大根のベストな保存方法は冷凍?冷蔵?常温?保存期間の差が気になる!

大根のベストな保存方法は冷凍?冷蔵?常温?保存期間の差が気になる!

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煮物や炒め物、おろしなど様々な料理に使える大根。どのように保存すれば長持ちさせられるのでしょうか?実は、大根は方法次第で意外と長く保存できるのです。冷凍、冷蔵、常温のどれ?保存期間の違いは?大根の保存方法について詳しくご紹介します。

大根を長持ちさせる保存方法は?

おでんに入れれば、とろけるような食感で味がしっかりと染み込みとてもおいしく、サラダにすればシャキシャキとした食感が味わえる大根。大根おろしにすればさっぱりとして、一緒に食べる食材を引き立ててくれますね。

様々な料理の主役・脇役になり、日本人に人気の高い大根ですが、みなさんはどのように保存されていますか?じつは、大根には様々な保存方法があります。方法によっては、驚くほど長く日持ちするんですよ。

今回は、どのようにすれば大根を長持ちさせることができるのか、おすすめの保存方法をご紹介していきます。

丸ごと大根は常温で保存

カットしていない丸ごと大根は、常温保存することもできます。詳しい保存方法をご紹介しましょう。

保存の仕方

まるごと大根を保存する場合には、まず、葉の部分を切り落としましょう。葉の部分が大根の栄養を吸収してしまい大根から水分が抜けてしまうからです。

葉の根元の部分から2cm程度残し、思い切って葉っぱを切り落としてください。その後、大根は新聞紙に包み風通しのいい場所に立てて保存します。

ポイント

大根を常温で保存する場合には、先ほどご紹介したように葉っぱを切り離します。これが、1番のポイントです。葉っぱは食べることができますから、捨てずに調理する、または保存しましょう。その他にも、ポイントがあるので覚えておくと助かりますよ。

まず、大根に泥が残っている場合には、常温であれば泥を残したまま保存しましょう。ただ、夏の暑い時期は、どこにも涼しい場所がない!なんてこともありますよね。そんな時は、綺麗に泥を洗い流してから新聞紙で包み、冷蔵庫で保存しましょう。

また、大根を包む新聞紙は軽く湿らせましょう。こうすることで大根の水分を守ってくれます。立てて保存するのが最も適していますが、難しい場合には野菜室に寝かせて保存しましょう。

カットした大根は冷蔵庫で保存

次に、使いかけの大根や、カットした状態で購入した大根の保存方法についてお伝えします。

保存の仕方

1/2や1/4にカットした大根を保存する場合には、ラップまたは湿らせた新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室で保存してください。カットしていても、必ず立てて保存しましょう。

ポイント

ラップをする際には、カットした面だけではなく、大根を全体的に包むようにすることがポイントです。こうすることで水分が逃げ出さず、大根がシワシワになるのを防ぎますよ。

また、繰り返しになりますが、カットしていても立てて保存することが大切です。

冷凍して保存

大根は冷凍保存をすることもできます。長期保存をするなら冷凍がおすすめですよ。

保存の仕方

大根を冷凍保存する際には、使う用途に合わせて冷凍する前にカットしましょう。皮をしっかりと剥いておくことを忘れずに。

使う分量ずつラップに包み、フリーザーバッグやタッパー容器に入れて冷凍してください。

葉っぱは冷凍保存

大根から切り離した大根の葉っぱは、すぐに使わなければ一緒に冷凍保存しましょう。

きれいに泥や汚れを洗い落とし、食べやすい大きさに刻みます。その後、フリーザーバックなどに入れて冷凍してください。使う時には、解凍せずにお味噌汁などにそのまま利用できるので便利ですよ。

解凍方法

スライスして冷凍した大根は、そのまま使うことができます。また、ある程度厚みのある大根は、半解凍にしましょう。冷蔵庫に移して自然解凍する方法や電子レンジの解凍機能を使用する方法があります。半解凍の状態で大根おろしを作り、みぞれ鍋やお魚の付け合わせにするのもいいでしょう。

ポイント

一度冷凍した大根は食感が変わり、風味が損なわれてしまいます。そのため大根サラダとして食べるなどの方法ではなく、煮物に使いましょう。冷凍した大根は水分が抜けて味が染み込みやすくなりますから、煮物は特におすすめです。

千切りにした大根を冷凍しておくと、解凍した際に切り干し大根のような食感になりますから、これを利用した料理もいいですね。

大根おろしの保存の仕方

大根おろしとして使うことが多い方は、解凍後の使いやすさを考えて、おろした大根を保存することもできます。

冷蔵保存

大根おろしを冷凍保存する場合には、出来るだけ空気から守りましょう。空気に触れることで大根おろしがボソボソになってしまうからです。

使う分量ごとにぴったりとラップで包み、フリーザーバックに入れて保存します。タッパー容器などに入れた場合も、大根おろしの上にぴったりとラップをしてから蓋をしましょう。その後、冷蔵庫で保存します。

冷凍保存

大根おろしを冷凍保存する場合には、ある程度水分を絞りましょう。その後フリーザーバックに入れて空気を抜きます。

いびつな形状ではなく平らにして冷凍庫に入れてください。急速冷凍機能や金属トレーにのせるなどして、短時間で冷凍させるのがおいしさを保つコツです。
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製氷機で保存

