こんな投資信託には要注意!損する可能性がある3つの特徴

こんな投資信託には要注意!損する可能性がある3つの特徴

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これから資産運用を始めるにあたって、比較的リスクの低い「投資信託」を検討されている方も少なくないのではないでしょうか?とはいえ、一口に投資信託といっても、さまざまある種類の中から選ぶのは簡単ではないでしょう。今回は損をしないために避けたほうが良い投資信託の3つの特徴をお伝えいたします。

■【1】テーマ型投資信託には要注意!

金融機関へ投資信託選びの相談に行った際に、世界規模のイベントなどが開催される地域をテーマにした投資信託など、今後成長が見込まれる分野をテーマにした投資信託をすすめられたことはありませんか?

それらこそが、いわゆる「テーマ型」と呼ばれる投資信託に該当します。たとえば、ブラジルオリンピックが開催された時期には、ブラジルのレアルを基準にした投資信託が金融機関などで頻繁にすすめられました。また、近年ではAI(Artificial Intelligence)やIoT(Internet of Things)ブームの影響で、これらを製造している企業で組成された投資信託などが販売されています。

では、テーマ型投資信託は実際におすすめなのでしょうか?

前述の例で考えてみると、ちょうどオリンピックが開催されるタイミングでブラジルの情勢が悪化し、投資信託の基準価格も大きく急落した過去があります。実際に、相談に来られたお客さまの中には、当初の投資金額が半分にまで減ってしまったという方もいらっしゃいました。これらは、その時の栄華を期待し過ぎて、販売元にすすめられるがままに加入し、本来分析しなければならない国内情勢や将来的な展望を度外視してしまった惨事といえます。

また、AIやIoTであれば将来的にも伸びる産業といえますが、実際に利益を上げるのはこれらを利用する企業ということになってくるので、製造元だけに着目するのは少々検討違いのような感じもします。

一時の栄華に飛びつくのではなく、長期的な展望で資産形成をすることが投資を行う上でのリスクヘッジであることを思うと、「テーマ型」のように一時のブームに乗り、その恩恵にあやかろうとする商品はおすすめとはいえないでしょう。

■【2】運用実績が低い・浅い銘柄には要注意!

これは国内株式で運用しているファンドによく見られますが、保有純資産額が10億円以下・運用実績が1~2年以下で、目立って上昇しているケースです。

たしかに、見かけ上はプラスになりますが、その時の市場がたまたま良かったために成果が出ているだけかもしれません。保有純資産残高が低いと、将来的に銘柄に対しての資金振り分けができず、分散効果が小さくなり効率的な運用ができないことが想定されます。そうなると、純資産額が急落してしまうなんてことも十分あり得ますので、投資信託選びの際は注意が必要です。

■【3】コストが割高な投資信託には要注意!

投資信託を購入する際には、販売会社に対して「購入時手数料」を支払うのが一般的です。購入金額に対して1~3%程度かかるため、仮に100万円の投資信託を購入する際に3%の購入時手数料がかかったとすると、100万円×3%=3万円が引かれ、実質97万円から運用がスタートすることになるというわけです。

購入時手数料は販売会社(証券会社・銀行)によって異なるため、同じ投資信託の商品でも、どこから購入するかで初期コストに大きく差が出ることになります。ネット系の証券会社では、販売手数料が0円の場合も多くありますので、そういったネット系の証券口座を利用することで手数料を抑えることも有効です。

また、投資信託を保有している間も、信託財産(運用資産)から「信託報酬」(運用管理費用)が引かれます。年率0.1~2%程度かかるため、仮に信託報酬が年率2%であるのに対し、運用実績が年率1%しかとれなかったとすると、毎年1%ずつ資産を減らしてしまうことになります。投資信託を選ぶ際には、信託報酬が運用実績に見合ったものかどうかをしっかりと見極めることが重要です。

いかがでしたでしょうか?金融機関から「テーマ型」「運用実績が乏しい」「リターンに対する手数料が異常に高い」のいずれかに当てはまる投資信託を積極的におすすめされるケースがありますが、それは単純に手数料が稼げるという理由からですので、安易に選ばないようご注意くださいね。少しでも「おかしい・・・」と思われたら、迷わず独立系の金融アドバイザー資格を持つファイナンシャルプランナー(以下、IFA)へ相談してみてはいかがでしょうか。IFAとは、特定の金融機関に属さず、中立的な立場でアドバイスを行う投資のプロです。

なお、Sodan[ソダン]にも、IFAに無料で相談できるサービスがありますので、ぜひこの機会にご利用くださいね。

◎資産運用のご相談はこちら

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