呼吸を整えると妊娠中も育児ももっと“楽”になる!

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呼吸を整えることで、妊娠、出産、育児中の生活にも変化が生まれます。妊婦さんの体型はもっとコンパクトに、毎日バタバタしがちな子どもとの生活も、余裕をもって楽しむことができるようになるのです。
■妊婦中の体型、実はもっとコンパクト!?


妊婦さんでおなかを突き出している人を多く見かけますが、妊娠中のおなかはもっとコンパクトです。大きく見えるのは、呼吸を逃がしていることによる膨張によるものです。さらにそういう人ほど不調を引き起こやすくなります。しっかりとケアすることで、妊娠中でももっと楽に過ごせます。そして産後の回復がとても早くなります。 また、産後の体型についていうと、出産後体重は元に戻ったものの、体型が戻らないという話をよく耳にします。これは間違った呼吸により、体の柔らかい部分に逃げてしまった結果、膨張して見えるのです。呼吸を整えることで、妊娠後の体型も、もっとコンパクトに戻すことができるのです。
■床に腰をつけ呼吸を整えることで安産に
浅く止まりやすく膨張しやすい呼吸をしていると、陣痛の波が来た時、痛みのために腰を反り背中を詰める方向に逃げるので、おなかの赤ちゃんは降りてきたいのに降りてこられません。降りるエネルギーは下に向いているのに、お母さんが引いて逃げてしまうと逆にあがってしまうわけです。私自身、陣痛はとても痛かったのですが、腰をしっかりと床につけ呼吸を整えた結果、初産でしたが20分ほどで生まれました。
■「正しい姿勢」で逆に呼吸は浅く止まりやすくなる
生まれた時は、深い呼吸をしている赤ちゃんも、成長するにつれだんだんと浅く止まりやすい呼吸へと変わっていきます。実は、「正しい姿勢」とされる背筋をピンと伸ばす姿勢こそが呼吸を浅く止まりやすくなる原因なのです。一見、きれいな姿勢に見えるかもしれませんが、この時点で呼吸は浅くなります。胸の表面でしか呼吸ができなくなってしまうのです。
■イライラの空気は子どもに伝染する
子どもの呼吸が乱れていると感じたら、まずは自分自身が安定した呼吸、楽な呼吸、乱さない呼吸をすることです。それによって生まれる安定感、安心感というのが子どもに伝わるのです。逆に、親のイライラ、バタバタは子どもに伝染します。「うちの子、落ち着きないな」と思ったら、呼吸を整えることを心がけてみてください。お母さんの呼吸が変わることで、自然と子どもの呼吸も整い、落ち着いてきます。
■呼吸を守ることでイライラ度がグンと減る
子育て中は、ある程度バタバタしてしまうのは仕方がないと思います。育児中は完結することが一切ないし、だからこそ不完全燃焼になるのです。そんななかでも呼吸を整える、深く呼吸ができる体を作ることで、体が楽になりイライラ度もグンと減ります。心に余裕ができると、自然と時間にも余裕が生まれます。なによりも、今目の前にいるお子さんとの時間に集中して向き合い、心から楽しむことができるようになるのです。 呼吸というのは自分自身を映す鏡です。心が乱れれば呼吸も乱れ、無意識の「緊張」や「力み」が呼吸を乱します。またその逆も同じです。呼吸を整えることで、心や体を変えることができるのです。一見見落としがちな呼吸に目を向けることで、明るい未来を手に入れることができるのです。

【プロフィール】

森田愛子 先生

鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクターとして“体を育てなおす”をコンセプトに、渋谷鍼灸理学治療室(K-Raku Style)を運営。女性の体質改善や産前産後ケアを得意とする。1児の母。

K-Raku style http://www.k-raku.jp/

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