自己肯定感が低すぎる日本の子供、その原因は学校の○○が多すぎること!?

自己肯定感が低すぎる日本の子供、その原因は学校の○○が多すぎること!?

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禁止事項が多すぎる日本の学校

平成26年に内閣府が発表した「子ども・若者白書」によると、諸外国と比較して、日本の若者の自己肯定感は際立って低く、将来にも希望をもっていないという傾向があるようです。

しかも、小学校→中学→高校と、学年が進んでいくにしたがって、どんどん自己肯定感が低くなっているようです。

これにはどんな背景があるのでしょう。また親としてはどういった対策ができるのでしょうか。

学校生活の中での禁止事項が多すぎることも原因のひとつ?

日本の若者が、自己肯定感を低くしてしまっているのはなぜなのでしょう。その原因とされるものにはさまざまな意見がありますが、ひとつの要因として、学校生活の中で禁止事項があまりに多く設定されていることが挙げられています。

これらの禁止事項の中には、大人が子供の安全や学校の風紀などを守ろうと先回りして作った、行き過ぎた「押しつけ」のルールも多く存在するようです。

ネット上でも何のためか疑問に思われるような学校の禁止事項が多くみつかりました。

例えば、シャープペンシルやロケットペンを禁止したり、学校では半袖、半ズボンでいなくてはいけないという決まりがあったり、校庭でする遊びやスポーツに制限をかけている学校もあるようです。

また「筆箱にキーホルダーをつけてはいけない」などの、どういう理由があって禁止されているのかわからない規則も少なくありません。

背景や理由を説明し、そのルールについて子供たちに考えさせる機会を与えよう

たとえば、学校がシャープペンシルを禁止する裏には「鉛筆で筆圧を覚えてほしいから」という学校の意図があったとしても、「だめです!」と一方的に子供に禁じてしまうと、子供の思考はそこでストップしてしまいます。

ですから、大人がきちんと説明した上で「本当に禁止する必要があるのか」「どうしてダメなのか」「ではどうすればよいのか」を子供自身に考えさせてあげるべきです。

子供が自分で考えて従うと決めたルールであれば、子供の意見を抑制することにはなりませんし、自分で決める権限が与えられたということは、子供の自己肯定感の向上にもつながっていくでしょう。

親は子供ができなかったことよりも、できたことをきちんと見ていてあげよう!

一歩学校に入ってしまえば、親が何かできることは少ないかもしれません。

でも、家庭での子供に対する親の接し方で、子供の自己肯定感は大きく変わっていきます。

たとえば、テストなども点数という結果を見て褒めたり叱ったりするのではなく、「前回に比べたらここができるようになったね」「毎日努力して頑張ったから点数があがって良かったね」などと、子供が努力した過程に注目して声をかけてあげるとよいでしょう。

また「○○くんは、こんなことしないよ」「○ちゃんはできるのに、なんであなたはできないの」などと誰かと子供を比べて否定することはNGです。

子供が何か失敗したときにコメントするのではなく、失敗したあとに成功したときに、「できたね!」とコメントしてあげましょう。

こういった毎日のちょっとした積み重ねが、子供の自己肯定感を育ててくれるはすですよ。

これからの時代を生き抜くためには、自己肯定感は大変重要な要素です。

この自己肯定感を持っているか否かによって、子供の将来の可能性や幸福度も大きく変わるでしょう。

今日からぜひ子供の良いところ、がんばったところをたくさん見つけてあげるようにしたいですね!

PHOTO/KPG_Payless/Shutterstock 参照/ 東洋経済オンライン「子どもに「自分はダメ」と思わせる親の言葉 うっかり「誤った声かけ」をしていませんか?」 内閣府平成26年子ども・若者白書「自己認識」 ライブドアニュース「謎だらけの「学校ルール」 小学校の「シャーペン禁止」何の意味がある?」

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