砂糖の摂り過ぎを防ぐ!ヘルシーな子どもを作る海外の「シュガースマート」とは?

砂糖の摂り過ぎを防ぐ!ヘルシーな子どもを作る海外の「シュガースマート」とは?

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日本の砂糖消費量は少ない!

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なにかと摂り過ぎが心配になる砂糖ですが、日本は世界的に見ても砂糖の消費量は少なめ。世界基準で見てみると、過度に心配しなくても良さそうです。
日本人一人あたりの年間消費量は約20kg。これは先進国の中では最下位で、世界160ヶ国中でも98位となっています。
出典:www.sugar.or.jp
WHO(世界保健機関)のガイドラインは、1日あたり成人でティースプーン6杯分まで。 守れている自信がある人は少ない数字だと思いますが、海外ではキッズの砂糖の摂り過ぎや肥満が深刻化。 どのような取り組みがなされているか、筆者の住むイギリスよりご紹介します。
イギリスはキッズの肥満が深刻!!


イギリスで社会問題となっている子どもの肥満。 確かに、ナーサリーではスナックタイム(フルーツが出ることが多いですが)があり、キッズは常に何かお菓子を食べている印象。
実はイギリスの成人人口の2/3以上がオーバーウェイト(BMI 25以上)、もしくは肥満(BMI 30以上)とヨーロッパでは最悪のレベル。子供でさえ、すでに1/4以上がオーバーウェイトや肥満! このまま無策でいたら、2050年には子供を含め人口の5割が肥満になるという恐ろしい統計が出ているほど、事態はかなり深刻。
出典:toyokeizai.net
ついに2018年から砂糖税導入決定!

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そんなイギリス、幾度となく閣議決定で見送られてきましたがついに今年3月、砂糖税の導入が決定しました。砂糖の含まれる量によって税率が変わり、砂糖が多ければ多いほど値段が課税により高くなる予定です。
英国は18日、子どもの肥満防止のため、糖分の多い清涼飲料への課税を導入し、児童の身体運動やバランスの良い食事を広める活動の財源にする計画を発表した。
出典:jp.mobile.reuters.com
この砂糖税導入には、イギリスの著名な料理家ジェイミー・オリヴァーの啓蒙活動も一役買ったと言われています。 彼はジャンクフードで溢れていた学校給食の改革運動を行い、イギリスの親たちに食育を考えるきっかけを作った人物です。

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キッズへのイギリスの国の指針がこれ!
このように深刻化する子どもの肥満を受け、国はイギリスの国営医療サービスに特設サイトを設けました。 なんとアプリをダウンロードして、商品バーコードをスキャンすれば砂糖の量が分かるという仕掛け付き。この取り組みのスローガンは「シュガースマート」。砂糖を減らしヘルシーに暮らす為のアイディアが詰まっています。

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Sugar Smart英語ですが、イラスト付きで分かりやすく学べます
この「シュガースマート」チャレンジは、イギリスほど肥満が深刻でない日本でも考えとして取り入れたいヘルシーなアイディアが掲載されています。
①週5でフルーツを食べよう!

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果糖は厳密に制限せず、ビタミンやミネラルを多く含み、食物繊維の源であるので積極的な摂取が呼びかけられています。 この5 a dayは、1日5種類以上の果物(と野菜)を食べようと啓蒙するもので、特にアメリカやイギリスでは定番のスローガンです。
②ジュースは週に1回まで!

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5 a dayにフレッシュなジュースを含めるのはOK。ただ、フルーツジュースやスムージーであってもこちらは1回まで!量は150mlまでです。 野菜ジュースにも意外と砂糖が含まれるので飲んだだけで健康になった気になってはいけないとの警告。大人も、耳が痛いですね。
➂大人がロールモデルに!

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キッズの前にまずは大人たちから!大人もチョコレートや甘いドリンクをやめ、低脂肪ヨーグルトや野菜スティックをおやつにするべしとのこと。 これは更に耳が痛い。。。しかし、理にかなっています。
どれも簡単なように思え拍子抜けしてしまいますが、上記を遵守出来ている人、意外と少ないのではないのでしょうか。 まずはママからヘルシーライフを。私も、明日から心がけます。
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