。
「俺は外で仕事をしてお前たちを食べさせてやっているんだ!その代わり、家の中のこと、子どものことはお前が責任を持ってやるのが当たり前だ!」
なんてセリフ、聞いたことありますよね?
今のご時世、こんなことを言ったら、家庭は即壊れてしまいそうですが、ちょっと前まではこんな意識の父親が多かったんですね。

このような流れからも、多くの人は無意識に、子どもの性格を作るのは、子どもと接する時間、密度が濃い母親の影響が大きいのではないかと感じているような気がします。

しかし、実は『子どもの性格は父親で決まる』という研究結果を、コネチカット大学の研究所長 ロナルド・ローナーさんが発表しているんです。
「父親が与える愛は、時に母親の愛よりも強い影響を子どもに与えることがある。
父親からの愛情を多く感じて成長する子どもは、幸福感を感じ、生活満足度の高い人間に育つ。
「愛されていない」「認められていない」と感じながら育つ子どもは、敵対的で、攻撃的で、感情的に不安定に育つ傾向が見られる。
この状況は、母親からの愛情不足を感じるより、父親からの愛情不足を感じた場合の影響が大きく、犯罪行為や低い自尊心へと繋がる可能性が高い。」
ここまで読んだだけでも、父親の与える影響の大きさに驚いてしまいますね。

週末に公園で遊んで、「俺って良い父親!」なんて満足していたら、後々とんでもないことになってしまうかもしれません。

この研究結果には、さらに興味深い研究結果が記載されています。
「赤ちゃんが誕生した数週の間に、父親の中にオキシトシンが増加した濃度を示すホルモン研究結果が出ました。
このホルモン(時々「愛ホルモン」と呼ばれている)は、赤ちゃんと父親の関係を結束する感情を増やします。
ジャーナルBiological Psychiatryで発表される2010年の調査によれば、父親は、赤ちゃんと遊ぶことによって、オキシトシンが増加し、子育てモードの体に変化していくことがわかり、さらには男性ホルモンである「テストステロン」が減少すると言われています」
赤ちゃんが産まれた時に、父親の中にも幸福ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されているとは驚きですね。

では、どのような“父親が大きな影響を与える”とされているのでしょうか?

「特別なことをする必要はなく、とにかく多くの時間を子どもと一緒に過ごすことが重要」

研究所長 ロナルド・ローナーさんは、こう言っています。

子どもの性格に大きな影響を与えると聞いて、身構えてしまったお父さんもいるかもしれませんが、大切なことは、とてもシンプルなんです。
「良い親になろう!」なんて、気負う必要はないと思います。だって、親だからと言って、完璧になることは不可能だから。
ただ、この話を聞いて、これまでとは少し違う接し方、父親としての在り方を模索するきっかけになったら良いなと思います。

最後に…
子どもとの時間を多くとる父親ほど、子煩悩になるそうです。
父親にとっても、子どもにとっても、一緒に過ごす時間は良い影響がたくさんあるということですね。

参照元:
http://www.livescience.com/20997-science-fatherhood-fathers-day.html

ライター 鈴木じゅん子
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