【専門家記事】お金を貯めたい! 主婦でも実践できるお金の貯め方

【専門家記事】お金を貯めたい! 主婦でも実践できるお金の貯め方

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お金を貯めたいと思って家計簿をつけているけど全然貯まらない!という方いませんか? ただなんとなく家計簿をつけていても、お金が貯まるというわけではありません。まずはお金が貯まらない原因を知って、どういう風にお金を使えばいいのか、主婦の方でも出来るお金の貯め方のポイントをご紹介します。







この記事の監修

コンサルタント 石川福美

株式会社クレア・ライフ・パートナース トータルファイナンシャルアドバイザー。高級フレンチレストラン勤務や派遣社員を経て、

2014年に(株)クレア・ライフ・パートナーズ入社。派遣社員時代に体調を崩して働けなくなり、経済的に困窮したのをきっかけに、お金や社会保障制度について知ることの重要性を実感。

現在はその経験をもとに、お客さまに寄り添うコンサルタントとして、

お金や将来への漠然とした不安を取り除くためのアドバイスを行っている。

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どうしてお金が貯まらないの? 

「貯金しようと思っていても、なかなかお金が貯まらない」というのは、何かしら原因があるのかもしれません。貯金をする前に、まずは貯金ができない原因を知ることも大切です。思い当たることがないかチェックしてみましょう。
1)1ヵ月の支出をキチンと把握していない
1ヵ月のお給料がどういう風に使われているのか、家賃など毎月の金額が決まっている固定費は知っているけれど、電気やガス、水道代などの光熱費、食費などはキチンと把握していないということはありませんか? 1ヵ月の間にどれにどのくらい使っているかを分かっていないと、予算も立てられず、節約どころか貯金をすることもできません。
2)ほとんど毎日買い物に行っている
スーパーなどに行くとつい特売やタイムセールという言葉につられ、買わないでもいい余計な物を買ってしまいがち。これでは食費や日用品代もどんどん膨らんでいってしまいます。
3)レシートを見ることがあまりない
お買い物の時にレジでもらうレシートを財布の中にそのままにしていたり、見返すこともなくゴミ箱に捨てていませんか? これでは何をどれくらい買ったのか、何をよく買うのか、底値はどれくらいなのかを把握することができません。
4)現金がない時はクレジットカードを使う
“財布に現金が入っていなければクレジットカードがあるから大丈夫”と考えている方は要注意! クレジットカードでお買い物をすると、財布から現金を出すことがないので、高額な物を購入してしまい、翌月の請求額にビックリなんてことにもなりかねません。
5)冷蔵庫や収納棚などの中身をチェックしていない
冷蔵庫にどういった食材や調味料などが残っているのか、シャンプーや洗剤などの日用品がどのくらい収納棚にあるのかなど普段チェックしていますか? 家に同じものがあるにも関わらず、特売だからとつい買ってしまい、その結果ストックがどんどん増えていってしまいます。
6)様々な種類の保険に加入している
保険会社の方に勧められるまま、様々な保険に加入したという方も多いはず。高額な保険料だったり、不必要な保険に加入したままだと家計を圧迫してしまい、貯金することができなくなります。
7)週末や祝日などは必ず外食をしている
家族が揃うお休みは決まって外食をしているというのも、貯金する上では問題アリ! 家族の人数にもよりますが、外食代も毎週となると、支出も多くなってしまいます。週末はピザなどのデリバリーをつい注文してしまうというのも要注意です。
家計費はどのくらいの割合でやりくりすればいいの?

