2016年06月25日更新

妊娠後期、増血剤を飲んで便秘になるはずが予想外の展開に…
妊娠中は貧血になりやすい
お腹の中にいる赤ちゃんにも血液が必要なので、妊娠中は貧血になりやすいです。
もちろんその分、母体の血液量は増えるのですが、必要な血液成分より水分の割合が多くなるため、血が薄まった状態になり、結果的に貧血状態になりやすいそうです。
そして例にもれず、私も妊娠後期に貧血の数値が低くなってしまいました。

出典 : Upload By pico
人によって副作用は違う
病院ではもともと「便秘しやすい」としか聞いていなかったため、便秘とは真逆の下痢になった自分にびっくり!
妊娠後期で不安な気持ちもあったため、とにかく怖くて調べる調べる…
しかし出てくるのはほとんど便秘になった話ばかり。
不安は加速するばかりでした。
あとで分かったのですが、まれに増血剤の副作用で下痢する人も普通にいるみたいです。
良かった良かった。
トイレまでの移動の方がつらい!
双子妊娠ということもあり、当時住んでいたアパートのリビングからトイレまでの距離すら移動がつらかった私。
30分おきに便意、重いお腹でよっこらしょと立ち上がり、トイレまで10歩。
用を足したら、さらに10歩歩いて、よっこらしょとリビングに座る、の繰り返し。
ただこれだけのことなのに、もうつらくてつらくて。
いやいや、副作用ない人もいるんですよ。
あくまで私の場合です。
貧血より下痢の方がつらい!
と、言うわけで次の検診のときに先生に事情を話したところ
「貧血の数値もそこまでひどくないし、下痢の方がつらいなら増血剤飲まなくていいですよ」とのこと。
言って良かった~!
我慢して飲み続けなくて良かった~!
貧血ももちろんですが、
妊娠中のトラブルにはみなさん気をつけてくださいね。