もう傷んでる…味噌汁の保存は冷蔵庫?保存容器も知っておきたい!

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味噌汁を朝作ったはずなのに、夜にはもう傷んでいたという経験はありませんか。そんなときこそ正しい保存方法を知り、毎回捨てるなんていうもったいないことはやめましょう!今回は味噌汁の保存方法について詳しくご紹介します。

味噌汁、余ったらどうする?

日本人の食事に欠かせない味噌汁。豆腐とわかめなどのシンプルな具材も良いですが、お肉や根菜など具材をたっぷりと入れれば、おかずがない時も重宝する一品です。また、発酵食品である味噌は体にも嬉しいですし、野菜や味噌が摂取できる味噌汁は積極的に取りいれたいものです。

ですが、毎回毎回イチから作るのが結構面倒なのが味噌汁の難点。特にカツオや昆布で出汁を取っているという方は、出汁を取るところから考えるとかなりの時間がかかりますよね。

きっちり毎回食べきれる量の味噌汁を作る、というのも難しく、残った味噌汁を翌朝の朝食にも使おうと思ったら傷んでいたなんていう経験はありませんか?

味噌汁は非常にデリケートです。そこで今回は、味噌汁の正しい保存方法をご紹介します。

基本的に常温保存はNG

味噌汁は一度作った後、短時間であればお鍋のまま常温で保存しているという方も少なくないはず。冬場であれば多少長持ちはするものの、夏場などは半日程度常温で保存するだけでも傷んでしまうことがあります。基本的に、味噌汁は常温での保存はNGと思っておいた方がよいでしょう。

もし常温で保存したい場合

味噌汁を何らかの理由で常温保存する場合は、あらかじめ味噌の量を多くして、少し濃いめに作っておきましょう。味噌の割合が低く、塩分の薄くなった味噌汁は傷むまでの時間も早くなってしまいます。また、この他には常温で保存する場合は3時間から4時間おきに火を通しましょう

このとき、味噌汁を温めるのが中途半端になってしまうと雑菌が繁殖してしまい、かえって傷みが進む原因となってしまいます。火を通す際には、沸騰直前まで温めましょう。

また、火を止めた後は必ずお鍋に蓋をした状態で保存してください。途中で雑菌が繁殖してしまった場合でも、鍋の中の温度が75度を超えれば1分程度で雑菌は死滅することが分かっています。ただしノロウィルスなど加熱に比較的強い雑菌が繁殖している場合は、90度を超える温度で90秒程度の加熱が必要となりますので注意してくださいね。

保存期間

味噌汁の保存期間は具材によっても大きく変わってきます。ですが、常温で保存する場合の保存期間は丸1日程度だと思っておきましょう。お肉などを入れた場合は傷みやすくなりますので、加熱の際はよりしっかりと火を通してくださいね。

味噌汁の冷蔵保存について

味噌汁はできるだけ常温での保存は避けた方がよいため、お鍋のまま冷蔵庫に入れて保存することをおすすめします。冷蔵庫にお鍋を入れるスペースがない場合は、前述の通り1日に何回か火を通しながら常温で保存しましょう。次に、お鍋のまま冷蔵保存をする場合のポイントについてお話します。

ポイント

お鍋のまま味噌汁を冷蔵庫に入れる際は、必ず味噌汁をしっかりと冷やしてから冷蔵庫に入れましょう。夏場は短時間でも味噌汁が傷んでしまいますので、できるだけ急いで冷やすためにもボウルなどに氷をはり、中に味噌汁をお鍋のまましばらく入れておくと、スピーディに冷めてくれます

保存期間

お鍋のままで冷蔵保存をした場合には、冬場であれば3日から4日程度保存が可能です。夏場の場合は、2日が保存期間だと思っておきましょう。

前述の通り、具材によって保存期間は変わりますので、お肉を入れた場合や、もやしなど「足のはやい」具材を使った場合は目安となる保存期間より半日から1日程度早く食べる方がよいでしょう。いずれにしても、保存期間にかかわらず、食べる際は必ず見た目やニオイに異変がないか確認してくださいね。

味噌を入れずに保存

味噌汁の保存方法として、味噌を入れる前の段階で保存をするといった方法もあります。
こちらの方法は、味噌汁に使用する食材などをしっかりと茹でて、だし汁で味付けをしておきましょう

この状態のままお鍋で冷蔵保存をする、またはタッパ容器やフリーザーバックなどに入れて冷蔵庫に入れておくといった方法です。この場合、上記の冷蔵方法と同じく冬場は3日から4日程度、夏場は長くても2日程度が保存期間としましょう。