このご時世、なかなか月収が大幅に上がることも期待できず、大半のご家庭が決まった収入でやりくりしているのが現状だと思います。収入はもちろんのこと、食費、住居費、光熱費に通信費など、毎月必要な家計費はそのご家庭で違いますが、貯金をするために理想的な家計費の割合があります。
【食費】15%~18%
どのご家庭でも毎日の生活にもっとも欠かせないのが食費。その割合は、収入の15%ほどが理想だと言われています。月収20万円なら3万円、月収30万円なら4万5千円となります。
【住居費】25%~28%
ご両親と同居しているなどを除いて、ほとんどのご家庭で住むのに必要なのが住居費。持家なのか、賃貸なのかで毎月必要とされる費用は異なりますが、住居費は収入の25%目安に、月収20万円なら5万円、月収30万円なら7万5千円となります。
【光熱費】5~6%
生活していく上で最低限必要なのが電気、水道、ガス。これらに掛かってくる光熱費は、収入の6%を目安として、月収20万円なら1万2千円、月収30万円なら1万8千円となります。
【日用品】2~3%
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、シャンプーやボディソープなど、日々の生活で必ず使う日用品。収入の2%が目安で、月収20万円なら4千円、月収30万円なら6千円となります。
【通信費】 5~6%
今やほとんどのご家庭に普及している携帯電話やインターネット。利用するために必ず必要となってくる通信費は、収入の5%が目安で、月収20万円なら1万円、月収30万円なら1万5千円となります。
【保険料】 4~6%
生命保険や医療保険など、保障内容によって保険料にバラツキがありますが、保険料は収入の4~6%が理想。月収20万円なら4%の場合8千円、月収30万円なら6%の場合1万8千円となります。
【教育費】 10~12%
お稽古ごとや塾など、お子さんの人数や年齢によって必要となる教育費も変わってきます。教育費は収入の10~12%を目安に、月収20万円なら10%で2万円、月収30万円で12%なら3万6千円となります。
【交通費】 2%
ガソリン代だけではなく、電車やバスの運賃など、交通機関を使う時にも必要な交通費。車を保有するかでも異なりますが、交通費の目安となるのは月収の2%。月収20万円なら4千円、月収30万円なら6千円となります。
【娯楽費】 2%~5%
外食やレジャー施設の入園料などの娯楽費。外食が多いと増えてしまいそうですが、収入の2%が理想。月収20万円なら4千円、月収30万円なら6千円となります。
【被服費】 2~3%
洋服だけではなく、下着や靴下、クリーニングなど被服にかかる費用の割合は収入の2~3%が目安です。小さなお子様がいらっしゃる家庭などは、お子様の成長に合わせて洋服などを購入するため、被服費が高くなってしまうことも。月収20万円で2%なら4千円、月収30万円で2%なら6千円となります。
【交際費】 2%~5%
旦那様は飲み会、奥様はランチ会など、人間関係を築いていく上で必要な交際費。お葬式の香典やお歳暮なども含みます。月収の2%を目安に、月収20万円なら4千円、月収30万円なら6千円となります。
【医療費】 1%
熱が出たり、咳が止まらないなど突然やってくる病気に必要となるのが医療費。目安となるのは、収入の1%。月収20万円なら2千円、月収30万円なら3千円となります。
【その他】 3%
不意な出費に備えて、月収の3%をその他として用意しておくと安心です。月収20万円なら6千円、月収30万円なら9千円となります。
【お小遣い】 8~10%
お小遣いは夫と妻の分を合わせて、収入の8~10%までがいいでしょう。月収20万円なら10%として2万円、月収30万円なら3万円となります。
【貯蓄】 8~20%
貯蓄の割合は家族構成などによって異なりますが、最低でも収入の8%、最高で18%を目安に考えましょう。月収20万円なら8%で1万6千円、18%で3万6千円。月収30万円なら8%で2万4千円、18%で5万4千円となります。
貯金を始める前にしておきたいこと

いざ貯金をしようと思っても、何から始めたらいいのか分からないという方のために、貯金を始める前にしておきたいことをご紹介します。
1. レシートを1ヵ月分保管してみる
何気にレシートを見ずに捨てていたという方も、1ヵ月分のレシートを保管して、食費や日用品などにどのくらい使っているのか、全て書き出してみましょう。
2. 1ヵ月間でどのくらい日用品を使うかをチェックする
1ヵ月で使う日用品の量を把握しておけば、毎月必要な日用品にかかる費用の予算を立てることができます。特売だからとつい買い過ぎてしまうことを防ぐことも出来ます。
3. 頻繁に購入する商品の底値を調べる
お味噌、お醤油といった調味料やトイレットペーパー、スタイリング剤といった日用品など、使用するものがいつも決まっている商品については、何軒かお店を回って底値を調べてみましょう。少しでも安い商品を購入することで、節約になります。
4. 目標を決める
具体的に貯めたい金額を決めるのはもちろんいいのですが、あまりに高額な金額に設定してしまうと、長続きしない可能性もあります。あくまで生活に無理のない貯金が大切。貯金が貯まったら旅行に行く、車を購入するなど、何か目標を決めて貯金するとモチベーションも上がります。
5. 家計費の予算を決める
先程の理想的な家計費の目安を参考にしながら、家族構成なども考慮して、食費、日用品、お小遣いなど生活に必要なそれぞれの費用の予算を決めます。予算が決まったら、それぞれの項目ごとに袋分けするのもオススメです。
6. 固定費を見直してみる
住居費や保険料、新聞代、携帯料金など毎月決まった金額である固定費。携帯電話はほどんど通話はしないというのなら、格安携帯にしたり、また保険を見直したりしてもいいでしょう。もしも住居費が家計を圧迫しているのなら、思いっきり引っ越しするという手もあります。
7. 家計簿または家計簿アプリを準備する
貯金をしたいのなら、1日1日のお金の流れを把握する意味でも、家計簿があった方がいいでしょう。家計簿は100円ショップなどでも購入することが出来ます。記入するのが面倒だという方には、スマホやPCなどを使った家計簿アプリもオススメ! 貯金に重要なのは、お金をどう運用して、貯金に充てることが出来るか。そのためにはお金の記録をする家計簿が貯金のマストアイテムになります。
今日から始めたい! 貯金のための節約テク

貯金を図式で表すと【収入-最低生活費(固定費・変動費)- その他生活費(お小遣いや娯楽費など)=貯金】。食費や日用品などを含む生活費を節約して、どうやりくりするかで貯金出来る金額は変わってきます。ですから、貯金をする上では、この生活費をいかに節約するかが重要です。そのためには、節約のテクが必要となってきます。
節約テク① 「食費」の節約

