人の目や発言を気にしすぎて悩む自分が嫌。生きている意味がわかりません【心屋仁之助 塾】

人の目や発言を気にしすぎて悩む自分が嫌。生きている意味がわかりません【心屋仁之助 塾】

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メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人の目や発言を気にしすぎて悩む自分が嫌。生きている意味がわかりません」という、みきさん(学生・18歳以下)に、心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。


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■みきさんのお悩み
人の目を気にしすぎてしまうことや、何気なく人に言われた事に深く悩み考えてしまうのが嫌です。不登校ですが、急に落ち込むことがあり、塾にも行けなくなります。何か考えることはできるけど、泣きたくなったり苦しくなったりします。自殺をしてしまいたいとも思います。

私は役者になりたいのですが、こんなにメンタルが弱ければ役者になんかなれないし、諦めて会社に入って同じ日々を送るのがオチですが、私は毎日同じ日々を過ごすのがとても嫌です。まるで私の嫌いな学校みたいで、そんなふうになるなら生きている意味なんてないと思ってしまいます。こんな私に生きてる意味は有るのでしょうか。もう嫌です。助けてください。

※一部、質問内容を編集しています。



■心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんより

みきさん、こんにちは。死にたいけれど死ねないし、苦しいですよね。わかるなあ。私も若い頃、そういう時期がありました。さあ、これからどうしましょうか。

塾に行きたくなければ「行きたくない」と言ってみてください。学校に行きたくなければ「行きたくない」と言ってみてください。きっと、みきさんは「嫌だ」が言えない人なのではないでしょうか。

「私、本当は生まれてきたくなかった」「私、生きたくない」「私、生きていても楽しくない」「私、私に生まれたくなかった」。

ひとりで大声で叫んでみてください。大声が出せなければ、呟くだけでもいいですよ。どんな気持ちがしますか?

できれば、それをご両親に伝えてみてください。ひとりで悩まないで、ご両親にぶつけてみてください。人の目が気になるということは、自分も人にも、本心を話していないということです。だから人が何を考えているか、疑ってしまうのです。まずは自分から、今の本当の気持ちをご両親に話してみましょう。

「嫌だ」「辛いんだ」「苦しい」「生きる意味がわからない」「両親に迷惑をかけたくない」「こんな自分が嫌い」「学校が嫌い」

そして、本当に伝えたい事はなんでしょう。もしかしたらご両親に伝えたい、別の言葉があるかもしれませんね。ちょっと考えてみましょう。

もし浮かんだら、その言葉もご両親に伝えてみてください。言いにくい言葉だとしたらビンゴです。頑張って口に出してみましょう。親御さんの答えはともかくとして、それをするだけで、かなり心は楽になるはずです。

「生きている意味があるか」と聞かれたら、私にもわかりません。「いっそ死んだら楽になるんじゃないか」と思った事は私もあります。けれど、死ねなかった。死ねないなら生きるしかない。そう理解したら、二度と「死にたい」とは思わなくなりました。

「いつか必ず死ぬのだから、それまでできるだけ楽しく幸せに生きよう」と、心の中の本当の自分が決めたようです。

仕方なく生きていてもいいんですよ。惰性で生きていてもいいんです。その結果、楽しい事もあれば、嫌な事もあります。でも「死にたい」とは思わないのです。

なぜなら、いつか死ぬのは決定事項だから。わざわざ痛い思いをして、人に迷惑をかけなくてもいいから。だから、安心して生きていればいいと思うのです。そう考えれば、「死」はある意味で心の支えになると思いませんか?

「死ぬまで生きる」。それを生きる意味にしてはどうでしょう。

仕方なく生きていても、きっと楽しい日はあるだろうし、生きる意味を感じられる日もあるはずです。どうぜ死ぬのだから、成功しなくても、失敗ばかりでも、やりたいことをやればいいような気がします。

役者になりたいというみきさん。素敵な夢ですね。今の暗い気持ちを十分に感じて、それを演じることができたら、いい役者になれるかもしれません。

メンタルが強くないと役者さんになれない、というのは思いこみですよ。メンタルが弱い役者さんがいてもいい。生きる意味がわからないまま、なんとなく生きてもいい。塾に行かなくてもいいし、親に迷惑かけてもいいし、学校に行かずに働いてもいいわけです。選択肢はいくらでもあります。

私もメンタルは強くありませんが、なんとか生きてくる事ができました。みきさんもきっと大丈夫です。たくさん悩んで失敗して落ち込んで、きっと今の私の年齢になれば笑っています。どうせいつかは死ぬのだから、嫌な事は嫌だと言って、やりたいことをやっていきましょう!

・このカウンセラーのブログを読む
(いかり屋圭子)
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