諦めない!くじけない!『立ち直り力』を育むために幼児期から親ができることとは

諦めない!くじけない!『立ち直り力』を育むために幼児期から親ができることとは

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立ち直る力

友達にひどい言葉をかけて大喧嘩になってしまった、みんな簡単にできるのに自分だけうまくやれない……大人から見れば些細なことでも、子供にとっては大きな心の傷となっていることがあります。失敗や困難にくじけず、また挑戦できる強い心・立ち直れる力を身に着けるためには、どうしたらいいのでしょうか。

『立ち直れる』子供の3つの特徴

小さな失敗でもくよくよしない、初めてのことにでも臆せずチャレンジできる、そんな子供には以下のような特徴があります。

1. 好奇心が旺盛

新しいことにどんどん興味を持つタイプの子供は、落ち込んだ時の気分転換も上手!悲しいことがあってもすぐに気持ちを切り替えて、新たな一歩を踏み出します。

2. 感情のコントロールが上手

『感情をコントロールする』ということは、我慢することではありません。自分の気持ちを素直に吐き出し、整理することです。悲しみや怒りは表に出すことでスッキリすることができます。いつまでも自分の中に溜め込んでいると、立ち直ることができません。

3. なりたい自分や将来の夢など希望がある

夢がある、近い将来楽しいことがあるなど、未来に希望を持っていれば、辛いことや悲しいことがあっても立ち直ることができます。また、「あんな風になりたい」という憧れの人がいると、失敗しても頑張るきっかけになります。

こんなふうに、なんにでも素直に取り組む前向きな子供は、困難に負けず立ち直ることができるというわけです。「性格だから……」と諦めている方もいらっしゃるかもしれませんが、幼児期からの関わり方で立ち直り力を育むことができるんですよ。

自己肯定感が『立ち直り力』の基となる

「何があってもパパやママは僕の味方だ」「パパやママは私を見捨てたりしない」という思いが根底にあれば、子供が落ち込んだときでも心の支えとなります。また、「自分はやればできるんだ」という自信があれば、諦めないで何度でも立ち向かうことができます。

このように、自分が誰かに愛されているという自覚や、自分でできるという自信をしっかり持っている『自己肯定感』の高い子供は、立ち直り力も高いと言えるのです。

自己肯定感を高め、困難に負けない強い心を育てるために、家庭で気を付けたい“接し方のポイント”を3つご紹介します。

1. 全てを受け止め、共感する

共感とは、子供のいいところも悪いところもそのまま受け止めること。普段から、子供の意見を尊重すること、否定せずに最後まで聞くことなどに気を付けましょう。嫌なことや悲しかったことも包み隠さず親に話せる関係性があれば、子供自身で感情をコントロールできます。

子供が友達や弟妹とケンカをしたとき、飲み物をこぼすなど失敗してしまったとき、頭ごなしに叱りつけていませんか? まずは、子供の言い分を聞き「そうだったんだね」と共感してから言いたいことを伝えるようにしましょう。「ママは僕のことをわかってくれている」「嫌われるかと思ったけれど大丈夫だった」そんな自信が子供のチャレンジを後押しします。

2. 失敗したときは前向きな言葉がけを

練習してもうまくできないとすぐに諦める、幼稚園が嫌で行きたくないとぐずる……子供の怒った顔や悲しい顔を見ると、対応に悩みますよね。

「もうやめちゃおう」「無理せず今日は休んじゃおう」と言ってしまうのは簡単ですが、諦めグセが付いてしまうかも。でも、「なんでできないの!」「とにかく行きなさい!」と無理にやらせようとしても、子供は委縮してしまうだけで、のびのびと頑張ろうという気持ちにはなりません。

そんなときにも、『共感』が効果的。まずは子供の話を聞き、「大丈夫!ママもなかなかできなかったよ」「そういうことってあるよね」と安心させてあげましょう。それから、一緒に悩みを解決するスタンスで前向きに接すれば、子供も心を切り替えやすくなります。

3. 自由に挑戦させて小さな達成感を積み重ねる

「自分でできた!」という達成感は、何事にも代えがたい自信となります。危なっかしいときやモタモタしているときなどつい手を出してしまいたくなりますが、子供が自分で取り組むチャンスを奪わないよう気を付けましょう。

子供が「お手伝いしたい」と言ってきたときは、「危ないからダメ」と跳ねのけず、危なくない方法をぜひ考えてあげてください。たとえば料理なら、幼稚園児でも安全に包丁を使えるように食材が安定するよう形に切りそろえておく、拭き掃除をしたい子供には小さな雑巾を用意して、自分でしっかり絞れるように……など工夫するといいですね。

“身近にいる憧れの存在”も、子供の挑戦心をかきたてます。少し年上の子供と遊ぶ機会を増やしたり、習い事に挑戦したりするのもいいでしょう。

立ち直り力は、大人になって社会を生き抜くためにもとても重要な力です。のびのびと感情を発露しながら自信を深め、強くしなやかな心を育てられるよう、親はしっかりとサポートしていきたいですね。

参考/MARCH |子供の心を強くする!くじけても立ち直れる力がつく育児法

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