妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)〜症状は?〜【妊娠・出産・育児お悩みアンケート】

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)〜症状は?〜【妊娠・出産・育児お悩みアンケート】

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妊娠するとママの身体は様々な症状が起こり、気をつけることや不安もたくさんありますよね。安定期に入っても気をつけたい疾患のひとつが“妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)”です。

“妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)”とは、妊娠中に高血圧になり、それをきっかけに尿タンパクやむくみなどを発症する疾患です。また個人差はありますが、動悸や頭痛、目に違和感を感じる等の症状も現われます。

母体や胎児にさまざまな影響を及ぼす可能性がある“妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)”について、口コミ情報サイト「コンビタウン」で、プレママや先輩ママにアンケートを実施しました。(2009年2月実施 回答合計数:1856)

発症した時期や自覚症状について、また医師の処置や対応策など、先輩ママの体験談と合わせて回答結果をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

Q1:現在の状況をお教えください。

1,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

「妊娠高血圧症候群」は、全妊婦の7〜10%を占める疾患。今回は1856名の方にお答えいただきました。

全体の22%が妊婦さん(妊娠前期の方が3%、妊娠中期の方が7%、妊娠後期の方が12%)。そして、出産後の方が78%でした(出産後1年未満の方が32%、出産後1〜2年の方が26%、出産後2年以上の方が20%)。

Q2:以下の項目で、当てはまるものをチェックしてください。

2,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

妊娠高血圧症候群になりやすい要素についてお伺いしました。

まずは初産婦さん(51%)。経産婦さんよりもなりやすい傾向があるようです。そして遺伝も関連するようなのですが、「家族に高血圧の人がいる」方は24%でした。

続いて、「辛い物が好き」(21%)、「栄養バランスのいい食事をしていない」(19%)と、妊娠中の栄養的要因を感じた方が約2割いらっしゃいました。

また、「太り気味である、妊娠で15kg以上太った」「35歳以上の高齢出産である」という方は17%でした。一方、妊娠生活で「特に問題はない」という方は24%いらっしゃいました。

Q3:今までに、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)と診断されたことがありますか?

3,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

妊娠高血圧症候群と診断もされず、注意も受けなかった方は全体の74%でした。そして注意を受けた方は20%(364名)、「妊娠高血圧症候群」と診断された方は6%(107名)いらっしゃいました。

Q4:Q3で「ある」または「注意を受けた」とお答えの方にお伺いします。 それは、どのような症状でしたか?

4,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

「妊娠高血圧症候群」と診断されたことのある方、また注意を受けた方に症状をお伺いしました。

一番多かったのは「浮腫(むくみ)」で、31%。ふくらはぎなどを指で押して、へこんだままの状態です。次に「体重の増えすぎ」で27%。妊婦健診で最も気になる項目かもしれません。

そして3番目に「尿たんぱく」が25%。4番目に「高血圧」(15%)の順でした。

Q5:Q3で「ある」または「注意を受けた」とお答えの方にお伺いします。 いつ頃発症しましたか?

5,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

「妊娠高血圧症候群」の発症または注意を受けた時期をお伺いしました。

妊娠後期が一番多く、54%でした。一番体重の増えやすい時期ですね。そして妊娠前期という方が8%、妊娠中期という方が38%でした。

Q6:Q3で「ある」または「注意を受けた」とお答えの方にお伺いします。 診断される前に、自覚症状はありましたか?

6,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

「妊娠高血圧症候群」と診断、または注意を受ける前に自覚症状のあった方は45%、なかった方は55%でした。

自覚症状としては、浮腫(むくみ)、動悸、目がチカチカする、頭痛などがあったようです。

Q7:Q3で「ある」または「注意を受けた」とお答えの方にお伺いします。 診断されてから、医師の処置はどのようなものでしたか?

