子どもの語彙能力が伸びる「共有型しつけ」とは?

子どもの語彙能力が伸びる「共有型しつけ」とは?

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専門家:内田 伸子(十文字学園女子大学 特任教授)

日本を中心に3歳から5歳までの3000名を対象に読み書き調査を行いました。そのなかで注目したのは“親子のコミュニケーション”です。
この調査によって、「強制型しつけをする親子」よりも、「共有型のしつけをする親子」の子どものほうが、語彙力が高い傾向にあることがわかりました。

しつけの種類

<共有型しつけ>

子どもと楽しい時間を過ごしたり、子どもが喜びそうなことを考えて、一緒に体験しながら学んでいくしつけ。親が子どもが好きそうなことを考えたり、一緒に旅行や外出するのが好きだったり、子どもに絵本の読み聞かせをしている家庭の、親子のコミュニケーションです。
 
 
<強制型しつけ>

決まりを作り、うるさく言ってしまったり、何度も事細かに言い聞かせたり、指示をするなど、子どもの気持ちに寄り添わずに大人の意見を重視するしつけ。

必ずしも豊かな家庭で塾に通っているからといったことで、語彙力が高くなるわけではありません。「共有型しつけ」をしている家庭の子どもは、読み書きの力も語彙も豊かであると、明らかになっています。

【子どもを伸ばすポイント】
50の文字を覚えるより、100の“何だろう?”を育てましょう。乳幼児期には、「文字が書けるかどうか」という見える力よりも、「“何だろう?”と疑問を持ち探求する心」を育てるほうが大切です。
親子の会話の仕方は、子ども自身に考える余地を残すような、子ども自身が考えることができるような会話が大事になっていきます。
 
 
ついつい口を出したくなるのは親心。しかし、時には子どもを信じて待ったり、子どもの気持ちを尊重してあげる余裕も持てたら素敵ですね。



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