新しい価値観を取り入れ、自分の仕事に変化を起こす! ひろっしゅコーチのコーチング講座

新しい価値観を取り入れ、自分の仕事に変化を起こす! ひろっしゅコーチのコーチング講座

2017年7月4日公開

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クレディセゾン神奈川支社では、常に新しい価値観をインプットすべく、2015年から「ラーニングカフェ」を開催しています。社内外問わず、普段関わることのない異業種の方々を講師としてお呼びし、成功体験を共有していただくことで、従来の考え方や働き方に良い変化をもたらすことが目的です。5回目の開催となる今回は、コーチング講師の「ひろっしゅコーチ」をお招きし、「戦わないコミュニケーション」について学びました。その様子をレポートします。
文:松木 来奈(CHIENOWA)
無意識にとってしまう自分の行動パターンを知る
講師の「ひろっしゅコーチ」こと山崎洋実さんは、旅行代理店・大手英会話学校勤務時代を通して接客&人材育成の楽しさを知り、そのときのノウハウや気づきをコーチングとして体系化し、ママをメインターゲットに講座を開始されました。現在は、ママ向けの講座をはじめ、ご自身の出身地でもある静岡県を中心にメディアでも活動するなど、幅広くご活躍されています。今回のラーニングカフェでは、「自分」を知ることで見えてくる「他人」との向き合い方(ひろっしゅコーチは「戦わないコミュニケーション」と称します)をテーマに、三部構成でお話しいただきました。

講師の「ひろっしゅコーチ」こと山崎洋実さん
第一部では、「自分が無意識に行う行動パターン」を学べるワークショップを行いました。ひろっしゅコーチによると、人が何かを選択・実践するときの行動は、すべてパターン化されているそうです。

ワークショップではグループを作り、一人ひとり自己紹介をしていくのですが、重要なのは自己紹介の内容ではなく、「話す順番を決めるときの行動」です。何かの順番を決めるとき、「私がやるよ」と一番に手を挙げる人もいれば、それに準じて「その人から時計回りで」などと指示を出す人もいますよね。このような行動は「無意識」のなかにあり、お決まりのパターンとして普段の何気ない行動にも影響しているんだそうです。自分と同じく、最初からドキッとさせられていた参加者の顔が印象に残っています。

そういえば、私自身も友人との約束にいつも10分ほど遅れているパターンがあるということに気づきました。それからは約束の15分前の到着を心がけて出発するようになりました。久々に会った友人にも「あれ、珍しく早いね」と言われたことで、遅刻が多いことは他人も気づいている私のパターンだったんだと気づかされました。同時に、無意識にしていた自身の行動によって、気づかぬうちに大事なものを失っているかもしれない、と少し怖くもなりました。

和気あいあいと行われたワークショップの様子
職場に必要なのは、「緊張感」ではなく「安心感」
第二部では、「存在承認の価値」について学びました。人の行動は簡単にコントロールできたとしても、人の感情はコントロールできないそうです。それに伴い見えてきたのは、「相手の感情をいかに気持ちよくさせた状態で行動させることが大事か」ということでした。人の向上心や活力といったような前向きな感情は、「安心感」から湧いてくるものだそうです。その「安心感」をまず与えることが、相手の行動のコントロールにつながるのです。

たしかに、私自身が新入社員として不安と緊張でいっぱいになりながら初めてのミーティングに参加したとき、上司が全メンバーの発表に対して、「そうだよね」「わかるよ」と受け止める肯定表現をしていたのを見て安心し、素直な発言ができたことを記憶しています。私が所属している法人営業課はいつも積極的に前向きな意見交換が行われるチームなのですが、この風潮は否定されない安心感からでき上がっているのではないかと改めて思いました。

ひろっしゅコーチの話に聞き入る神奈川支社のメンバー
感情のコントロール次第で、自分の行動も変えられる
最後の部では、「感情のコントロール」について学びました。嬉しさや楽しさのような前向きな感情は、ぶつけ合うことでいい意味で相乗効果が生まれ、共感されて心地よくなるもの。それに対し、怒りや悲しみのような後ろ向きな感情は、ぶつけたところで共感はされず、対立しやすいものなのです。多くの人は、このような感情をつい強く投げつけるように相手に伝えてしまいがちです。しかし、自分の感情をコントロールし、丁寧に優しく伝えることができれば対立は避けられます。「なぜ悲しく思ったのか」「何が悪かったのか」をゆっくり一呼吸おいて感情を整理してから伝えると、相手も素直に反省することができます。

私も昔に比べて母親と喧嘩をすることが減ったのは、「大人になり、昔ほど母が干渉しなくなったからかな」なんて思っていましたが、よくよく考えてみると、きちんと「会話」をするようになったからだと思いあたりました。たとえば学生時代、私がいない間に部屋に入られた形跡があると、「何で入ったの!」と疑いから怒りに直結する感情を母にぶつけてしまっていました。それがいつからか、同じ状況に遭遇しても「私の部屋に入った?」と理由を尋ねるような「会話」に変わっていきました。じつはよくよく聞いてみると、母が私の部屋に入るのは、ただ洗濯物を置くためだったり、かばんを借りたくてクローゼットを開けただけというようなちっぽけな理由だったのです。一呼吸おいて自分の感情をコントロールすることで、落ち着いて母と会話することができ、余計な対立を避けられたのだと思います。
心の中にポジティブな変化をもたらしてくれるひろっしゅコーチのラーニングカフェは、今回も大好評のうちに終了しました。神奈川支社での評判を受け、他支社でも開催したいという声が上がっており、現在開催に向けて着々と準備を進めています。ひろっしゅコーチは他部門で働く社員たちにも新たな気づきを与えてくれることでしょう。
プロフィール

松木 来奈(まつき らな)
株式会社クレディセゾン 神奈川支社 法人営業課所属。ジブリが好きな、入社2年目の若手社員。

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