定期預金って途中で解約できるの?手続方法と注意点とは

定期預金って途中で解約できるの?手続方法と注意点とは

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現在、普通預金でコツコツとお金を貯めているみなさま、まとまったお金になったらどのようにされる予定ですか?何かしらの目的のために貯めているのであれば、その時期がきたら使用するという方もいるかと思いますが、おそらく定期預金に預けるという選択をされる方も多くいらっしゃるでしょう。とはいえ、定期預金は、一度預けたら引き出せないイメージがありませんか……?そこで今回は、定期預金を解約できるのかについてみていきたいと思います。

■そもそも定期預金ってどんな仕組み?

低金利時代のいま、銀行の普通預金に預けているだけではなかなかお金が増えませんよね。そんななか、少しでもお金を増やしたいけれど投資信託や株式などの金融商品で運用を行うのは抵抗を感じる、という女性に人気があるのが「定期預金」です。

では、そもそも定期預金とはどのような仕組みなのでしょうか?

定期預金とは、入金額と預ける期間を定めて、その期間は預けたお金を引き出せないという契約のもと銀行にお金を預ける金融商品のことです。普通預金とは異なり、定めた期間中引き出すことができない分、普通預金よりも高い金利で運用してくれます。たとえば、金利0.001%(現在のメガバンクでの普通預金の金利)の普通預金に300万円を10年間預けておいたとしても、増える金額はたったの300円(税引き前利息)ですが、金利が0.1%の金融商品に300万円を10年間預けておいたとすると、増える金額は30,135円(税引き前利息)です。その差はなんと30,135円-300円=29,835円(税引き前利息)!この金利の効果をうまく活用すべく、当面使う予定のないお金を普通預金から定期預金に動かすという方が多いのではないでしょうか。

定期預金に預ける期間は、1ヵ月と短めのものから、3ヵ月や6ヵ月、5年や10年と長めのものまでじつにさまざまです。なかには、記念日をご自身で設定すると、1年に1回その記念日が来るたびに預けているお金を引き出すことができるという商品も!また、預ける期間や金融機関によって金利は異なります。最近では金利に興味を持っている方が多いのか、各銀行の定期預金の商品や金利などを比較できるまとめサイトなどもありますので、預け先を決める前に事前にチェックしておくと良いかと思います。

■契約中の定期預金って解約できるの?

定期預金で運用を始めたのは良いけれど、結婚などのライフイベントや突然の病気や怪我などで、急きょまとまったお金が必要になることもありますよね。

では、普通預金に置いている金額だけでは足りない場合、契約中の定期預金を解約することはできるのでしょうか?

ご存知の方もいるかもしれませんが、定期預金は基本的に預けている期間中であっても解約することができます。ただし、銀行と約束していた期間よりも早いタイミングでお金を受け取ることになるため、預けていた当初よりも金利が低くなります。なお、解約するタイミングや金融機関によっては、普通預金よりも低い金利になることもありますのでご注意ください。

また、定期預金のなかでも、新型定期預金や仕組預金などと呼ばれるものについては途中で解約ができないものもあります。もちろん、その分普通の定期預金よりも金利が高いなどのメリットはありますが、途中解約ができないというリスクもあるので、運用期間中に使う予定のない範囲の金額で運用されることをおすすめいたします。

■定期預金を解約したい!手続きはどうする?

では、いざ途中で解約する場合、どのような手続きが必要になるのでしょうか?

基本的には、契約者本人が銀行の窓口に向かい手続きを行う必要があります。ただし、銀行の営業時間は一般的に平日9時~15時のため、仕事などで契約者本人が手続きすることは難しいというケースもありますよね。そんな時は代理の方にお願いすることもできます。その場合は、手続きをする際に委任状が必要となりますのでお忘れなく!(銀行によっては、委任状に加えて、その場で契約者宛に電話をかけ確認することもあるようです。)

また、手続きを行うにあたり、契約者本人の場合は基本的に通帳・お届け印・身分証明書(運転免許証など)が必要になります。代理人の方が手続きを行う場合は、前述の3点に加え委任状や手続きをされる代理人の方の身分証明書が必要となります。ただし、預けている金額や金融機関によって解約手続きに必要となるものが異なるケースもありますので、事前に対象の金融機関へ確認しておくと良いかと思います。

いかがでしたでしょうか?ご覧いただいたとおり、基本的に契約途中であっても解約はできますが、やはり解約手続きには時間と手間を要します。せっかくお金を増やそうと始めたものの、途中で解約したがために「増えなかった」あるいは「減ってしまった」という残念な結果にならないよう、今後のライフプランや万が一のための備えが現在どれくらいできているのかを確認した上で、預け入れ金額や期間を決めて運用スタートされることをおすすめいたします。

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