小さいうちからお手伝い(3)「身の回りのこと」

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子どもに身の回りの家事を手伝ってもらいましょう!

「玄関の靴をそろえる」「ポストに新聞を取りに行く」などの身の回りのことを手伝ってもらいましょう。このような小さなことが「子どもができること」であり、「親も助かること」です。


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講師:辰巳 渚(文筆家)
子どもに家事のお手伝いをしてもらっていますか? まだ小さい子どもでも、お手伝いできることはたくさんあります。今回は、子どもができるお手伝いを紹介します。

子どもができる身の回りのお手伝いは?

<カーテンの開け閉め>

子どもが歩き始めたころは、何でもしたがる時期です。
カーテンの開け閉めにチャレンジしてもらいましょう。

手伝ってもらったら、「ありがとう」と感謝を伝え、「よく気がついたね」「助かった」などの言葉をかけてあげましょう。

<日常の小さな家事>

2歳くらいの子どもには、下記のような家事を頼んでみましょう。

・玄関の靴をそろえる
・ポストに新聞を取りにいく
・ゴミ捨て場にゴミを捨てに行く

どんな小さなことでもお手伝いしていく中で、子どもは「自分の力が役に立つ」という実感を持つことができます。
さらに、手伝ったことに対して、親などから「助かるわ」と言ってもらえると「自分にはできることがある」と思うことができ、それが自信につながります。

お手伝いは、子どもが自信を持つためのとても身近な手段とも言えます。

▼ポイント
親が言わなくても子どもが自分で「気がついて行動できるようになること」が目標です。

しかし、親は子どもが手伝ってくれることを当たり前だとは思わずに、きちんと子どもにお礼を言って感謝の気持ちを伝えましょう。

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<弟・妹の世話>

弟や妹がいる子は、5歳くらいになったら弟や妹のお世話をしてみましょう。

子どもが素直にお手伝いをやらない場合は?

<子どもが小さい間>

「やりなさい」と言うよりも「こうすると気持ちいいな」「こうしてもらえるとお母さんうれしいな」という言い回しをするように心がけましょう。

<子どもが大きくなってきたら>

子どもが大きくなると、親が「片付けなさい」と言っても、言うことを聞かなくなってしまうことがあります。
子どものペースは大事ですが、家族のペースに合わせることも大切です。
子どもの理屈や事情にかかわらず、「今、片付けなければいけない」という伝え方は必要です。

例えば、夕食までに片付けるように言ったのに、時間までに片付けられなかった場合、「片付けてなかったから、あなたはご飯食べられないよ」などと厳しくすることも時には必要です。

「みんなのために合わせる必要がある」「次のことのためにやらなくてはいけないタイミングがある」ということを伝えていくのも親の仕事です。

身の回りのお手伝いを教えるときに大切なことは?

「家のことは家族みんなで」という方針をしっかり伝えましょう。
そのために、お父さんが家事をする姿を見せることも効果があります。
お父さんが家事をする姿を見ていると、子どもも自然に「家のことは自分でやること」「お手伝いすること」が当たり前となります。

家族みんなが気持ちよく暮らすためには、一人ひとりが役割を果たすことが大切です。
子どもは役割を果たし、「誰かに頼りにされている」と実感することで、自尊心が育ちますよ。

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