働く事は人生最高の楽しみ。世の中にインパクトを与え続ける起業家【100人100色】

働く事は人生最高の楽しみ。世の中にインパクトを与え続ける起業家【100人100色】

ベンチャー企業取締役・25歳・独身

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いろんな女性の働く・暮らすを知ること『100人100色』 Vol.14

それぞれの立場、個々の考え方によって「働く」ことへのスタンスは異なります。正解なんてありません。
「100人100色」では、100人の「働く女性」に登場いただき、等身大の姿を語っていただきます。年齢、環境、キャリア全ての背景が異なる人たちの100とおりの『想いや生き方』の中に、きっとあなた自身にとってのヒントが見えてくるはずです。

今回は、職場付近の緑豊かなのどかな町にお住まいの中山紗彩さん(25)をご紹介。
「『働く』ということが人生の最高の楽しみ」と言える人は世の中に何人いるでしょうか。
彼女の働くことへのエネルギー源が詰まった仕事観や過去のお話を伺いました。
これまでのキャリアや仕事内容について教えてください。

早稲田大学在学中に、20代女性向けの事業開発・マーケティングに関するコンサルティング実行事業の立ち上げを経験しました。
2014年4月にリクルートキャリア社に新卒入社し、ネットビジネス推進室にて買収案件のグロースを担当しました。
その後、社内新規事業提案制度「New RING‐Recruit Ventures‐(リクルートベンチャーズ)」にて、教育機関の先生と保護者のための連絡サービス「うさぎノート」を起案・事業化させ、同年12月リクルートホールディングス社メディアテクノロジーラボに出向することに。立ち上げリーダーとして、リリースから約1年で数百教育機関の数万会員がアクティブ利用する事業へと成長させ、2016年10月にはグループ会社リクルートマーケティングパートナーズへ事業移管EXITがされました。
2年後の2月には“未経験から1ヶ月でサービスを生み出せるエンジニアになれる”「TECH::CAMP」を運営するdiv社経営企画部入社。2ヵ月後の4月11日より同社取締役に就任いたしました。ここで私は、広報・採用を中心に事業、組織拡大に貢献しました。

5月に手掛けた女性プログラミングイベント TEACH LADYHOLIDAY
これまでにぶつかった壁はどんな壁でしたか?

小中高一貫女子校に通っていたのですが、そこが所謂お嬢様系の学校で、おとなしくしていられず苦労しました(笑)
真面目にお話すると、当時はアクティブに活躍するような同世代が周囲におらず、でも自分の中では自分のもっているエネルギーを正しい方向にぶつけられている感もなく、自己葛藤を繰り返していました。応援団や音楽祭学級委員などリーダーシップが発揮できる場所で局所的には暴れていたのですが、もっと恒常的に爆発できる生き方はないのかなと考えていました。
そんな訳で、おとなしくしていられず、先生や先輩から叱られることも多かったですね。これで両親にまで叱られていたら、自己肯定感は低くなっていたのだろうなと思っています。

実は、両親には一度もしっかり叱られた記憶がないんです(笑)

両親は「自分が正しいと思ったことなら周囲の目は気にせずやればいいよ。(それで叱られたら、ちゃんと謝罪しにいくからそこは気にしないで)。自分が進みたい道に進みなさい」というタイプ。

なんとなく日常の学校生活に葛藤している私を見て、外部のサマースクールやリーダーシップキャンプなどに連れ出してくれました。その1つで、3.4年生で参加した2日間の起業家体験キャンプというものがあり、そこで2年連続優勝した経験が今自分たちの会社を経営することをしている(興味をもっている)原体験になっているのだろうなと思っています。

あとは、中3で見たサプリという広告代理店を舞台にしたドラマを見たことも、いまの自分を形成するきっかけになりました。女性が男性と同等にバリバリ働く世界こそ自分の居場所だということを感じました。

その時、母の知人や塾のチューターをたどりOB訪問をしていましたね。ある種の現実逃避ですね。ビジネスの世界に憧れを抱き、早く大人になりたいと想いが強く、ビジネスマンにお会いしまくっていました。
これまでで一番忘れられないエピソードを教えてください。

赤西仁さんが独立したことは自分の中でインパクトが強かったエピソードです。赤西さんの、周囲に同調せずに自分の世界観や価値観を貫いているところ、そしてそれを貫くために血のにじむような努力を裏でしっかりして、成果を出していく姿に憧れています。
・「自分のやりたいことを貫くためには、見えないところできちんと努力をして、レベルを上げて、ちゃんと自分たちのやり方に説得力をもたせなければならない。」
・「ワガママなんじゃない。我がままに生きてるだけ。」
これらの発言に非常に共感していますし、独立した出来事は、自分もこういう《理想を追求し我が道を歩み続ける》人生を歩んでいきたいと非常に強く思うきっかけになりました。

8月に赤西さんのコンサートに会社メンバーと行った時の写真
あなたにとって「働く」こととはなんですか?

人生の最高の楽しみだと思っています。小学生の時から働くことを楽しみにして生きてきたほどです。(笑)
自分たちのチームで自分たちにしかできない、世の中へのインパクトを与えることができる仕事はとても楽しいです。
新しい価値観や文化をチームで作り出すことが好きです。
これからチャレンジしたいことや目標はありますか?

常に「チームで自分たちにしかできないことをして、驚くような結果を出すこと」にはこだわっていますし、今後もチャレンジしていきたいです。
仕事の1つ1つはどれも「様々な関係者の方々」と「お互いの貴重な人生の時間をかけて」取り組むものです。折角なら「自分たちでしかできないようなインパクトのある仕事にしたい」と常に思って全力で取り組んでいます。
そのために、世の中にインパクトを与えられる事業を作り出せるようなチームの良いリーダーでありたいと思っています。なれるように日々精進しています。
自分は良い言葉を優しくかけることはあまり得意な方ではないので、背中で語る=努力をして自分の世界観や信念を示していけるようにしていきたいと思っています。
早く大人になって、ビジネスの世界で働きたかった中山さん。それでいて時を待たず、周りに支えられながらチャレンジし、自分の色を見つけてこられました。今はその願っていた世界に立ち、自分たちのチームにしかできない挑戦で周囲のひとの幸せに貢献し続けたい、と強く思い続けています。この思いが彼女のエネルギー源となっているのでしょう。
これからどんな新しい価値観や文化をチームで創造していくのか。彼女の動きに目が離せません。

いろんな女性の働く・暮らすを知ること 『100人100色』は、SAISON CHIENOWAとケノコトとの共同記事です。

「日常の食のコト」で暮らしを楽しくするライフスタイルマガジン ケノコト
http://kenokoto.jp/

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