おませさんな女の子が夢中になる、キュートな絵本5選

おませさんな女の子が夢中になる、キュートな絵本5選

2017年4月3日公開

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読み聞かせるママも思わず「きゅん♡」としてしまう、女の子におすすめの絵本を集めてみました。ピンクや黄色のお花が登場したり、ヒラヒラした星柄模様のワンピースにときめいたり。ほかにも、おままごとセットがついた絵本や、姉妹の様子を描いた作品も登場します。女の子のハートをくすぐること間違いなしです。
ワンピースの柄がころころ変わるシーンに、娘もママもキュン♡

『わたしのワンピース』

1,188
著者:にしまきかやこ(作)
出版社:こぐま社
文:菅原 友架
(クレディセゾン 海外事業部)
6歳の男の子と4歳の女の子のママ
4歳の娘と一緒に読みました。わが家にはやんちゃ盛りのお兄ちゃんがいるため、男の子用のおもちゃで溢れているうえに、通っている保育園でスカートやワンピースが禁止なこともあり、これまで「かわいいモノ」にふれる機会が少なかった娘。

そこで出会ったのがこの絵本。イラストもかわいく、「ラララン、ロロロン♪」と軽快なリズムに、読みながら楽しい気分になります。主人公のうさぎさんが着ている白い服は、星空やお花畑など、シーンに合わせて模様が変わるステキなワンピース。娘と一緒に「どのワンピースが1番かわいい?」「何色のお洋服が好き?」と、普段あまりしないガールズトークに花が咲きました。

眠る前にお布団のなかで読み聞かせると、うさぎさんが星柄のワンピースを着て眠るシーンで、娘も一緒に「おやすみなさい」をします。きっと夢のなかでは、素敵なワンピースを着て遊んでいることでしょう。個人差もあると思いますが、女の子としての自覚が芽生える3歳前後のお子さまにぜひおすすめしたい絵本です。
何を言っても「ほっといて!」と機嫌の悪い妹の姿を、おおかみで表現

『きょうは、おおかみ』

1,944
著者:キョウ・マクレア(文) イザベル・アーセノー(絵) 小島明子(訳)
出版社:きじとら出版
文:鯉沼 瞳
(クレディセゾン 北関東支社)
10歳の男の子と6歳の女の子のママ
この絵本に登場するのは、いつも仲良しの姉妹。ですが、ある日突然、妹の機嫌が悪くなり、むしゃくしゃしていました。ぐるるる、がるるると、まるで「おおかみ」みたいに騒いでいるのです。この絵本は、おおかみのようになってしまった(機嫌が悪くなってしまった)妹と、どうしたら昨日みたいに仲良しな姉妹に戻れるのか考える様子を描いています。

私の6歳になる娘も主人公の妹と同じで、機嫌が悪いときに一生懸命笑わせたり、おかしをあげたりしても、「ほっといて」って言われてしまう……。思春期の女の子には多いのではないでしょうか。姉妹だけでなく、友だち同士でも急に仲が悪くなってしまったらどうしたらいいか考えますよね。子どもだけじゃなくて夫婦でもありそうなお話かも……(笑)。

私の好きな場面は、妹のために大好きなお花がたくさんある庭の絵を描き始めたところ。おおかみで暗い雰囲気だったところから、不思議なキャンディーの花など、いろんなお花や木でいっぱいの明るいシーンになります。その絵を見た妹は、徐々に元気になっていつも通り「お外で遊ぼう」と誘ってくれるまでに変わります。読み聞かせていた6歳の娘にも、妹の機嫌がよくなってきたのがわかったようで、「おおかみじゃなくなってよかったね」と言っていました。

女の子の機嫌が悪いときを、黒くてこわいイメージの「おおかみ」にたとえたのは秀逸。そんなおおかみの機嫌をとるには、やっぱりその子どもが好きなものを知っているお友だちとのふれあいや、いつもそばにいる人(姉妹)との会話が大事だと思いました。
木のおもちゃと絵本がセットに! 遊んで学べる「子どものレシピ本」
文:榊原 泉
(クレディセゾン 育休中)
5歳の男の子と0歳の女の子のママ
チーズくんが、風邪をひいたお友だちのために栄養満点のおいしいスープを作るお話。絵本には木のおままごとセットが付いているので、お野菜を切ったり煮たりと、女の子が好きなお料理ごっこができます。