製氷機を使って大根おろしを冷凍することもできますよ。

製氷機のブロック部分に大根おろしを入れて、上からラップをしましょう。この状態で一度冷凍させます。しっかり凍ったら取り出して、フリーザーバッグやタッパー容器に入れてもう一度、冷凍庫に入れましょう。

ブロック状になっているので、使うときに分量がわかりやすくて便利です。大根おろしを使う際には冷蔵庫で自然解凍するか、ラップに包んだまま流水解凍をしてください。

土に埋めて保存

実は、大根は土に埋めることで鮮度を保ち、長期保存することができます。土に埋められる環境があれば、この方法が1番おすすめです。

保存の仕方

土に埋めて保存する場合にも、葉っぱは切り落としましょう。まるごと大根を保存するので、ある程度、土を掘り起こしておく必要があります。葉っぱを切った大根を土の中に埋めましょう。

このときまっすぐに立てるのが難しい場合は、少々傾いていても問題ありません。ただし、大根が重ならないように注意しましょう。

上からしっかりと土を掛け、目安になるように札などを立てておくといいですね。このように大根を保存すると、半年ほども長期保存をすることができますよ。

常備菜にも!大根の保存レシピ

大根は保存方法によって常備菜としても使用することができます。詳しい方法と手順をご紹介しましょう。

干し大根

長期保存ができる干し大根の作り方です。

きれいに洗った大根は皮をむかず、5cmほどの輪切りにしましょう。これを縦に7㎜ほどの幅に切ります。さらに、7㎜角ほどのスティック状にカットしていきましょう。

大きなザルや干しかごに、カットした大根を並べて天日に干します。ここでは、できるだけ大根が重ならないようにしましょう。重なってしまうと乾燥する前にカビが生えてしまうことがありますから、注意が必要です。風通しが良い場所で、しっかりと太陽に当てるのが早く乾燥させるポイントです。

夜は必ず屋内に取り込みながら、1週間ほど天日に干すとカラカラになります。短期間で乾燥させる場合には、カットする大きさで調整しましょう。特に冬場は冷たい風に当たることで甘みを増して、おいしい干し大根になりますよ。

干さずにできる切り干し大根

天日に干さなくても切り干し大根を作ることができます。手軽に出来る切り干し大根の作り方をご紹介しましょう!

きれいに洗った大根は、皮がついた状態のままカットしていきましょう。包丁でカットするのが大変な場合はスライサーを使うとスピーディーです。市販されている切干大根のように細いスティックをたくさん作りましょう。

次に、大根をボウルに入れて、一本の大根に対して小さじ2杯の塩を加えます。半分にカットした大根であれば、小さじ一杯の塩を加えてください。しっかりと混ぜ合わせたら10分ほど放置します。

水分が出てきますので、しっかりと水気を絞りながらフリーザーバックに入れて空気を抜きましょう。その後、冷凍保存するだけです。

水分をしっかりと絞って冷凍することで、切干大根のような食感に変わるのですね。わざわざ天日に干す必要がなく簡単です。この方法ならば、悪天候が続く季節にもいいですね。料理に使う時には、そのまま味噌汁や煮物に利用できますよ。

保存期間

干し大根にした場合は、半年程度の保存が可能です。
▼手作り切り干し大根をレシピに活用!

保存期間

大根を保存する場合には、どの程度の保存期間を目安にすればよいのでしょうか?改めておさらいしましょう。

常温

常温で保存する場合、冬場なら1ヶ月程度が目安です。冬以外の季節ならば1週間を目安にしてください。

冷蔵

大根を冷蔵庫で保存する場合は、丸ごとなら1週間が目安です。半分などにカットした場合は5日を目安にしてください。

冷凍

大根を冷凍保存した場合の保存期間は1ヶ月前後です。大根おろしも同様に1ヶ月を目安にしましょう。

土に埋めた場合

土に埋めた場合の賞味期限は、季節にもよりますが3ヶ月から6ヶ月程度です。冬場は6ヶ月程度、夏場は3ヶ月を目安にしましょう。

新鮮な大根の見分け方

おいしくて新鮮な大根を購入するには、どのようなことを意識すればよいのでしょうか?

・ヒビが入っていない
・葉がみずみずしい
・ハリがありひげ根が整列している
・葉をカットしてあるものは切り口が乾燥していない
・変形していない
・ひげ根の数が少ない


また、夏に比べて冬に出回る大根は、甘みが強いという特徴があります。ぜひ、購入する際に意識してみてくださいね。

悪くなった大根の特徴

悪くなった大根には、どのような特徴が出てくるのでしょうか?

・表面がシワシワになる
・黒や茶色に変色する部分が出てくる
・カットした時に中がスカスカになっている
・大根にカビが生えている
・大根が柔らかくなっている
・カビ臭い、すっぱいなどニオイに変化が出る


このような特徴が出てきた大根は食べない方が良いでしょう。シワシワになった大根は、かろうじて食べることもできます。その場合には干し大根を作ったり、ナマスなどに使いましょう。

用途に合わせて大根を上手に保存!

あまりにも大きな大根を丸ごと保存するのは、難しい場合もありますよね。使う場面を考えながら用途にぴったりあった保存方法を覚えておきましょう。一本の大根も様々な保存方法で、多くのおいしい料理に使うことができますよ。
▼大根をおいしく食べるために、以下もチェック!
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