味噌を加える際は、あらかじめラップで1回分使う味噌を取り分けて丸めておくと、ラップから剥がすだけで味噌汁が作れるため便利ですよ。

味噌汁の冷凍保存について

味噌汁をたくさん作り、余ってしまった場合はフリーザーバッグなどに入れて冷凍保存をする方法もおすすめです。ただし、冷凍保存する場合には味噌汁に使用する具材に注意しなければなりません。豆腐など冷凍することによって水分が抜け、すかすかになってしまう可能性のある具材が入っている場合は、あらかじめその具材を取り出しておきましょう。

一食分ずつ、または2、3食分をフリーザーバックや保存用のコンテナなどに入れて冷凍保存をするとよいでしょう。

具材に注意

前述の通り、味噌汁を冷凍する際は、使っている具材に注意が必要です。

例えば、ジャガイモや豆腐は冷凍保存をすることによって水分が抜けてパサパサとした食感になってしまうため、避けましょう。また、この他にはこんにゃくも水分がほとんど抜け出してしまい食感が硬くなってしまうだけでなく、味そのものも水っぽくなり味噌汁が全体的に美味しくなくなってしまいます。

このような具材を入れた味噌汁を作ってしまった場合は、冷凍する前の段階で該当する食材を取り出してから冷凍保存をしましょう。

保存期間

冷凍した味噌汁は2週間程度が保存期間だと思っておきましょう。これ以上経過すると味噌汁全体が冷凍焼けを起こしてしまうことがあるため、できるだけ早く食べましょう。

解凍方法

冷凍した味噌汁を解凍する際には、できるだけ自然解凍は避けましょう。どうしても自然解凍する場合は冷凍したままの状態で、食べる数時間前に冷蔵庫に入れて自然解凍をさせましょう。ある程度解凍した味噌汁を電子レンジで温める、もしくは鍋で温めなおすことでおいしく食べられます。

匂い移りを防ぐ保存容器

味噌汁を保存する際は、匂い移りにも注意しなければなりません。お鍋のまま味噌汁を保存してしまうと、冷蔵庫や冷凍庫の臭いを吸い取り、匂いが移ってしまうこともあるでしょう。反対に、味噌汁の匂いが冷蔵庫の中に充満してしまうこともあります。

こうした匂い移りを避けるためには、蓋付きのコンテナタイプの容器がおすすめです。しっかりと密閉できるタイプのコンテナ容器やフリーザーバックなどに味噌汁を入れて保存すれば、匂い移りを心配することもなくなるでしょう。

味噌玉を作っておくのも良し

朝の忙しい時間帯など、味噌汁を作ってもゆっくりと冷ましている時間などがなく、さらには数時間おきに火を入れることができないといった状況の場合には、味噌玉を作っておくことをおすすめします。

こちらはあらかじめ細粒タイプのだしを加えた味噌に、わかめやネギなどの具材を合わせて1回分ずつラップなどに包んでおくといった方法です。

具材によっては冷凍保存で1ヶ月程度使うことができるでしょう。冷蔵保存をする場合には半日から1日程度で使いましょう。味噌玉をお椀に入れて、お湯を注ぐだけで一回分の味噌汁が即席で出来上がるため、忙しい朝の時間はもちろん、オフィスでのランチタイムにも使えますよ。

悪くなっていないかチェック

念のため悪くなってしまった味噌汁の特徴について記述しておきます。味噌汁は、傷むと以下のような状態になります。

・腐っていて酸っぱい匂いや、納豆を入れていないのに納豆のような匂いがする
・酸っぱい具材を使っていないのに酸っぱい味がしてくる
・お味噌汁がドロドロになっている
・常温で保存し、発酵が進んだような匂いがする
・お味噌汁の具材や表面にカビが生えている


見た目には特に変化がなくとも、夏場の常温保存は鍋の中そして味噌汁の具材にも様々な菌が繁殖してる可能性も否めません。特に夏場の場合、半日以上常温で保存してしまったものはよく匂いを確認し、飲む際にもまずは極少量を口にしてチェックしてみましょう。

冷蔵、冷凍を使い分けて食卓に味噌汁を

日持ちがしないと思われていた味噌汁も、冷蔵や冷凍で保存したり、味噌玉をうまく活用したりすれば、毎回毎回イチから作ることなく、家事の負担も大幅に減りますよね。

様々な野菜を効率良く摂取でき、からだを芯から温めてくれる味噌汁。今回ご紹介したテクニックを上手く取り入れて、味噌汁のある日常生活を送りましょう。
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