冷蔵庫や収納庫をチェックしてから買い物に行く
冷蔵庫や収納庫などにある食材や調味料などをチェックしていけば、ストックがあるにも関わらず、また同じ商品を買ってしまうという無駄使いを防ぐことができます。
1週間分の作る献立をある程度決めておく
何を作るか決めずに買い物へ行くと、ただ安いからとあれこれ食材などを購入してしまい、結局は使いきれなかったり、材料が足りなかったりなんてことに。献立を決めておけば必要のない物を買わずに済みます。
たくさん入った野菜を買わない
量が多い分安くなっている野菜は魅力的ですが、結局使い切れずに生ゴミに…… ということがないように、野菜は使う分だけバラで購入するのがいいでしょう。
買い物は週に1~2回にする
毎日のように買い物へ行くと、余計なものを買ってしまいがち。特売のある曜日などを狙って、買い物は最高で週に2回までに留めておきましょう。
大容量の冷蔵庫は避ける
大容量の冷蔵庫だと、ついつい買いすぎてしまいます。手頃なサイズの冷蔵庫にして、必要なものだけ買うようにしましょう。
冷蔵庫の中身を使いきってから買い物に行く
たくさん食材を買って、結局は使い切れないということがないように、購入して冷蔵庫にある食材を全て使い切ってから買い物に行くといいでしょう。
おやつは手作りしてみる
特にお子さんがいるご家庭はおやつを色々と買ってしまいがち。おやつを手作りすれば節約にもなります。お子さんと一緒に作るのもいいですね。
節約テク② 「娯楽費」の節約

公園や工場見学などの無料施設を利用する
ショッピングモールなどに行くと、ゲームセンターに行ったり、外食をしたりと何かとお金を使ってしまいます。お弁当持参で公園などに行けば、お金も掛からず節約に繋がります。無料の工場見学などもオススメ!
家族みんなで料理を作る
毎週末外食をするというのは貯金をする上ではNG! 家族みんなで協力し合って、ピザや餃子などを作って食べれば、ワイワイ楽しめます。お子さんには食育にもなるのでオススメです。
入場券や鑑賞券などは質屋や金券ショップで事前に購入する
質屋や金券ショップなどでは、施設などの入場券や映画館の鑑賞券などが通常価格よりもお得に販売されていることもあります。事前にチェックして購入しておくといいでしょう。
図書館を利用する
毎月のように発売される雑誌や本を購入するとお金もかかります。図書館へ行けば、雑誌の最新号が置かれて読むことが出来たり、バックナンバーは借りることも出来ます。またCDやDVDも無料で貸し出している図書館もあります。
節約テク③ 「光熱費」の節約

スイッチやコンセントはこまめにOFF
使わない電気のスイッチやコンセントをこまめに消すことは、電気代を節約する上ではマスト! 家族に協力してもらって、日々無駄に電気を使っていないか意識して、消すようにしましょう。
夜更かしをしない
夜遅くまでダラダラとテレビを観たり、うっかりテレビの前で寝てしまったなんてことありませんか? 夜更かしをせず早めに寝れば、電気代の節約だけではなく、睡眠不足にならずに済みます。
お風呂はできるだけ続けて入る
追いだきをするとガス代の無駄にもなります。お風呂に入る時はできるだけ、家族が続けて入るようにして、追いだきをしないようにしましょう。
残り湯は有効に使う
洗濯物に備え付けのホースを利用して、残り湯を洗濯物に使いましょう。ただし、衛生面を考えて洗いは残り湯でOKですが、すすぎは水道水を使用するようにしましょう。また、入浴剤を使用した残り湯は入浴剤の種類によっては洗濯槽を傷めてしまうこともあるので注意しましょう。
シャワーはこまめに止めて使う
1日1分シャワーを出す時間を短くすると、年間でおよそ1,700円ほどの節約になります。シャワーは流しっぱなしにせず、こまめに止めて使うようにしましょう。
炊飯器やポットは保温したままにしない
炊飯器でご飯が炊けたり、電気ポットでお湯が沸いた後もずっと保温したままだと電気の無駄使いになります。炊飯後やお湯が沸いた後はすぐにコンセントを抜くようにしましょう。ご飯は出来るだけ食べる分だけ炊くようにし、お湯もその都度沸騰させるようにしましょう。
圧力鍋などを使って料理する
煮込み料理などをする際、ずっと火を点けたままだとガス代はドンドン上がってしまいます。圧力鍋や保温鍋などを使って料理すれば、火を点ける時間も短く、素材の旨みを逃がすことがないので、美味しく出来上がります。また、時短にもなるので、時間の節約にもなります。
食器洗浄機を使う
手洗いで食器を洗うよりも、食器洗浄機で洗う方が水道代を節約出来ます。食器洗浄機を使用することで、年間でおよそ8千円ほど節約出来ます。
無理なく、楽しい貯金をしよう!

一人で節約をしてもストレスの元。電気をこまめに消したり、水道を止めるなど家族に協力してもらうことも重要です。すぐに結果は出なくても、日々の小さな節約が積もれば貯金に繋がります。無理なく、楽しく貯金をしていけたらいいですね。

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