育休ママの復職への不安を解消!「職場復帰準備セミナー」に登壇してみた。

育休ママの復職への不安を解消!「職場復帰準備セミナー」に登壇してみた。

2017年3月28日公開

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SAISON CHIENOWAを運営するクレディセゾンは、社員の約70%を女性が占め、多くの女性社員が育児をしながら働いています。育休復帰を数回経験しているママ社員も多く、初めて育休復帰する新米ママがベテランママ社員に相談したり、工夫を真似することができる環境にあります。そんな当社社員だからこそ「語れることがある!」ということで、名古屋市で開催された育休中ママ向けのセミナーに、スピーカーとしてお招きいただきました。その様子をレポートします。
プロフィール

鈴木 若奈(すずき わかな)
株式会社クレディセゾン 東海支社で法人営業を担当している3児の母。長男(高校2年)、次男(中学1年)、長女(小学2年)と夫の5人家族。
育児をしながら働くママには、たくさんの「もしも」が待っている
もしも大切な仕事がある日に子どもが発熱したら? 子育てをしながら仕事をしていると、予期せぬ事態が発生することもありますよね。職場復帰を前に、不安を感じている育休中のママも多いと思います。復帰後の「もしも」の時をイメージして、それらを乗り切るためにできることをみんなで考えましょう!と始まったのが今回のセミナー。その中の「先輩から学ぼう。もしも!の時の対応と育休中の過ごし方」というテーマにおいて、過去3回の産・育休と復帰を経験した先輩ママとして、登壇させていただきました。

私の勤務先がある名古屋市では、性別に関わらず個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を目指して、育児休業中の女性や子育て世代の男性を対象としたセミナーを定期的に開催しています。今回は、そんな名古屋市の考えに共感し、お手伝いをしたいという思いから、企画に参加しました。
セミナーへの参加者は育休中のママ15名。スクール形式で4つのグループに分かれ、私は「育児をしながら働く先輩ママ」として登壇しました。自己紹介をしたあと、私の育休中の1日のタイムスケジュールと復帰後のタイムスケジュールをご紹介。育休中の余裕あるスケジュールから分刻みのスケジュールへ移り変わったこと、アラームやタイマーを駆使して漏れのない時間管理をするようになったことをお話ししました。

セミナーの様子
三重県⇔名古屋の通勤、頼れない実家・・・制約をうまくかわしていくには、支え合うためのネットワーク構築が必須
そして、日常生活の工夫について。私は三重県在住で、通勤には1.5時間かかります。さらに、実家は福岡県で、いざというとき助けを求めることができません。そのため、近所付き合い&ママ友&ママ友のご両親との付き合いをとても大切にしています。たとえば、子どもたちが保育園に通っていた頃、「保育園・学童に子どもをお迎えに行って、ママ友の子どもがまだ残っていた時は、一緒に連れて帰る」という協定を仲のよいママ友と作っていました。

仕事を続けていくうえで、困った時に助け合えるネットワークを構築しておくことは、とても大切なことです。日頃から公園の清掃や地域の行事などに積極的に参加し、ゆるぎないネットワークを作ることの大切さは、私自身の経験からも身にしみて感じています。セミナーに参加した皆さんにも、自分から勇気を出して声をかけて、支え合えるつながりを作っていただきたい、とお伝えしました。

参加者の中には「自分も実家が遠くて親を頼ることができない」「通勤に1時間以上かかるため復帰に前向きになれない」「自分の体調が悪い時に子どもを預かってもらうことに後ろめたさがあった」など、私も同じように感じ、経験してきた悩みを抱えている方たちも多く、会場一体となって共感し考える時間を共有する事ができました。
質疑応答の際には、想像以上に多くの質問をいただきました。参加者の熱意と、多くの方が職場復帰に不安を抱えていることを実感するとともに、自らの経験が後輩ママたちの役に立つということに幸せを感じました。
その後は、ワークショップ「もしも!を乗り切るシミュレーション」。参加者とともにグループの一員となって取り組みました。「大きなもしも!」と「小さなもしも!」のカードをグループごとに1枚ずつ抜き取り、課題を乗り切るための対応策を考えるというものです。たとえば、「大きなもしも!」は、「同僚がインフルエンザに!締切間近な仕事に対して残業を頼まれた。あなたはどうする?」。「小さなもしも!」は、「始業式までに手作りのグッズを持っていかなくてはならなくなりました。裁縫は苦手です。あなたはどうする?」といったものです。

各々グループの中で乗り切る策を練り、いずれ訪れるかもしれないイレギュラーに対して皆がHAPPYになれる対応策を発表しました。セミナーの振り返りとして参加者の皆さんからいただいたコメントは、数時間前の不安な様子とは打って変わって、エネルギーに満ち溢れたものばかりでした。
子育てをしながら働いていると、困難なこともHAPPYなことも数えきれないほどありますが、今まで経験したことに無駄なことは一つもない!と思います。いつも一緒に働いてくれる職場の仲間と、家族、友達、そしてもちろん地域の方々に感謝をこめて、今日も一日頑張ります!
名古屋市は、病児保育にも積極的に取り組んでいます。対象年齢は、生後6か月~原則小学6年生まで。開設時間は、月曜日~土曜日の8時~18時。連続する7日間を利用期間とし、児童の病状等により、必要最小限の期間延長も可能です。実施場所は市内計18か所、名古屋市16区のうち12区と75%のエリアをカバーしており、働くお母さんにとっては非常に心強い制度です。
※利用希望の方は、施設等にあらかじめ利用登録が必要です。(緊急な場合は当日可)
イベント情報

『職場復帰準備セミナー3 ~「もしも!」の時を乗り切ろう!~』
【日時】2月12日(日)
【場所】イーブルなごや(名古屋市 男女平等参画推進センター・女性会館)
関連セミナーのご案内

1)職場復帰準備セミナー1 ~わたしらしい職場復帰をデザインしよう!~
6月16日(金) ※申込締切4月25日(火)
https://e-able-nagoya.jp/lec/3997/


2)職場復帰準備セミナー2~仕事+育児+暮らしのハッピーバランスを見つけよう~
8月31日(木) ※申込締切7月18日(火)
https://e-able-nagoya.jp/lec/4015/

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