新しいステージへあがる子どもを応援! 入園・入学や兄弟の誕生などにまつわる絵本

新しいステージへあがる子どもを応援! 入園・入学や兄弟の誕生などにまつわる絵本

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多くの方がさまざまなスタートを切る、希望に満ち溢れたこの季節。子どもたちも入園・入学だったり、妹・弟の誕生など、新しいステージにあがることで一歩大人に近づきます。新しい世界はわくわくと不安でいっぱいです。今回はそんな子どもたちを応援する、親子で一緒に読みたい絵本を5冊ご紹介します。
初めての幼稚園、ドキドキわくわくしながら入園を待つ子どもたちに贈る1冊

『ようちえん』

756
著者:ディック・ブルーナ
翻訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
文:林田周(クレディセゾン 海外戦略部)
9歳(女)、6歳(男)、3歳(女)の一男二女の父。ラグビーをこよなく愛する38歳。
友だちと一緒の登園、先生とのご挨拶に始まり、歌にお絵かき、そしてお遊び。同じクラスの友だちの様子など、幼稚園での生活がシンプルに描かれています。ミッフィーの生みの親でもあるディック・ブルーナ独特の、はっきりした色合いのわかりやすい絵で、絵だけを見ながらページをめくっていても、子どもたちは、もうすぐ始まる幼稚園での楽しい生活が十分にイメージできると思います。

とはいえ、不安な気持ちもあるかもしれない子どもたちにとって、一番うれしいのは先生が優しく褒めてくれる場面でしょうか。楽しい幼稚園のイメージを膨らませて、笑顔で4月の入園を迎えられるように、この絵本をおすすめします。
小学校での生活がまるわかり。入学前に読んであげたい1冊

『1ねん1くみの1にち』

1,728
著者:川島 敏生
出版社:アリス館
文:内山康子(クレディセゾン 監査室)
10歳(小学4年生)の生き物大好き男子のママ。
子どもが小学校に入学するときに、本屋さんで見つけて、思わず手に取った1冊です。登校から始まって、午前の授業、休み時間、給食、午後の授業、下校と1日のスケジュールすべての様子を写真とセリフで見せてくれます。写真にはちょっとした説明の他に、子どもたちのセリフが書き込まれていて、忘れものをしたり、いたずらしたり……など、子どもたちの楽しいストーリーが展開します。

他にも、ランドセルの中身や教室の備品、1か月分の給食一覧(笑)、理科室や図工室の様子、夜の校内の様子などが写真で紹介されていて、大人が読んでも懐かしくて楽しい1冊です。
「赤ちゃんに早く会いたいな」とお姉ちゃんに言ってもらえる1冊

『あなたってほんとにしあわせね!』

1,404
著者:キャスリーン アンホールト
原著:Catherine Anholt
翻訳:星川 菜津代
出版社:童話館
文:杉原麻衣子(クレディセゾン 第2子育休中)
6歳の女の子と8か月の男の子のママ。
主人公である、ひとりっこの女の子の家に弟が産まれ、今までと生活が変わり、とまどってしまいます。でも、弟が大きくなるにつれてお手伝いができるようになり、一緒に楽しむこともできるようになります。そんな、赤ちゃんの成長を通じてお姉ちゃんも成長していく姿が頼もしいです。

さびしい気持ちやとまどいを子ども目線で描いていて、親としては気づかされることが多く、反省……。我が家では、お姉ちゃんになる上の子に対して、弟出産後の生活をイメージして読み聞かせをすることで、赤ちゃんと一緒に過ごす楽しい日々を想像させたり、上の子自身がどんな赤ちゃんでどれだけ可愛かったかを話して聞かせました。「赤ちゃんに早く会いたいな」と言ってもらえる1冊です。
子供の成長を後押しし、親もその気持ちに寄り添える1冊

『ちょっとだけ』

972
著者:瀧村 有子
イラスト:鈴木 永子
出版社:福音館書店
文:安場幸百合(クレディセゾン 広報室)
5歳と1歳の女の子のママ。
「赤ちゃん」という自分より小さな存在ができたことで、なっちゃんの日常に変化が。お母さんと手をつなぐことを我慢したり、自分でコップに牛乳をついでみようとするなど、頑張る姿に胸がキュンとなる絵本です。

長女は、次女が産まれると「なっちゃんみたいにお姉ちゃんになる!」と幼いながらに頑張ってくれましたが、やはり我慢しすぎて泣いたり、わがままを言うこともありました。そんなとき、次女の世話で余裕のない私も絵本を思い出し、長女もたくさん頑張ってくれていることに気付き、その気持ちに寄り添うことができました。
笑える1冊! ひねくれものの妹に対する兄の奮闘の物語

『ぜったいたべないからね』

1,404
著者:ローレン チャイルド
原著:Lauren Child
翻訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館
文:田吹里香(クレディセゾン 経営企画部)
5歳の男の子のママ。
とにかくこの妹がひねくれていて、なんでもかんでも文句をつけてあれもこれも食べようとしない。対する兄は、そのひねくれものの妹に食べさせるために、彼女の嫌いな食べ物に一つひとつ違うネーミングを与え、それなら食べてみてもいいかも、と思わせる工夫をする。そのアイデアがおもしろいです。

わが子は、この「違う名前をつけて、それがどういうものか考える」というのにはまって、しいたけやたけのこはどんな名前になると思う? とか、どういうものになると思う? と言って、いろいろ考えてました。(ちなみにしいたけとたけのこは、わが子の数少ない苦手な食べ物です。)

翻訳のセンスが秀逸で、テンポもよく、絵も写真が貼ってあるように見せているので、外国の絵本にあるおしゃれな感じがよく出ています。一家に1冊あると笑えます。

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