チーズくんが「お料理をする前のお約束」や、使う材料、道具を一生懸命考えて選ぶというストーリーにそって、付属のおままごとで遊ぶことができます。包丁の使い方や野菜の切り方、料理の手順、野菜の栄養マメ知識などを楽しく学べるのが魅力です。8か月の娘は、お野菜を握ったり口に入れたりして遊び、5歳の息子は絵本で覚えたレシピで実際においしいスープを作ってくれました! 自分で作ったスープはいつも以上においしいようで、お野菜をモリモリ食べていました。

年齢によって遊び方も変わるんです。小さいときには野菜の形や色、名前などをおままごと感覚で覚え、大きくなったら栄養素や包丁の使い方、調理方法などを楽しみながら学べるので、わが家では大活躍の絵本。初めての食育におすすめです!
みんな大好きムーミンと夜空の星を一緒に数える、しかけ絵本

『ムーミンとほしに ねがいを かけよう』

1,512
著者:トーベ&ラルス・ヤンソン(著・イラスト) 当麻ゆか(翻訳)
出版社:徳間書店
文:林 里美
(クレディセゾン 育休中)
0歳の女の子のママ
ムーミンと仲間たちが星に願いをかけるストーリー。読んだあとは、「娘と一緒に星に願いをかけたいな」と思える素敵な絵本になっています。また、やわらかなブルーカラーで夜が表現されていて、色使いの美しさも感じました。

北欧生まれのムーミンは、かわいいキャラクターとファンタジーな世界観から、女の子に大人気。0歳の娘もこの絵本には嬉しそうな反応をします。ムーミンと仲間のミイたちが星に願いをかけるごとに、10個あった星が一つずつ消えていき、朝を迎えます。星がページをめくるごとに一つずつ減っていくので少しさみしい気持ちになりますが、最後は素敵な朝を迎えるので、温かい気持ちになりました。

10個の星が立体になっているしかけ絵本なので、タッチしながら数えることができます。娘が数を数えることができるようになったら、一緒に数えたり計算したりしたいなと思いました。優しいストーリーと数遊びが一緒になった満足の一冊です。
子どもとお出かけする前の「あるある」を、温かく描いた一冊

『おでかけのまえに』

972
著者:筒井頼子(作) 林明子(絵)
出版社:福音館書店
文:安原 優子
(クレディセゾン プロモーション戦略グループ)
16歳、10歳の女の子のママ
今回、高2と小5の娘に「小さな頃に読んだ絵本でおすすめはなに?」と聞いたところ、二人の口から「かわいくておもしろかった!」と、真っ先にこの絵本があがりました。子どもが小さい頃は、日々、仕事・育児に追われ、目の前のことをこなすのに精一杯でしたが、私は子どもと「一日最低、2冊の読み聞かせ!」を約束していました。二人は絵本が好きなのか、私との時間が楽しみだったのか、読み聞かせを毎日楽しみにしていて、週末は図書館にたくさん絵本を借りに行っていました。

ピクニックに出かける前に、ワクワクして、じっと待っていられない無邪気な女の子の様子と、それを静かに温かく受け止める親の、日常のあるあるシーンを切り取った、ほのぼのストーリーです。子どもはなぜか忙しい朝にかぎって、仕事を増やしがち。この絵本でいえば、ママのかわりにおにぎりをお弁当に詰めてくれるけど、机の上はぐちゃぐちゃ……。とても短いストーリーですが、親子で笑顔になれるし、温かい気持ちにもなれます。

おすすめのポイントは、主人公のあやこといつも一緒にいるお人形が、シーンごとにとてもかわいい姿で登場するのでぜひ、すみずみまで見てほしいです。

いま振り返ると、読み聞かせは毎日15分程度でしたが、私たちにとってはとても大切な時間だったと思います。みなさんもどうぞお子さんと一緒にお気に入りの一冊を見つけてくださいね。それはいつかいい思い出に変わりますよ。
女の子のママたちが紹介する絵本はいかがでしたか? 「女の子」にとっておしゃれやお料理などは、毎日を楽しくする魔法のようなもの。「このお洋服やだ! あっちがいい!」「私にお料理作らせて! ママはあっち行ってて!」……ちょっとおませさんな娘が言うそんなワガママも、今日は許してあげましょう。だって、女の子だもん。

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