7,妊娠高血圧症候群,症状, 出典:www.combibaby.com

「妊娠高血圧症候群」の症状・程度にもよると思いますが、お医者様の行った処置をお伺いしました。

一番多かったのは、「食事療法」(55%)。一番簡単なようで、毎食続けるのは難しいもの。食事の回数を減らさず、間食を避けて、減塩・高タンパクのものを食べるよう指示を受けるようです。

次に多かったのは「自宅安静」(20%)。疲労やストレスを避け、症状の悪化を抑えるためのようです。

3番目に多かったのが「管理入院」(9%)。自宅安静が難しい重度の場合に、指示されるようです。そして「薬を服用した」(8%)、特になし8(%)、血圧を下げる薬(6%)と続きました。

Q8:妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)について、症状やつらかったこと、その対応策や出産の様子など、経験談をご自由にお書きください。

うゆさん

足と手がむくんで痛かった。あまりにむくんでスリッパしか履けなくなり、ペットボトルの蓋を開けようとしても開けられなかった。

同じ姿勢で座っているだけで、足がむくんでパンパンに。栄養面や睡眠にも十分気をつけていましたが、もし食事や睡眠に注意をして、塩分を取らなくても、一度症状がスタートしてしまったら、もうどうにもならないと聞きました。

出来るところまでなんとか持ちこたえて、あとは先生の判断に任せるべし!妊娠高血圧症候群は、産んでしまうのが一番の治療法なんだとか。

私の場合は、出産後利尿剤で尿を体の水分を出し切ったら、妊娠前の体重に戻りました。水分で体重が増えていたようです。症状もすぐ良くなり、むくんだ足の指の隙間が見えてうれしかったです♪

さくらもちさん

昨年10月、予定日より1ヶ月早く男の子を帝王切開で出産しました。35週目の定期健診で「血圧が高い」と言われ、最後の血液検査をして帰宅しました。

その晩出血があり、翌朝病院へ。その晩急遽手術となりました。妊娠前は低血圧気味だったので、まさか!という気持ちでいっぱいでした。

8ヶ月に入った頃から、血が止まりにくい、腰が痛いといった症状がありましたが、ビタミンK不足なのだと思い、腰痛も体重が増えた為だと思っていました。

今考えると、これが症状だったんです。手術後、先生からあと一週間遅かったら危なかったと言われ、そのときはじめて事の重大さを実感しました。

初めての妊娠で、わからないことばかりでした。みなさん、いつもと違う事があったら、ほんの小さな事でもお医者さんに見てもらう方がいいです!自己判断は、禁物です。

バンビさん

妊娠後期になり、動悸がはげしくなることが多くなりました。心配になり病院で相談したものの、「ある程度はみんなある」と言われました。

初めての妊娠というのもあり、「こういうものなのか」と思っていました。なかなか寝付けなかったり、つわりの時期が再びはじまったように吐くようにもなってしまい、辛かったです。

その後遂に血圧も高くなり管理入院となりましたが、相変わらず吐き気と動悸で寝付けない日が続きました。そして入院5日後、帝王切開にて出産しました。

妊娠中、引越しして生活環境がかわったことなど、ゆとりのある生活ができなかったので、もし第二子を授かった時には、のんびりと過ごし、適度な運動と食事、そして少しでもおかしいなと思ったときには病院へ相談することを心がけたいと思いました。

ぱえりあさん

33週頃から顔と足がむくみ始め、助産師さんや医師に相談しましたが、データ結果からか、「妊娠は体に負担がかかるからね〜」と軽く流されて終わりました。

35週頃には、身内からは別人か?と思われるくらいにむくんできて、体重も2週間で3kg増えましたが、もともとやせていたせいか、やはり何の処置も指導もありませんでした。

足の甲も空気が入っているかのようにパンパンなのに、浮腫はあまり問題ではないのか、母子手帳には+-の表記。そして翌週の健診時に、尿タンパクが+++で即入院となりました。

幸いなことに3日後に自然分娩で出産できました。しかし、産後の説明を受けている時に、血圧が高かったらしく視界が真っ白になり、薬→点滴治療のために初乳をあげられずがっかり。

