勉強嫌いにしてしまわないように…早期教育で注意したいこと

勉強嫌いにしてしまわないように…早期教育で注意したいこと

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2007年に脱ゆとり教育が掲げられ、子供の勉強法も変わってきましたね。そのため、小学校受験など詰め込み型の早期教育を行う人もいますが、子供のタイプによっては勉強嫌いになってしまうこともあるので注意が必要なんです。

詰め込み型の教育とは

詰め込み教育とは、「子供本人ではなく親などの大人が、実年齢よりも年齢を繰り上げて、どんどん知識を頭の中に詰め込む事に重点を置いている教育法」です。

子供の脳が柔軟なうちに色んな刺激(教育)を与えて覚えるクセをつけさせて優秀な子供を育てるという理念に基づいているのですが、この教育法にもメリットとデメリットがあると考えられています。

メリット

  • 早くから色んな教育を受けることによって判断材料が増え、想像力・独創性などが豊かになる。
  • 早くから基礎学力をつけることによって、子供本人に「できる」という自信がつき、楽しく取り組める。
  • 年齢などにとらわれず自由に教育を受けることによって、将来の可能性を広げられる。

デメリット

  • 単に覚えさせるだけの詰め込み教育では、子供が積極的に学ぶ姿勢や想像力を育てるのは難しい。
  • 知識を機械的に脳にインプットしているだけだと、テストでいい点数は取れても創造・応用能力が発達しないこともある。
  • 親からの過度な期待やコミュニケーション不足は子供のストレスとなり、常に親の顔色をうかがったり、キレやすくなったり、いじめなどに繋がるなど、子供の心の成長を妨げる場合もある

デメリットを解消してメリットを生かす早期教育を!

子供の可能性を広げてあげるのも自信をつけさせてできることの楽しみを教えるのも大事なことです。しかし、早期教育もあまり行き過ぎると間違った方向で物事を考えたりするようになったり、勉強が嫌いになってしまったりする場合もあります。デメリットをメリットに変えて取り入れてみるといいでしょう。

・子供の成長に合わせ、興味のあることを伸ばし、嫌がることは無理にさせない。 →無理強いは逆効果!苦手意識を植え付けてしまいます。

・できなくても怒らずできるまで待つ、一緒にやってみるなど、親子で楽しんで取り組む。 →遊びながら取り入れることで、楽しみながら自然に学ぶことを教えましょう。

・バーチャル(ゲームなど)ではなくリアルな遊びをする時間を作り、自発的に遊ぶことや集団で遊ぶなども体験させる →手や足で感じることや人と関わることは大きくなってからの学力の伸びや心に大きく影響します。

・どうしてあなただけ・なぜ一番になれないの?など他人とは絶対に比べない。 →過度にプレッシャーを感じさせない、親の機嫌や顔色をうかがい親のためにするのではなく自分のためにするようにしましょう。

確かな学力そして生きる力を身につけよう

詰め込んで上辺だけを理解する早期教育では意味がないと思いませんか? 確かに頭が良いに越したことはありませんが、これからの長い人生、ただ知識があるだけでは生きていけません。せっかく早いうちから教育をするなら、確かな学力を付けさせてあげることが大事なことかもしれませんよね。

確かな学力とは

「判断力・思考力・表現力・問題解決力・知識技能・課題発見能力・学ぶ意欲・学び方」 知識や技能はもちろん、さらに学ぶ意欲を持ち自分で課題を見付けて自らが学ぶこと。そして主体的に判断・行動し、よりよく問題解決する資質や能力まで含めたものを言います。

この「確かな学力」に加え、たくましく生きていくための「健康で強い体」や、自分の意見をはっきりと持ちつつ協調性もあり、人に対して思いやる気持ちや感動する心などを持った「豊かな人間性」が、本当の意味での生きる力となっていくのです。

ぜひ色んな体験をさせて、学力だけでなく心も体も健全に成長できるような環境作りをしてあげましょう!

参考: 確かな学力「これからの時代に求められる力とは?」 ウィキペディア「早期教育」

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