遊び感覚でたのしく料理! 子どもと作る、自家製バター&チーズ

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自分からすすんでお手伝いできる子どもになってほしいと思ったら、まずは家事に興味を持ってもらうことが大切。そのための第一歩として、親子で楽しく料理に取り組むのはいかがでしょうか?

少ない材料で簡単にできる自家製バター&チーズ作りは、はじめてのお料理体験にピッタリ。我が家の作り方と、おすすめの食べ方を紹介します。


© Jacob Lund - Fotolia.com



■ひたすら振る!? 自家製バターの作り方

自家製バターに必要な材料は、生クリームと塩のみ。200ccの生クリームから、100gくらいのバターを作ることができます。作業はただ「ひたすら振る」だけなので、とても簡単です。

ただひとつ注意が必要なのは、生クリームの選び方。かならず動物性で、乳脂肪分が40%以上、乳化剤・安定剤などが入っていないものを選びましょう。

<作り方>
1、空き瓶やペットボトルなどの容器に生クリームを入れてフタを閉め、ホイップ状になるまでひたすら振ります。生クリームが温まるとホイップ状になりにくいため、手の体温がなるべく中身に伝わらないように、容器を持つ位置を工夫しましょう。

2、キッチンペーパーなどを使用して、ホイップ状の部分と液状の部分を分けます。液状の部分はバターミルクと呼ばれるもので、そのまま飲んだり、お菓子作りに使ったりできます。

3、ホイップ状の部分をボールに入れ、塩少々を加えてなめらかになるまで練ったら完成。練っているとさらに水分(バターミルク)が出てきたら、分けておきましょう。

最後に加える塩の量は、好みに合わせて調節しましょう。塩を入れなければ、無塩バターとなります。最後にハーブ・ニンニクを加えて、アレンジバターにしてもいいですね。


「ひたすら振る」時間は温度や振り方によって異なりますが、我が家で作るときはだいだい10~15分ほど。そんなに振り続けるのはキツイ! という場合は、フードプロセッサーやハンドミキサーで攪拌すると楽ですよ。


■自家製チーズの作り方

家に牛乳があるから、それを使いたい! という人には、自家製のカッテージチーズがおすすめ。必要な材料は牛乳とレモン汁だけ。レモン汁がなければ、酢を使用してもOKです。

<作り方>
1、小鍋に牛乳を入れて80度くらいになるまで加熱し、火を止めます。沸騰させないように注意しましょう。

2、レモン汁を加えてよくかき混ぜたら、そのまましばらく放置。だんだんかたまりができてきますので、ここでは触れないようにそっと置いておきましょう。凝固していく過程はなかなか面白いので、ぜひお見逃しなく!

3、粗熱がとれたらキッチンペーパーやガーゼで濾して完成。かたまりの部分がカッテージチーズです。液体の部分はホエー(乳清)と呼ばれるもので、こちらも甘みを加えて飲んだり、料理に使ったりすることができます。

牛乳の量に対して、レモン汁(または酢)は8~10%くらいが分量の目安。チーズに塩味をつけたい場合は、チーズと液体を分けたあと(手順3)で、チーズに塩を混ぜ込みます。

■自家製バター&チーズをおいしく食べよう!

完成したバター&チーズは、まずはそのまま味わうのがおすすめ。できたての味を、子どもと一緒に楽しみましょう。

もちろん、市販のバター&チーズのように、さまざまなメニューに活用してもOK。次のような簡単メニューなら、子どもと一緒に調理を楽しめるのではないでしょうか?

■食パンくりぬきトースト
<作り方>
1、スライスした食パンを、耳の部分だけがグルリと残るように、中の部分をくりぬいておきます。

2、フライパンを熱して耳の部分を乗せたら、穴の中に自家製バターを投入。そこに卵を割り入れて、上からくりぬいた中の部分でフタをします。

3、両面に焼き色がつくまで焼いて完成。卵の上にハムやツナをプラスしてもおいしいです。

■ちぎるだけサラダ
<作り方>
1、レタス・ベビーリーフなどを好きなようにちぎってボールへ。

2、そこへ自家製チーズを加えて和えたら完成。味付けは好みのドレッシングで。
 

「バターって、こんなふうに作るんだ!」
「だんだんチーズが固まってきたよ!」

そんな驚きの声が聞こえてきそうな、楽しい自家製バター&チーズ作り。おいしいパンや野菜もぜひ準備して、家族みんなで挑戦してみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの)
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