優しくて悲しい、愛が溢れるストーリー。読むたびに泣ける大人気絵本「やさしいライオン」

優しくて悲しい、愛が溢れるストーリー。読むたびに泣ける大人気絵本「やさしいライオン」

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ストーリー、絵、色使い…全てが美しい不朽の名作
<あらすじ>
ある国の野外動物園で出会った、親のいない子ライオン「ブルブル」と、ふくよかで優しさのある母犬「ムクムク」。
いつもブルブル震えているブルブルを、優しく穏やかなムクムクが育てることになります。
太陽のような優しくしっかりとした愛情に包まれて育つブルブルですが、ある日突然、2匹は引き離されてしまうことに…。

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内容を引き立てる、シンプルで美しい色合い
外見で人を判断せず、優しい心を持った人になれるよう、甥っ子にプレゼントしました。 色合いもやわらかく素敵です。
出典:www.amazon.co.jp
内容もさることながら、やなせたかしの絵は色使いがとても良いです。 明るい場面の絵にも、どこかもの悲しさややるせなさといった叙情性を感じます。 小さい子は文章だけでなく、絵や色からも内容や場面の雰囲気を感じ取っているようです。
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登場人物の心の中を色で表しているかのような淡く優しい色づかいは、まだ言葉が分からない小さな子にも魅力的に映るようです。
ブルブルが立派に育ち、大きなライオンになったシーンで描かれる虹は、きっと未来への希望が込められているのではないでしょうか。
涙なしには語れない、衝撃のラスト
3才の息子に読んであげていたのですが、わたしが泣いてしまい、読めなくなり途中から息子が代わりに読んでくれました。 内容はせつないストーリーですが、親子愛に溢れる本当に感動する最高の一冊です。 絵の柔らかさも、癒されます。 久々に買ってよかった一冊でした。
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絵のタッチの素晴らしさもさることながら、ストーリーは善悪の枠組みを飛び越えて、生きるとは何かを問いかけてくれます。子どもだけでなく大人まで繰り返す意義のある本です。
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母への深い愛と優しさを胸に抱えながら毎日を生きるブルブルですが、ある夜、どこからともなく母の懐かしい子守唄が聞こえてきます。
何かを感じてなりふり構わず走り出したブルブルですが、最後には衝撃のラストが…。

命の尊さや愛情の素晴らしさ、人間の影の部分などが垣間見える展開は、言葉を失ってしまいます。

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最後のページには、なんと絵本の中でムクムクがブルブルに歌って聞かせた子守歌の楽譜が付いているんです。
シンプルだけど、深い愛情を感じる子守歌。大切なお子さまに歌ってあげてみてくださいね。
「命」を考えるひとつのキッカケに
「やさしいライオン」は、手塚治虫によってアニメ化もされた名作です。

直接自分の思いを語らない「動物」が主人公の絵本だからこそ、いろんな気持ちを想像することができますよね。
ぜひ大切な人と一緒に読んで、感想を話し合ってみてはいかがでしょうか。
やさしいライオン やなせ たかし(著)ご購入はこちらから
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