「育休復帰はキャリアチェンジのチャンス。キャリア開発はママになってからも続く」

「育休復帰はキャリアチェンジのチャンス。キャリア開発はママになってからも続く」

Bu facebook
Bu twitter
クレディセゾンでは、ママになっても自分らしいキャリアを築いて、活躍し続けるための取り組みを行っています。その一つが、総合職社員の育休復帰時のキャリア面談と、復帰先の再配置。毎年復職する約4割の社員が復帰時に部門を超えた異動をし、経験のない仕事にチャレンジしています。

育児期において時間や勤務地など制約のある中でも、育児と仕事の両立のための必要な配慮を受けながら、ママ社員が戦力として活躍することを目指しています。育休明けでも自分に制限を設けず、新しいキャリアのスタートと捉え、前向きに取り組んでいるママ社員・渡邊麻衣子さんにインタビューしました。
プロフィール

渡邊 麻衣子(わたなべ まいこ)
ビジネス決済推進部所属。2004年入社。小学1年生の長男と、2歳の長女の母。
ママとしてゼロからキャリアを積みあげていける驚きと喜び

ー復職前の仕事内容と、現在の仕事内容について教えてください。

渡邊:入社以降、パルコや西武百貨店にある営業拠点、セゾンカウンターに勤務していました。第2子を出産後、昨年5月の復職時に、本社にあるビジネス決済推進部に配属されました。現在は、法人カードの付帯サービスと、法人のカードレス決済を担当しています。

ー再配置の取り組みについては、どう思いましたか?

渡邊:短時間勤務でも新しいことにチャレンジできるんだ!ということに驚きました。入社以来、営業畑を歩んできたので、育休が明けたら当然経験のある営業に戻るものだと思っていました。時間的な制約が前提としてあるので、新しい仕事で一からスタートできるとは思っていなかったんです。

渡邊 麻衣子(クレディセゾン)
自分で何とかするしかないと腹をくくると、また新しい世界が見えてくる

ー未体験の本社でのスタッフ業務についてみてどうでしたか?

渡邊:同じ会社内なのに、転職をしたような気分になるほど知らないことだらけでした。チームはあるものの、個人の裁量に任せられている部分も多いので、個人としてのパフォーマンスが求められます。営業職ではチームで仕事をしてきたので、自分が経験の浅い担当職務のハンドリングしなければいけない、ということにかなり戸惑いました。はじめは、自分の職務の中でわからないことがあっても誰に聞いたらいいかさえわからない状況で・・・。

困っているだけでは仕事が進まないので、わからないことはわかる人を探して聞く、というシンプルなところからスタートしました。「自分で何とかするしかない」という環境に身を置くことで、対応力やコミュニケーション力、さらに度胸もつき、成長したと思います。

結局は周りの人たちにたくさん助けてもらったので、自分が中心となって進める仕事であっても、必要なときにSOSを出して、周囲と密なコミュニケーションをとっておくことはすごく大事だと実感しました。いまの所属は短時間勤務のスタッフも増えているんですよ。仕事内容が異なるママ同士の交流が活発にできる環境にあり、ネットワークも広がっています。

ーキャリアチェンジして気づいたことはありますか?

渡邊:復職を機に自らキャリアチェンジを希望したのですが、社歴としては中堅なのにわからないことだらけで。自信をなくしてしまって、大変な時期もありました。でも、ゼロベースでものごとを考えられるようになったこと、知識がないからこそ本質的な改善策を提案できることなど、プラスの面も大きいです。

新たな一歩へのチャレンジをおそれないで

ー新しいキャリアと育児の両立のコツを教えてください。

渡邊:新しいキャリアをスタートできることは、嬉しいことである反面、育児との両立も同時にスタートしているのでなかなか大変です。復帰して間もない頃は、「自分ができないだけかもしれない。自分に力がないから、与えられた仕事が回らないんだ。」と思い込んでいました。

当時は、自分の帰社時間を周囲に伝えることもためらってしまい、間に合わない部分を残業でリカバリーしようとしてしまっていました。家庭との両立バランスが崩れて、夫とはたくさん喧嘩しましたね。きちんとパフォーマンスを発揮しなくてはいけない、という思いから、必要以上の無理をしていたんですね。

その経験から、育児と両立しながら活躍するために、周囲にお願いしたいことはきちんと自分から発信することが大事だと思いました。たとえば、子どものお迎えのために16時半には会社を出ないといけないことを、周囲の人に前もって伝えておく。また、子どもが体調を崩したとき、家族にサポートしてもらって出勤するような場合は、子どもが発熱していることはあらかじめ上司に連絡しておくといいですね。

今どういう状況なのかを都度伝えることで、周囲のメンバーはいろいろな状況を予測しながら、仕事を進めることができます。そういったコミュニケーションをとることで、自分に求められているアウトプットの質と量も確認することができますしね。自分が中心となって進める仕事をすることになれば、余計に必要なことだと思います。

復職前の時点では、皆さん期待と不安があるとは思います。仕事と育児の両立自体がチャレンジなのに、仕事内容まで変わってしまうなんて、果たしてやっていけるんだろうかと思われるかもしれません。

経験のある仕事で能力を発揮するのも選択肢の一つですが、もし、このようなチャンスがもらえる機会があるという方は、ぜひ一歩踏み込んでチャレンジしてみてください。最初は戸惑うかもしれません。ですが、目の前の課題を乗り越えると、それはやがて自信につながります。ママになってもキャリアアップの可能性を狭めない働き方をすることで、女性が働きやすく、活躍することが当たり前の社会になるといいなと思います。

関連する記事

この記事のキーワード

RANKING
YESTERDAY

WHAT'S CHIENOWA?

staff_pickup