母親の4割以上が小児科医の回答に“モヤモヤ”

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「気になることが聞けない」が3割


画像はリリースより

 子どもが小さいうちは、ちょっとした体調の変化でも不安になり、気になってしまうものです。発熱や鼻水などの風邪、顔や体に発疹が出る肌トラブルなど症状もさまざまで、相談できる人がいない場合は病院に連れていくべきか、自宅で様子を見るベきか、受診の“目安”について迷う方も多いのではないでしょうか。

 ベビカム株式会社が、「小児科医とのコミュニケーション」に関して、母親382人に調査を行ったところ、3割が「医師に聞きたかったのに聞けなかったことがある」と回答。病院に行ったとしても、必ずしも不安が解消できるとは限らないことがわかりました。

 質問できなかった理由は、「医師が多忙そうで申し訳なく思った(43%)」、「診察時間が限られていて、質問する時間がなかった(33%)」と、時間的な制約が目立ちます。「医師に質問するような内容ではないと思った」、「質問の内容を恥ずかしく感じた」といった内容に関する理由も挙げられました。質問内容は多い順に、肌トラブル、予防接種、発達、薬、体重の増え方などで、多岐に渡ります。

症状が軽いときほど、受診に迷い

 しかし、医師に質問をするという“ハードル”をクリアしても、4割以上の母親が医師からの回答に不満があると答えています。「何かあったらと思ってすぐ病院に行っても、少し様子を見ましょうと毎度言われます」という回答にみられるように、「様子を見る」というあいまいな回答にモヤモヤする母親が多いようです。

 また、病院に行くまでもないけど、医師に聞いてみたいことがある母親は7割以上。ここでも、肌のトラブルや発熱、鼻水、鼻づまりなどが多くなっています。症状が軽い場合は、病院に行くことで、かえって流行している他の病気にかかってしまうのではないかと心配する声が寄せられました。さらに、高い所から落ちて頭を打ったときや、乳幼児揺さぶられ症候群など、外見からは異常が起きているかどうか判断しづらいケースも受診を迷ってしまうようです。

 受診を迷うときや自分で判断できないときは、厚生労働省の「小児救急電話相談(#8000)」など、小児科医や看護師に電話相談できるサービスを利用する手もあります。直接医師に相談するのはちょっと…、という場合もこれなら気軽に利用できそうですね。(菊地 香織)

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