退院してからも高血圧が続き、半年くらい病院に通って経過観察し、やっと治りました。

しんとこうの母さん

毎日朝晩血圧測定をして記録しました。そして産科と平行して、内科を受診していました。内科受診の度に血液検査と尿検査(産科のとは内容が違う)をしていました。

しかし、「薬さえちゃんと飲んでいれば大丈夫」と先生が言ってくださったので、それ程悩みませんでした。

半面、食事にはとても気を使いました。塩分を控え、野菜たっぷりのバランスの良い食事を心がけました。外食はほとんどしませんでした。

その結果、帝王切開での出産も順調に終えられました。ただ、出産直後に忙しさで血圧測定をしなかったので、高血圧が治っておらず、第二子も降圧剤を服用しての妊娠生活になってしまった。現在第二子を出産して3ヶ月で、内科だけ継続中です。

ゆっぴー☆さん

普段から、どちらかというと低血圧で自分が妊娠高血圧症候群になるとは全く思っていませんでした。30週くらいから、まずは足のむくみから始まり、知らないうちに高血圧になっていたようで、仕事中に突然出血し、そのまま病院へ運ばれました。

その時には妊娠高血圧症から胎盤剥離になり、そのまま緊急帝王切開で31週で出産となってしまいました。出産後もずっと高血圧に悩まされ、2ヶ月程降圧剤も飲んでいました。

出産より仕事中心の生活だったことを反省しました。少しでも気になることがあったらすぐに病院へ行った方がいいなと実感しました。

みゅーさん

臨月に入ってから急にむくみだし、1週間で4kgも体重が増え、むくみがひどくて座っていても立っていても足が痛かったです。できるだけ安静にして足を高くあげて寝ころんでおくようにと言われました。

漢方薬も出してもらい、少しはマシになりました。むくみ以外はなかったため、妊娠高血圧症候群とは言われませんでした。身長が低く、あまり体重が増えすぎると帝王切開になる可能性もあると妊娠初期に言われていましたが、結局自然分娩で出産。

そのときまで体重は17kg増え、赤ちゃんも3400gと大きかったものの、出産自体は、2時間半と超安産でした。出産後もしばらくむくみはとれませんでした。

ころりんさん

35週から突然血圧が上がってしまい、安静を言い渡されたものの、どんどん上がり続け、とうとう38週で促進剤を使って産まなければということになりました。

しかし結局入院予定日の2日前、早朝に陣痛が始まり、促進剤は使わずに自然分娩となりました。薬を使うのは怖かったので、自然に出てきてくれた赤ちゃんに感謝です。

それにしても、特に生活が変わったわけでもなく、原因も分からないといわれたので、今また二人目を妊娠中ですが、特に対策が無いので、同じようにならないかと不安があります。

マメマメさん

10ヶ月に入ってから急に足のむくみがヒドくなり、体重も一気に増え、産婦人科の医師に「妊娠高血圧症候群」と診断されて即入院。

入院中は、採尿・飲み物の計測(飲み物はお茶か水のみ)・塩分を控えた食事・間食厳禁・1日2回の足湯と徹底的に管理され、5日間の入院で5kgも体重が落ちました。

その退院から1週間後、無事に普通分娩しました。そもそもの原因は塩分の摂り過ぎ。妊娠中の食生活は本当に気を付けないとダメだと自覚しました。

NK( ..)φさん

体重の増えすぎを毎回注意されました。食事療法を進められたので普段自分では食べたりしなかったホウレンソウ・小松菜などを取り入れたり、ローカロリーのきのこをたくさん使って料理しました。

パスタにエノキを入れて量をごまかす方法はおすすめです。そして実家に帰って37週に入ってから、運動を兼ねて家の掃除を始めました。初産でしたが無事安産で子どもを産むことができましたよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

妊娠中の皆さんが気になる“妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)”について、発症した時期や自覚症状について、また医師の処置や対応策など、先輩ママの体験談と合わせてお届けさせていただきました。

妊娠中は食生活に気をつけ、適度な運動も取り入れるといいですね。体調がおかしいと感じた時は、早めに病院を受診してくだい。

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