親が元気なうちに確認しておくと良いお金のこと

親が元気なうちに確認しておくと良いお金のこと

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今は元気な私の両親。病気とは無縁な感じもするけれど、いつ何が起こるかなんてわからない!そこで気になるのが「親のお金」のこと。相続問題になるほどの財産はないと思うけど、生命保険や葬儀関係、通帳の管理場所など、今のうちに把握しておいたほうが良い気もするし……その他、親が元気なうちにどんなことを確認しておくと良いのかな?

■親の資産で最低限知っておくべきこととは?

気づけば両親が高齢になっていてびっくりした、という経験はありませんか?

当たり前ですが、自分と同様に両親も年を取ります。そこで、ぜひ両親が元気なうちにしておきたいことの1つが、お金に関することです。

みなさんは、両親の財産に関して、どの程度ご存知ですか?

おそらく、資産総額までしっかり把握できているという方は、珍しいでしょう。ズバリ「いくら資産があるのか?」を両親に聞くことができれば話が早いのですが、なかなか聞きにくいですよね。

しかし、そんな時でも最低限把握しておくべきことがあります。それは、どこの金融機関にお金を預けているのか?ということです。後々困ることのないよう、残高がいくらか?までは把握できなくても、どこにお金があるのか?は必ず把握しておくようにしましょうね。その際に、できれば預け先の金融機関を一覧表にしてもらうと良いでしょう。親によっては、一覧表を作るついでに、預け先ごとの残高を書いてくれるかもしれません!また、一覧表を作ってもらった際には、「一覧表のありかがわからない……」ということがないよう置き場所を確認し、銀行印も一緒に置いておいてもらうと、さらに安心ですね。なお、ついつい忘れがちですが、両親がかけている保険証券も一緒にしておくことをお忘れなく!

■預け先を知らないと、後々どんなことが起こるの?

「そもそも、両親がどこにお金を預けているのか把握していないため、金融機関に死亡の届けを出すことができない……」そんな話をよく耳にします。当然ですが、両親が亡くなってしまったとしても、両親の預け先の金融機関から自動的にお金が振り込まれるようなことはありません。よって、相続人として財産を引き継ぐためには、きちんと金融機関に通知する必要があります。つまり、預け先を把握していないと、両親の財産を相続できない恐れがあるということですね。

両親が加入している生命保険に関しても同様です。両親が亡くなったとしても、自動的に保険金が振り込まれるわけではなく、必ず保険会社に請求する必要があります。とはいえ、両親が天寿を全うされるくらいの年齢でお亡くなりになった場合、保険料自体は払い終えていることも珍しくありません。そのため、引き落としがない分、保険の存在自体を忘れがちですので、金融機関の確認とあわせて把握しておきましょう。また、亡くなる前には病院に入院している方も少なくありませんよね。よって、生命保険だけでなく、加入している医療保険の存在も把握しておくことをおすすめします。古い保険の場合、医療保険単体ではなく、生命保険に特約(オプション)として追加されていることが多いように感じます。「保険の存在に気が付かず請求し忘れてしまい、保険金を受け取れなかった……」ということにならないようにしましょうね!

■忘れてしまいがちな「へそくり」の存在に注意!

現在の高齢者世帯ですと、「会社員+専業主婦の母」というご夫婦が珍しくありません。この場合、働いているお父さんの財産に目が行きがちですが、少し注意が必要です。意外と多いのが、専業主婦であったお母さんの「へそくり」の存在です。「へそくり」という性質上(?)、普段使わない場所に保管されている可能性があります。また、預け先の金融機関に関しても、メインバンクとは違う銀行になっているかもしれません。「せっかくコツコツ貯めたお金なのに、存在自体に気付かず誰も受け取れない……」なんてことにならないよう、何かのタイミングでこっそり聞いてみることをおすすめします。

その他、「せっかく保険証券を用意したのに、実は保険が切れていた……」という話もよく耳にします。「両親の保険がどんな保険かわからない」という場合は、プロであるFPに保険証券を見てもらうと良いでしょう。

何はともあれ、まずは両親が元気なうちに一度お金の話をしてみてくださいね。

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