2019年度スタート!これまでなかった新タイプの大学・『専門職大学』に注目!

2019年度スタート!これまでなかった新タイプの大学・『専門職大学』に注目!

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専門職大学

今、これまでなかった新しいタイプの大学が創設される動きがあるのをご存知ですか?

今年5月、『専門職大学』『専門職短期大学』という新たな大学の創設を盛り込んだ法案が成立しました。今後は19年4月の開学を目指して具体的な設置基準が定められる見通しですが、これまでの大学や短期大学とは別に新たな高等教育機関が新設されるのは、1964年の短期大学創設以来実に55年ぶり!

将来子供の進路に大きく影響を及ぼす可能性もある、『専門職大学』と『専門職短期大学』について解説します。

『専門職大学』と『専門職短期大学』とは?

専門職大学および専門職短期大学とは、“大学レベルの知識”と“実践的な職業能力”の両方を身につけるための教育機関。

理論と実践力を兼ね備えることで、将来専門的な分野をけん引し、これから変化の激しい産業構造に対応しながら、新たな価値を創り出していくことのできる人材を育てることを目的としています。

専門職大学は修業年数が4年間で『大学』に分類され、専門職短期大学は修業年数が2~3年で『短期大学』に分類されます。

これと似たような、“職業教育”を受けるための機関としてはこれまで『専修学校専門課程(専門学校)』がありましたが、専門学校と大きく異なる点は、卒業後に“学士(専門職)”や“短期大学士(専門職)”の学位が得られることにあります。

教育課程の特徴は?

専門職大学や専門職短期大学の特徴は、なんといってもより実践的な職業能力を身につけるための教育課程にあります。

その特徴のひとつは、企業などでの実習が卒業単位に含まれるということ。その割合は全卒業単位の3~4割という高さからも、実務実習がいかに重視されているかがわかります。

また、教員の4割以上を実務家とする規定もあります。つまり、大学で学びながらも企業などでの現場感覚、即戦力となる専門的な実務をしっかり身に着けられるようカリキュラムが工夫されているのです。

さらに、スキルアップしたい社会人も入学しやすく学びやすい環境を整えるため、それまでの実務経験を卒業単位に積み上げて、短期間での学位取得や卒業ができる仕組みも特徴的です。

子供の進路選びに大きな変化をもたらすかも!?

理論と実践力の両方が学べることからも、将来的に専門職大学や専門職短期大学の就職率はかなり高くなると予想され、一般の大学よりも高い就職率となる可能性も指摘されています。

専門学校に進むつもりだった生徒が、学士の学位が得られる専門職大学に進路変更して流入する可能性も大いに考えられ、一部の専門学校では格上げを目指して専門職大学・短大に衣替えすることも予想されています。

就職に有利なのではないか…という思いから、今後一般の大学・短大よりも専門職大学・専門職短大を目指す流れができるかもしれません。

理論に裏打ちされた専門的・実践的な知識を学べる専門大学は、これからの教育機関として期待できそうですね。この先全国でどのくらい創設されるのか、卒業生の就職率がどの程度なのか、今後の動きが見逃せませんね!

PHOTO/Dim Tik/Shutterstock 参照/ ベネッセ教育情報サイト「『専門職大学』、2019年度からスタート」 日本経済新聞「専門職大学」19年開学へ 改正法、成長分野の即戦力育成」

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