安田成美さん×『アーロと少年』に学ぶ!働くママの育児のコツ (前編)

安田成美さん×『アーロと少年』に学ぶ!働くママの育児のコツ (前編)

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『トイ・ストーリー』『インサイド・ヘッド』など、大ヒットを続けるディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』が、いよいよ3月12日(土)に公開されますね。mamaPRESS読者の皆さんなら、絶対に楽しみにしているはず!

ビビリで甘えん坊の恐竜アーロが、少年スポットと出会い、離ればなれになった家族を探して冒険するストーリーは、ママと子どもたち必見ですよ! 今回、日本語吹替版のママ役・安田成美さん、アーロ役・石川樹くんにお話を聞いてきましたので、前/後編の2回にわけてご紹介します!

前編の今回は、『アーロと少年』から学ぶ子育てのコツについて。とても参考になるお話が聞けました!

アーロと少年

「いるだけで安心」という存在が、理想のママ(安田)

mamaPRESS:アーロの家族は3人の子どもがいて、安田さんのファミリーと同じですが、共感するところはありましたか?

安田成美さん(以下、安田):アーロたちも、うちの子たちも、3人ともキャラクターがぜんぜん違うんです。例えばうちの長男は洋服が大好きで、次男は絵を描いていて、長女は何をたくらんでいるのかボイトレを始めたり(笑)。みんなやりたいことがバラバラで。それぞれの個性に合わせて接してあげるのが、目指すべき親の姿なのかなと思って、私も心掛けています。映画の中では、そこがしっかりと描かれていて、素敵だなって思いました。

mamaPRESS:劇中にもありましたが、ママもパパも子育てをしていると、不安になることがたくさんあります…。そういうときは、どう対処されていますか?

安田:母親って、どうしても子どもと一緒の気持ちになっちゃうんですよね…。でもそんなときこそ、気持ちを強く持って、頼れる大人でなきゃいけない。下の子くらいになると、自分も母親として成長しているのでいいんですけど、初めの子のときは、オロオロしちゃって…。やっぱり「いるだけで安心」という存在にならないといけませんし、そうなれるよう頑張っています。すごく難しいんですけど…。“安心感”って大事だなって思います。石川くんはどう思う?

石川樹くん(以下、石川):ぼくもお母さんの“安心感”に、今回の作品でも助けられました。今まで声優のお仕事はあまりやったことがなかったので、どれくらいの声で、どうすれば気持ちが伝えられるのかが、わからなくて…。そんなときに「こうしたら、もっと気持ちが伝えられるんじゃない?」ってアドバイスしてくれて。

安田:それは心強いよね! いざというときにママが動じず、安心感を持たせてあげられれば、子どもは心置きなくチャレンジができますよね。

アーロと少年

できなくても改善して、もう一回やってみる(石川)

mamaPRESS:パパがいろいろなことをアーロにチャレンジさせたように、子どもたちには何でも挑戦させる方ですか?

安田:そうですね。ただ、うちの子どもたちは、意外とまわりを見て慎重に行動するタイプ…。親としては、それが歯がゆくて…。「取りあえずやればいいんだよ」「心配しなくていいよ、失敗してもいいんだから」って、背中を押すようにしています。アーロのパパの気持ちが、身に沁みて分かりますね。

石川:ぼくもママには、「何でもチャレンジしてみなさい」って言われます。ダメなところはアドバイスをくれるし、いいところは褒めてくれます。あとは、まず自分でやってみて、できなかったら何かを改善して、もう一回やってみます。諦めないことが、大事だと思います。

安田:諦めない心は大事だよね。アーロやスポットも、諦めずに頑張ったもんね。

仕事と家庭を両立させるコツは「スイッチを切り替える」(安田)

mamaPRESS:安田さんは、女優であり、3人の子どものママであり、木梨さんを支える妻でもあります。どうやってバランスを取っていますか?

安田:私の場合は、仕事が期間で区切られるからまだいいんですが、毎日働かれているママさんは大変でしょうね…。なかなか難しいけど…、意識しているのは「スイッチを切り替える」ということ。家に居るときはママでいるし、旦那さんが帰ってきたら夫婦の時間を大切にする、仕事のときは仕事にのめり込む。そのスイッチの切り替えタイミングがうまくなると、生活が偏らずにエンジョイできるかなって。

mamaPRESS:なるほど。その切り替えができないと、いろんなことに無理が生じてきますもんね…。

安田:そうですよね。例えば家に帰って「今、仕事してきたのよ」とか、仕事場で「ママだから大変なのよ」なんて言われたら、まわりの人がよくは思わないですよね…。気持ちを強く持って、しっかりと切り替えができれば、それぞれの時間が充実すると思うんです。

パパのことを尊敬している。それが根柢にある(安田)

mamaPRESS:すごくタメになるお話を、有り難うございます! ちなみに先ほど夫婦の時間を大切に、とありましたが、安田さんが夫の木梨さんと接するときに、妻として気をつけていることはありますか?

安田:長く一緒にいすぎて分からないんですが(笑)、やっぱり根底には「尊敬している」というのがあります。やっぱり凄い人だと私は思っているし、信じている。それがいつも流れている上で、接したり、生活したりっていうのはありますね。

mamaPRESS:素敵な関係ですね。全国のママたちも、改めてパパのことを考えるキッカケになりそうです。ちなみに木梨さんは、アーロのパパのような包容力で、子どもたちと接してらっしゃいますか?

安田:アーロのパパは、できすぎですからね(笑)。ときには厳しく…じゃないですが、男の人がちょっと言葉で威圧してしまうようなことも、すべてダメだとは思っていなくて。社会に出たら荒波に揉まれますからね…。そういうときの対応力や免疫をつける意味では、少しそういう面があってもいいのかな…とは思います。

mamaPRESS:確かにそうですね! 家庭の中だけでみると厳しすぎると思えるようなことも、子どもが社会に出たときのことを考えて少し広い視野でみると大切なことがあるのかもしれませんね。とても参考になるお話をありがとうございました!

後編では安田さん、石川くんが作品に込めた思いや魅力についてお聞きします。お楽しみに!

アーロと少年

 

アーロと少年

『アーロと少年』
公開日:2016年3月12日(土)、全国ロードショー
原題:The Good Dinosaur
日本語吹き替えキャスト:安田成美(アーロのママ役)、石川樹(アーロ役)、松重豊(ブッチ役)、八嶋智人(ナッシュ役)、片桐はいり(ラムジー役)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/arlo.html
(C) 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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