「平常心で、落ち着いて」はNG!本番に強い子に育てるコツ

「平常心で、落ち着いて」はNG!本番に強い子に育てるコツ

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本番に強い子に育てるコツ

先生との面談や習い事の発表会、受験や試合など、本番の限られた時間で実力を最大限に発揮しなければいけない場面は、子供でも多いものですよね。

しかし、練習ではできても本番では緊張して思うようにできない、あがり症で人前や本番が苦手だ……という子は少なくありません。

わが子が本番でもいつも通りに自分の力を出せるようにするには、一体どうすればいいのでしょうか。

「緊張しないで!」「平常心!」はNG?緊張を認めることが大切

子供が緊張している様子のとき、親としては子供をリラックスさせようと思って、つい「緊張しなくても大丈夫よ」「いつも通り、平常心でね」などと声をかけてしまいたくなります。

でも実は、このような声かけはあまりいいとは言えないんです。

そもそも、『緊張すること=ダメ』という考え方がNG。本番でまったく緊張しない人は滅多にいませんよね。それに、緊張することは「ちゃんと成功させたい」「期待してくれている皆に応えたい」など、自分なりにしっかり目標を持っていることの裏返しでもあります。

大切なのは、自分が緊張していることを認めてその気持ちに向き合いながら、少しずつ成功体験を積み重ねていくこと。

パパ・ママは子供が緊張と向き合えるように、「緊張してもいいんだよ」などと声かけをしてあげましょう。また、小刻みに目標を設定して「緊張したけれど○○まではできた!」と、子供が成長を感じられるようにすることもおすすめです。

練習と本番の環境を近づけてプレッシャーに慣れさせよう

たとえば、普段は静かな子供部屋で勉強している子の場合、他の子がたくさんいて物音もあり、試験監督が巡回している受験会場では、緊張したり集中できなかったりするかもしれません。

また、マンツーマンや少人数で音楽を習っている子は、大勢の観客がいる発表会でものすごく緊張してしまうことも考えられますよね。

このように、練習や普段の環境と本番の環境が大きく異なると、過度に緊張して大きなプレッシャーを感じてしまう可能性があります。

できるだけ練習や普段の環境と本番の環境を近づけて、子供がプレッシャーに慣れ、緊張しすぎないようにしてあげましょう。

最初から完璧を求めない!スモールステップで成功体験を積み重ねる

「間違わずに完璧な発表をする」「優勝する」など、最初から高すぎる目標を掲げたり完璧を求めたりするのはNGです。

大切なのは子供が緊張と向き合いながら、「緊張したけれどできた」という成功体験を重ねていくこと。そのためには、たとえば音楽の発表会なら「元気よく返事ができた」「固まらずに弾き始められた」「止まりながらでも最後まで弾けた」「ミスが減って滑らかに弾けた」というように、少しずつ目標を高くしていきます。

子供と一緒に「ここまでできたらOK」という目標を考えて、そこまでできた自分を子供自身が認め、「できた!」という体験を重ねられるようにしてあげてくださいね。

本番に強い子にするためには、日ごろの練習や普段の環境から少し意識して変えていく必要があるのですね。

子供が本番でしっかり力を発揮できるよう、ぜひサポートしてあげてください!

Photo/Romrodphoto/shutterstock 参照/ 森川陽太郎「本番に強い子の育て方」 PRESIDENT ONLINE「ウサイン・ボルトのように「本番に強くなる」練習」

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