性格にも悪影響が!?子供の好き嫌いの放置はNG!

性格にも悪影響が!?子供の好き嫌いの放置はNG!

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子供の好き嫌い 悪影響

我が子には、好き嫌いなく何でも食べられる子になってほしいものですよね。しかし、嫌いな食べ物が食卓に並ぶと絶対に食べようとしない、好きなものしか食べないなど、子供の好き嫌いに悩むパパやママは多いはず。「好き嫌いは個性だから気にしなくてもいい」という声もあるようですが、好き嫌いを放置してしまうと、健康だけでなく精神にも悪影響が出ることがあるんです。

好き嫌い放置でわがままな子に!?

たとえば子供が「ピーマン嫌い!」と言った時に「嫌いなら仕方がないね。食べなくていいよ」と、好き嫌いを放置したらどうでしょうか。子供は「好きなものだけ食べればいい」「嫌いなものは無理して食べなくてもいい」「苦手を克服しなくてもいい」「嫌なことは避ければいい」と思うようになってしまいます。

そしてこれは食事だけでなく、勉強や学校、習い事、部活、将来的には仕事など、さまざまな物事に対するスタンスにもなりかねません。嫌なことや嫌だと思う、人を避けたり無視したりするなど、協調性がないわがままな子になってしまう可能性があるのです。

親の気を引きたくてわがままを言う、過去に食べたもので何か嫌な経験をしている、見た目やニオイが嫌、味や食感が苦手など、さまざまな理由があることでしょう。しかし、「嫌だ!」と言えば好きな食べ物が出てくるという経験を一度でもしてしまうと、子供は嫌だと言えば、回避できる、嫌なことをしなくて済むと学ぶのです。

一番心配なのは健康への悪影響

子供がもりもりごはんを食べてくれると嬉しいものですが、それが“肉”“麺類”“お菓子”など特定のものに偏っていては、喜んでいられません。

好きなものばかり食べることは偏食につながり、栄養バランスが崩れてしまう原因になります。

すると、風邪を引きやすくなる、頭痛や便秘に悩まされやすくなる、アトピーや花粉症などのアレルギー症状が出やすくなる、病気にはならなくても疲れやすいなど、体の不調が起こりやすくなります。改善されないまま成長すると、不健康な体質で体が完成してしまい、将来的に生活習慣病になるリスクも……。

体質を作る要因の3割は遺伝ですが、7割は生活習慣だと言われています。親が苦手なものも食卓に並べてみたり、子供が苦手なものも根気よく出してみたりと、いろいろな工夫をしたいですね。

好き嫌いをなくすためには食事経験が大事

大人でも、まったく好き嫌いがないという人はそう多くないでしょう。どうしても苦手なものは誰にだってあります。

子供は味覚が繊細で大人より敏感に味を感じますし、毒や腐敗のシグナルでもある酸味・苦味(渋み)は身を守るため本能的に嫌いがちな味で、経験によって徐々に「おいしい」と感じられるようになるものです。

ですから、将来より多くのものを「おいしい」と思えるようになるためには、さまざまな食事経験を積むことが大切。しかし、「絶対に残しちゃだめ」「無理にでも食べなさい」と強制してしまっては、食事自体がストレスになり、逆効果になってしまいます。

好き嫌いを克服しよう!

まずは、「食べることは楽しい」「みんなで食べるとおいしい」など、食べることを楽しめるような雰囲気を大切にすることが大切です。また、しっかりお腹を空かせておく、親子で一緒に料理をする、買い物に出かける、野菜を育てるのも効果的です。

苦手なものはすべてを無理に食べさせるのではなく、「おいしく食べられるようにがんばって料理したから、一口だけでも食べてみようか」と、作った人の苦労を伝えつつ少量から始めることで、感謝の気持ちを育むと同時に、まずはチャレンジしてみる姿勢を身につけられるでしょう。その一口で「おいしい!」と思ってもらえたらしめたもの。1つ1つ苦手を乗り越えられたらいいですね!

パパやママが笑顔でおいしそうに食べている姿を見ると、子供は真似をしたくなるもの。好き嫌いを克服することで子供の自信にもなります。できることから始めてみてはいかがでしょうか。

Photo/Juhan Sonin 参照/アメーバニュース「人間性にも影響が? 子どもの好き嫌いを放置してはいけない理由」

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