アメリカの総合格闘技道場&フィットネスジムで修行をしながら、東京でジムを起業【100人100色】

アメリカの総合格闘技道場&フィットネスジムで修行をしながら、東京でジムを起業【100人100色】

トレーナー、43歳

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いろんな女性の働く・暮らすを知ること『100人100色』 Vol.57

それぞれの立場、個々の考え方によって「働く」ことへのスタンスは異なります。正解なんてありません。
「100人100色」では、100人の「働く女性」に登場いただき、等身大の姿を語っていただきます。年齢、環境、キャリア全ての背景が異なる人たちの100とおりの『想いや生き方』の中に、きっとあなた自身にとってのヒントが見えてくるはずです。

今回ご紹介するのは、アメリカ・フロリダ州オーランド在住でFIT BODY 30 JAPAN 代表・ヘッドトレーナーのミックさん(43)です。結婚で渡米し、犬のトリミングサロン経営やスタイリストの仕事をしているミックさん。総合格闘技道場&フィットネスジムであるThe Jungle MMA and Fitness Gymで修行し、東京でFIT BODY 30 JAPANを起業しました。ヘッドトレーナーを務めつつ、さらなるスキルアップを求めてトレーニングに励むミックさんに、これまでの生き方やこれからの夢を伺いました。
ミックさんのこれまでのキャリアを教えてください。
日本では多種多様の仕事をしてきたので、キャリアと呼べるのはアパレルの営業といったところでしょうか。
結婚でアメリカに来てからは日本食レストランのウエイトレスを経て、犬の移動トリミングサロンを起業。トリミングサロン経営は現在で14年目となり、副業で映画やコマーシャルのスタイリストの仕事をしています。
昨年には、日本でFIT BODY 30 JAPANを起業。代表・ヘッドトレーナーとして、東京でシーズン営業しています。FIT BODY 30 JAPANでは短時間で効果絶大なHIITトレーニングをベースにした、楽しいエクササイズを提唱しています。

アメリカにいる時は、16時までに仕事を終わらせ、17〜20時はThe Jungle MMA and Fitness Gym でトレーニングに励んでいます。FIT BODY 30 JAPAN のヘッドトレーナーとしてのスキルアップのための修行です。このジムは総合格闘技道場&フィットネスジムです。先生は、過去にプロの選手として一線で活躍された方々をはじめ、現役で活躍中の選手もいます。私でもついていくのがやっとというトレーニングの日もありますが、先生方がアメリカ人特有の陽気さを持っているので、とにかく楽しいですね。

The Jungle MMA and Fitness Gymのオーナーと
これまでにぶつかった壁はありますか?
夢を模索していた20代は、壁というより「小石」にばかりつまずいていましたね(笑)。
高校を卒業して社会人を数年経験した後、服飾専門学校に通いながらアルバイトをかけもちしていました。お世話になった会社でも、アルバイト先でも、素晴らしい先輩方に出逢い、小石につまずいたときは尊敬していた先輩方に話し、その都度リアルな人生経験談&アドバイスをいただき、立ち上がってきました。

皆さんが口を揃えて言っていたことは「何事もとりあえずやってみなければ何も始まらないし、変わらない」。まぁ頭でっかちにならずとりあえず行動せよってことですね。以来、その教えを忠実に守っています。小石につまずかなくなった今では、壁というか、チャレンジングなことは節々でありますが、負けず嫌いな私はそういう状況こそ「チャンス到来」という意味不明な錯覚に陥り、やる気が俄然湧きます。それを乗り越えた時の快感は癖になりますね。
これまでで一番忘れられない仕事のエピソードをお聞かせください。
昨年パーソナルトレーニングさせていただいたR&Bシンガーの方の結果ですね。トレーニングを始める前に設定したゴールを達成できたのはもちろんのこと、トレーニングによって強化された腹筋のおかげで声量に多大な効果が出たことです。マネージャーさんにも感謝されました。
あなたにとって「働くこと」とはどういうことですか?
情熱-PASSION-です。
私のライフスタイルで仕事は必要不可欠ですし、何より私は「熱い女」なので情熱を注げるような仕事でないと全力投球で働けないし、毎日が楽しくないですね。
働いている時のあなたを「色」にたとえると?
赤です。生きているなぁ〜って感じます(笑)。
あなたが「こうありたい」と思う姿について教えてください。
ONLY ONEなジムの経営&トレーナーですね。
私が現在トレーナーとしてスキルアップのために師事させていただいているのが、2006年に日本で、あのボブサップと戦ったセス・ペトルゼリという元K-1選手です。彼の素晴らしい経歴はここには書ききれませんが、そんな彼だからこそのメソッドを学ばせてもらっています。それを私流にアレンジしてFIT BODY 30 JAPANでしか味わえないような、短時間で楽しいトレーニングを提供していきたいですね。

師事しているセス・ペトルゼリ先生
これからチャレンジしたいことはありますか?
現在進行形でチャレンジ中ですが、母国の日本で、人々の生活の一部となれるようなジムを持ち、一人でも多くの方にエクササイズの醍醐味を知っていただきたいですね。43歳にして身体&精神的にベストシェイプな私で居られるのは、アメリカでそんなジム&トレーナー達と出会ったからです。
日課や習慣にしていることはありますか?
ネットワーキングとトレーニング。トレーナーとして身体を常にベストな状態に保つのも大事ですが、やはりONLY ONEになるためには高いアンテナをはり、いろんなイベント、パーティー等に足を運び人脈を広げ情報を仕入れ、FIT BODY 30 JAPANの発展につなげていけるようにしています。トレーニングは生活の一部となっているので、やらないと落ち着きませんね。
息抜きやストレス発散の方法を教えてください。
基本的に好きなことしかしないので、ストレスは皆無に近いですね。体が疲れているときは、愛しのワン子とじゃれ合うとかなり癒やされます。

愛犬とじゃれ合う癒やしタイム
あなたの生活の中でのこだわりについて教えてください。
強いて言うならば食事でしょうか。フレッシュでオーガニックなもの、たんぱく質の摂取を心がけています。
幸せだと思う時間や瞬間はどんなときですか?
大抵ハッピーな私ですが、帰国して大好物の納豆を口にした瞬間ほどの至福の瞬間はないかと……(笑)
自分の人生で一番大切にしていることはなんですか?
ありがたいことに「心友(しんゆう)」と呼べる友人が数人います。頻繁に会わなくても、連絡を取り合わなくても、心から信用できる友人達です。これまで幾度となく人間の愚かさを見てきた私にとって、彼女達との信頼関係はかけがえのないものです。だからこそ、私が人生で一番大事にしていることです。
働いている時の自分を、情熱の赤にたとえたミックさん。アメリカで信頼できるジムとトレーナーに出会い、自分自身を高めてきました。アメリカと日本を行き来しながらFIT BODY 30 JAPANの発展をめざすミックさんの「赤」は、これからも熱く燃えていくことでしょう。

いろんな女性の働く・暮らすを知ること 『100人100色』は、SAISON CHIENOWAとケノコトとの共同記事です。
いろんな女性の働く・暮らすを知ること『100人100色』
過去の記事はこちら

「日常の食のコト」で暮らしを楽しくするライフスタイルマガジン
ケノコト
http://kenokoto.jp/
ミックさんのお仕事関連のサイトはこちら
​fitbody30japan(インスタグラム)
http://instagram.com/fitbody30japan

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